人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
三郡往復縦走翌日、幸い足の痛みもないが、流石にやや弱
気になる・・。 そこにスマイリーさんからメール。『今日は和白まで一緒 させて頂きます。』 ラッキー! と、思っちゃったね! 今日は、和白辺りから帰宅だな!!(笑) はい〜っ? 今日の参加者の写真です。初参加は『ひろ』 さん。何と遙々北九州からの自走参加! 自宅出発は3時? 4時?? 流石はブルベの猛者・・。昨日に続きミスターX 登場だ! 和白まではスマイリーさん父子の強烈な牽き! 二手に別れる前に記念写真を撮ったのです。 さて、これからはひろさんと北九州は響灘グリーンパーク を目指します。途中『麦の香り』で小腹を満たすと、いよい よ二人での本格バトル開始! とはならない。ミスターX、 圧倒的な実力者は昨日のHDさん同様、細やかな気配りで私 のサポートに徹してくれる! 楽しい会話を交わしながら、いつの間にやら旧知の友! 地元人の絶対精密ナビでグリーンパーク到着。 100円の入園料を払って園内へ! 歩くこと2〜3分、 いきなり目の前一面バラの世界。 ギター片手に愛の薔薇ードって雰囲気だね! 横が女性ならこのバラ最高の演出だけど・・。(苦笑) それにしても広い! 甘いバラの香りに時も忘れそう。 こんな真っ赤なバラの世界に溺れたい? と、そんな世界に浸るような二人組ではありません。まさ に花より団子! 腹の虫が絶叫! 我々を急き立てます。 そこで、ひろさんの案内で石焼きカレーへ自転車を飛ばし ます! ひろさんによれば、門司の焼きカレーよりこっちが 元祖焼きカレーで断然美味い。 全面的に同意です! スパイスの香りが口中に広がる! 文句なしの味だった。 ひろさん、本当にお世話になりました。思い出に残るツー リングになりました。また一緒する機会がありますように! 本日の走行距離94㎞ 幾度目の挑戦? 23日、予定通り博多駅発6時37分。 そして、門松駅で下車。駅を出た途端我が心は凍り付いた! 『え、え〜〜っ!』私を待ち受けていたのはミスターX! ランの師匠と仰ぐHDさんその人!! 萩往還マラニック (250km) で32時間54分21秒で優勝の実力者。 ブログで挑戦を知り応援に来て頂いたとか! 夏は金鳥蚊 取り線香・・。焦って金鳥いや緊張、どうしたらいいの?? 我が頭の中古コンピューターフル稼働! 出した決断、①若杉山上りは楽園まで完走! ②三郡往復 縦走絶対達成! 最初の写真、その楽園(地獄?)で撮った HDさんの後ろ姿。立花山と対峙すの図! ①達成! 私リアカー、彼ランボルギーニ! 圧倒的なその走力を間 近に目撃。しかし、あくまで私の往復縦走応援のスタンスで 先導してくれます。唯々感謝、感謝! 新緑と、山ツツジ、なにより気配り満点の先導に助けられ 今までになく順調に歩を進める。 12時前には三郡山山頂到着、英彦山方向の眺め。 素早く昼食を取ると宝満山へ急ぐ。そして、何と12時半 過ぎ宝満山山頂到達! 同じ位置でポーズを取るが、、、歳の差が出てる・・。 HDさんの的を射た助言のお陰で省エネラン、脚への不安 ほとんどなし! この時点で②三郡往復縦走の達成を確信! 後半戦に備え補給を済ますと時間を惜しんで復路出発! HDさんとの会話と先導に力をもらいながら、若杉に一歩 一歩確実に歩を進める。下りや平地では軽くジョギングする 余力も残っている! こんな出会いも疲れを忘れさせてくれる。 ギンリョウソウ! 天使? 幽霊?? 見ればあちこちに群れをなすように咲いている。しかし、 儚い命であるらしい。茶色く枯れかかったのもある。 前砥石山、砥石山前後では流石に疲れた。脚が動かない。 しかし、HDさんの存在と助言が力になった。 時折落ちてくる雨粒も決して本降りになることなく我々を 見守ってくれた。そして遂に若杉山頂到着。sayakaさんとの 劇的再開はなかったが、②達成!! しか〜し、HD練の真骨頂が発揮されるのはこの後だ! 体力を使い果たし、パンパンに張った脚の私に下り坂は拷 問。福岡市内まで全コースをランで往復するHDさんにこれ 以上迷惑はかけられない。何度となく説得し別行動を受け入 れてもらい感謝の握手で別れた。 それから暫くして、なんとHDさんが戻ってきた。私の飲 み水を預かっていたからと、、! ペットボトルを渡し去っ て行くHDさんの後ろ姿に震えた。 このままテクテク歩いて何のHD練か!? ここが無駄のない走り、省エネランを試すチャンス! 本日の決断③、麓まで走り通す! 足を引き摺るように下 山していたのは誰? 何と、その後麓までの3〜4㎞を歩く ことなく走り抜いた! これが本日最大の成果!! HDさん、『ありがとうございました』 (本日の記録)
『須佐ホルンフェルス』、国道191号沿いに須佐ホルンフェルスへの入口を示す表示があると記憶する。
長男と二人走った天橋立ツアー、日本一周ツアー等で4〜5回はこの案内を見たのではないか? その度に心惹かれるものを感じながらも通過するだけだった。 今回の輪行ツアー最大の目的は、この憧れの須佐ホルンフェルスを訪ねることだった。 スマイリーさんの息子さんが足を攣らせたほどの厳しい勾配の坂の先に我々が目にしたのは、、、 写真右手前、黒く突き出て見えるのが『それ』です。 正直些か失望です。余りにも期待が大きかったので・・。 竜宮へ戻る亀のような沖に浮かぶ岩礁により惹かれました。 気を取り直し長く細い道を辿り『そこ』へ行くと平らな岩床が広がっている。恐る恐る先へ進むと岩床は途切れ下には人を吸い込みそうな深く青い海が! 思わず後退り・・。その深い裂け目の先にはまた別の岩床があります。 滑って転んでは一大事! 裸足になって岩床の裏手に回り『それ』を見上げるとその大きさが実感できる。 少し離れて見ると先端部の岩床と一体になって海に没しているのがはっきりとわかる。 その意外な?大きさを実感できるよう『それ』の傍に立ってみた。 崩れ落ちてこないかと内心冷や冷や・・。 この断崖に続くのもまた断崖。呼子の七ツ釜のように大きな開口部が覗いている。 その断崖の先にある緑の山の周辺部には、だいだらぼっちが投げ捨てたかのようにごろんと巨大な岩がある。 時間があれば、あちこち歩き回ってみたいもの! 岩床へ引き返そうとして、興味深い岩石があちこちにあるのに気が付いた。一枚一枚剥がせそうな岩。 そして、巨大な樹木の化石のような黒い岩。 須佐ホルンフェルスは、波打ち際まで行って眺めるもの! 悠久の時の流れを感じさせる場所! 期待を裏切らない景色だった。 スマイリーさん、何から何までお世話になりました。また是非一緒しましょう! 出来れば息子さんも一緒に。
5月17日、予定通り萩・須佐ホルンフェルス輪行ツアーを実施、北長門海岸国定公園編と須佐ホルンフェルス編に分けて報告します。
朝5時、スマイリーさんの車に拾ってもらい福岡出発! 参加はスマイリーさん父子と私の3人。 刻々と変化する朝焼けの空、朝靄に包まれた山水画の世界を賑やかに楽しみながら萩へ向かいます。 最初に自転車を停めたのは明神池。 朝8時、観光客の全くいない静けさの中で素晴らしい眺めを独占。海と繫がっている池には『美味しそうな』(笑)海の魚が群れをなして泳いでいます。エイの姿も目撃! 明神池から先は青い空、澄み切った海、沢山の島や岩、それに瑞々しい新緑が我々の心を鷲づかみ! 糸島・唐津の景色を思わせるところもあるが、、、スケールが違う! 釣り人は魚影を確認しながら釣り糸を投げ入れているのでは? と思うほどの圧倒的な透明感の海が広がる。こんな所でなら自分も、、、 海沿いの景色に惹かれて海岸へ降り立つこと幾度? ペースを気にせず、時も忘れて自然を満喫する我々でした。 本道を避け、山間の道を走る我等には、車のドライバーが決して目にすることのない絶景のご褒美が授けられる。 点在する限界集落?の住民の車が走るだけ、自転車専用状態の道で軽快な走りを楽しみます。 この鉄橋の存在を知っている人は何人いるだろう?! スマイリーさん父子も、文字通りスマイリーな走り! 天気にも恵まれ素晴らしい景色に酔い痴れた旅でした。 『えっ、他に何が良かった』 ってですか? 須佐ホルンフェルスは別に報告するとして、、あと一つ。 『須佐男命いか』(みこといか)。『穂の花』たまたま入ってラッキーでした! 日本広しと言えど、この店でしか食べられないイカの刺身。部位毎に供される刺身の絶妙な味わいは言葉では言えません。 (呼子のイカ、実はほとんど須佐産だそうです!) 最後に、先頃世界遺産に登録勧告された萩反射炉も賑わいを見せていました。
5月23日、三郡縦走往復挑戦の予定。博多駅6時37分
発、門松よりスタート。 17日 予定通り、萩・須佐輪行ツーリング実施。感動の写 真と詳細報告は改めて。走行距離80㎞ 北長門海岸国定公園の眺め最高! 18日 完全休足 足にやや違和感、幸いの雨? 一日読書 等で過ごした。偶には?いいか 19日 朝ラン5㎞ 体重移動・ソフト着地を意識。主練大 濠JOG14㎞ やはり無駄のない走りを意識。痛 みなし! やっと良い方向へ変化の兆し 20日 朝ラン5㎞ 参加4名、100mダッシュ10本 負担の少ないランを意識。主練大濠ビルドアップ 風10㎞ 練習の甘さ痛感、本格練再開第1日 21日 朝ラン5㎞ 楽しく走ることに徹する。無駄のない エコな走りを意識 整骨院通い 22日 朝ラン5㎞ 無駄の少ないエコ走意識 むせかえる緑? 涼しさより暑苦しさを感じた 大濠TT5㎞ 暑さの中の全力走! 応えたぜ! これをもう1本? クールダウン2㎞ 23日 三郡往復縦走決行 果たして奇跡は? 報告は後日 |
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