人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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  秋分の日、JRで門松駅へ行き、またまた三郡縦走に挑戦しました。今回は矢野先輩に、朝のあいさつ活動で知り合ったジョガー西田さんの三人で挑みます。

 コンビニで食料を調達し7時出発。先ずは収穫を待つ稲田と曼珠沙華を楽しみながらウォーミングアップ。


 登山口が近付くとそれぞれのペースで走ります。8時40分過ぎ若杉山頂の太祖宮到着。


 この階段の急傾斜、何度見ても目眩がします。
 9時前、縦走路随一の展望スポット若杉ヶ鼻で一息。


 この縦走路、見晴らしの良い場所が限られてるのが難点だが、第二の展望スポットは前砥石山頂か? 10時20分到着、秋のススキと一緒にパチリ。ここまでは順調!


 景色の他に目を引かれたのはいろいろな花。名前がわからないのが何とも残念ですが・・。
 そんな花たちの幾つかをご紹介。
              

 閑話休題、縦走に話を戻します。不安だった天気ですがここまでは青空も覗き汗ばむ暑さ。しかし、徐々に雲が増えて三郡近くでは雲の上に馬見山、屏山、古処山が浮かんで見えます。


 時間は11時過ぎ、順調だ!

 取り敢えず、宝満側に下った水場まで足を延ばします。美味しい水を飲んで生き返る思いでした。
しか〜し、思いがけない好天気にかなり体力消耗・・。夕刻前からは雨の予報もあり後半戦への不安が頭をもたげます。

 ここで縦走往復初挑戦の西田さんは宝満山・太宰府経由で帰宅の決断をします。一方、私には宝満から往復する自信は当然無く、西田さんとお別れして若杉へ戻ることにします。

 三郡山へ戻る途中、矢野先輩に出会いお別れをします。
 そして、三郡山頂到着。時間は正午前。


 山頂で食事を済ますや雨が降らぬ中に先を急ぎます。
 下り坂と平坦地では極力ジョギング、1時には前砥石山到着。振り返ると筑豊側よりガスが湧き上がり三郡山頂を包まんばかりです。


 水場の水がエネルギーになったのか?時折落ちてくる雨粒にも急き立てられ、ジョギングを交えながら順調に歩を進めます。最後の上りで疲れましたが2時半頃若杉山頂到着!

 疲れ果てた私を待っていたのは、、、可憐な二輪の花!
 鉛の板で足首を包まれたような我が脚も、今一度息を吹き返し復活です。しか〜し、それも束の間、すぐに一歩一歩が苦痛になります。ところが楽園まで下ると何とそこにも花二輪! またまた復活! しかし、束の間・・。

 そして、この日奇跡は三度起こったのであります!
 またしても二輪の花との出会い。
 私の記憶の中だけに留めておきたいところですが、特別に公開します。


 はい、これが二輪の花、華であります。(笑)
 これで疲れを忘れないなら男じゃない!? 山中で二度ならず三度も遭遇したお二人、あまりの偶然に写真を撮らせて頂きました。

 麓で三度別れた後、我が脚が二度と息を吹き返さなかったのもまた当然の成り行きではありました・・。明けて今日一日脚が重く、四日後に迫ったハーフマラソンに不安を募らせております。 『軟弱者!』

 しか〜し、日記には『36㎞完走!』と書いておこう!



 5時過ぎ我が家を出発。博多駅でurumanさんと合流し、新幹線・在来線と乗り継いで7時前下関到着。R191を響灘沿いに北上。10時過ぎ、やっと海の向こうに角島大橋の姿を捉えた。

 そして、遂に角島大橋到着!
 天気も味方して、海と空が美しさを競っている!


 吾が愛車も主そっちのけで景色に酔っている!


 道の駅ではプリップリの刺身に舌鼓。


 その道の駅の目と鼻の先には果てしない海が広がる。
 それにしてもこの青の凄さは一体何だろ?


 これが背景ならどんなカップルも映画の主人公?


 もっとも我々は野郎二人連れだけど・・。

 いつまでものんびりと角島に浸っていたい気分であるが、門司までまだ60㎞の帰路が待っている。後ろ髪を引かれる思いで道の駅を後にします。

 角島大橋を渡り終えたところで、今一度その姿をカメラに収めてお別れです。


 さらば角島! 


 自転車走行距離120㎞。今回は角島・角島大橋紹介の記事になりました。
 urumanさん、来月は秋と山を楽しみましょう!


 いきなりですが上の写真はだまし絵ならぬだまし写真。一体どこがだましなのかおわかりですか? 答はこの記事の最後をご覧下さい。因みにこれは曲渕貯水池での一コマです。

 14日、鯉に恋い焦がれたグレッグさん、Riccoさん、そして私の3人で佐賀の小城を目指します。最高の晴天、東入部の田園地帯は彼岸花が咲き誇り稲穂が頭を垂れています。


 どこに行っても澄み切った青空に白い秋の雲。嘉瀬川ダムでも秋の景色に心が和みます。


 嘉瀬川ダムから古湯温泉は長い下りで快適そのものだが、古湯を過ぎて間もなく県道44号へ突入する。小城へ抜ける峠越えのこのルート、それなりの勾配の坂がダラダラと続き些か苦手・・。そのことをこぼすと、『自分で決めたルートでしょ〜!』の声。『いや〜、ごもっとも・・。』

 しか〜し、辛さがあり苦手意識があってこそ、達成感もあり、絶景との出会いもある。


 この道も例外ではない。峠の先には小城市域を見晴らす景色。佐賀平野と、その先の経ヶ岳・多良岳の山並みの間にはうっすらと有明海!

 10時半、やや早めの目的地到着。その時間のゆとりが清水の滝との初対面の機会を演出してくれた。


 鯉ツアーは今回で3〜4回目だが、清水の滝との出会いはこれが初めて。


 勢いよく落ちて来る滝のしぶきを受けながらシャッターを切った!

 そして最後は本命!
 小城に行ったら先ずは清水の滝見や! 次に本命、滝見屋の鯉や!


 と、楽しくおいしいツーリングだったのだけど、上りの度に我が貧脚を思い知るツーリングでもありましたよ・・。

 さて最後に冒頭のクイズの答の写真。


 これがだましのない写真。つまり、青く広がる空こそはダム湖に映った虚像なのです。湖に吸い込まれないようご用心あれ!!



 錦織選手の快進撃に悪乗りしてつい駄洒落・・。いつもの癖悪い病気です。

 2ヶ月間に日曜ツーリング実施2回の怪挙? に些か気持ちも萎みがち。7日日曜は最初から一人旅覚悟、去りゆく夏のかけらを発見すべく自宅を出ます。

 幸いurumanさんの参加を得て、二人旅となりましたが、予定通りあちこちに夏のかけらを拾い集めて錦織、いやニッコリ満足旅になりました。

 唐津手前でシマさんに出会います。事故で怪我をし徐々に距離を延ばしている最中で今日は呼子行き。しかし、しばらく一緒に走る中に我々と行動を共にすることになります。

 特に上りに不安があるとのことですが、urumanさんと楽しくデッドヒート、今回最大の長い上り坂を美事クリア。


 その後も起伏に富む山間を走り遂に目的地到着!


 そうです! 長崎は鷹島の絶景が眼前に広がります。
 鷹島と言えば、、、、、やっぱ『お・と・こ・め・し」!


 さしもの空腹の我等も大満足のボリュームをご覧あれ。


 鷹島初訪問のurumanさん、シマさんも感動の味!?
 しか〜し、何よりお二人が感動したのは周りに広がる限りなく透明なブルーの海。


 そして海をまたぐ鷹島大橋のある眺め!




 早起きは三文の得。6時スタートのお陰でゆっくり景色を楽しんだ上に、昼には帰路に就きました。晴天の暑さは応えましたが、仮屋湾沿いの素晴らしい景色が我々の疲れを癒してくれます。


 今回最後の写真は、唐津湾高島のある景色。過ぎゆく夏を愛おしむ家族の姿が印象的でした。


 9月第1回の日曜サイクリングは走行距離約150㎞の楽しいツーリングになりました。urumanさん、シマさん、また一緒しましょう。楽しみにしています!
 何事であれストレスなしに続けるにはそれなりの道具が必要、それなりの投資が必要かな・・。

 朝は先ず安静時心拍数を計り、続いて体重を量る。記録を取り始めて心拍数は3年、体重は6〜7年になる。

 毎朝心拍を取るのは結構ストレスになる。ついトイレに起き上がったり、朦朧状態でカウント中に数がわからなくなったり、いつの間にやら再び眠りに落ちたり。どうかすると5分〜10分と簡単に無駄にしてしまう・・。

 そこで導入、オムロン自動電子血圧計 HEM-6310F!


 脈拍数は勿論、最高・最低血圧まで、機器装着から測定終了まで1分足らずの優れもの!! 手首に巻くだけでよいのが味噌か?

 新しく買い換えた体重計と共にストレス無しの朝の強い味方になっている。値段はそれぞれ5〜6千円くらい?

 最後に、8月の決算報告。

 8月の自転車   296㎞  累積  4345㎞
 8月のラ ン   303㎞  累積  2038㎞

 ランは今月で年間目標の2000㎞を早くも突破! 片や自転車は年間目標の12000㎞に遠く及ばない。達成率は驚きの36%・・。

 取り敢えずマラソン、マラソン! 福岡マラソン!!!
 11月9日までは何が何でもラン最優先でごじゃる。

 9月もラン300㎞走破が第一目標。そして、第二は松江玉造ハーフマラソン2時間切り。自転車は、、、自転車はそれなりに・・。


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