人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 雨ニモ負ケズ、暑サニモ負ケズ、パンクニモマケズ・・。
そんな一日でした。7日日曜、前日の雨の影響が心配でしたが、5人のメンバーが参加して、福岡大周回ツアーを実施しました。

 雲がかかりムシムシとした朝でしたが、参加者はurumanさん、トミさん、そしてBlue Grassの枝さんにピコさん。枝さんは遙々北九州からの参加!有り難うございます。

 さて、集合場所到着と同時に第1回目のパンク!スタートは初っ端から30分遅れ。最初に上る米の山(若杉山)を前に飲料補給、ポーズを決めて写真撮影の後さぁ、スタート!と思いきや、何と私
本日2度目のパンク。


 気を取り直して米の山、続いてしょうけ越に上ります。驚かされたのはBlue Grass メンバーの圧倒的剛脚です。立ち漕ぎで必死に上る私の脇を、まるで平地を走るスピードで抜き去る怪物ぶり!!ただただ唖然・・。

 途中雨に降られずぶ濡れ。しかし、その後はグングン気温上昇。四王寺の展望スポットで、福岡市街地の眺めを味わった後は、

              〜中央に能古島〜
 春日市の『伊都や』でバイキングの昼食。たっぷり栄養補給していざ出発。
 と、3回目〜!!!私本日3回目のパンク・・。


 度重なるパンクで意気消沈、しかも、他メンバーとの圧倒的脚力差!
孤独な一人旅で道の駅吉野ヶ里到着は15分前後の遅れ?
 頭上には再びどす黒い雲!一休みして先を急ぎます。


 蛤岳林道の展望スポットで記念写真。ここから更に50㎞アップダウンが続く最後の試錬の場。遠来メンバーにこれ以上の遅れを出す訳にはいかないと、ここで取り敢えず別れの挨拶と握手をします。


 あとはマイペースで完走あるのみ!
 淡々と一人自転車を走らせます。


 10㎞ほど走ると、何と
本日4回目!
 先行メンバーがパ〜ンク!


 ここから先、他メンバーの配慮もあってかそこそこの遅れで追走。三瀬峠、糸島峠、日向峠を越え、ハプニング続きの150㎞、獲得標高3000㍍超の福岡大周回ツアーもフィナーレ。互いの健闘を讃え合ってお別れです。



 異次元の走りに刺激を受け、さり気ない気遣いに感謝・感謝の一日でした。また是非一緒に走りたいものです。

 7月最初の2日間は疲労回復でゆっくり休養。そして今日3日、昼過ぎから雨の予報に曇り空の中に自転車を走らせることに、、。

 9時過ぎ唐津目指してスタート。しかし風がやや強い。周船寺にさしかかる頃には、風は更に強まり自転車ごとあおられ危険この上ない。


 道路脇の幟は音を立てて風になびき、空には黒雲が
見る見る広がっていく。


 早速予定変更・・。糸島峠越えで帰宅することにする。202号を左折して峠の方に針路を変えると、風も向きを変え再び向かい風に・・。時々台風並みの強風になり、立ち漕ぎでも10km/hが出せない。

 道路脇の草も風をもろに受けて地を這わんばかり!

 
 黒雲に包まれ、強風を送り出す山に向かって走るのだから、吾ながら『物好きな!』と思ってしまいました。


 先日に続いてずぶ濡れで帰宅したのは言うまでもありません・・。本日の走行距離約40㎞。

 帰宅後のテレビでは、福岡県各地の記録的な雨が報じられていました。皆さんには被害などありませんでしたか?明日以降も同じような雨が予想されているようです。呉々もご用心下さい。

               〜帰路、唐津にて〜
 6月最終日の30日、久し振りに長崎は鷹島へ!
 仲間のマッコチさんにわざわざ見送って頂いて、yamamen さんと二人でスタート。早朝の雨は上がり、暑い時期には最高の曇り空!

 快調なペースで走ります。途中知り合いグループとの嬉しい出会いも、、。鷹島へのルートは唐津から先が本番。初めて走った時はその厳しい上りの波状攻撃に圧倒されました。

 同じルートをゆとりも感じながらの走行に、yamamen さんと互いの走りの進化を実感します。
 しか〜〜し、天気は意のままになりません。目的地直前にポツポツ落ち始めた雨は、たちまち本降りに・・。

 鷹島大橋も雨に煙っています。


 ずぶ濡れで到着した我々を待っていたのは、『鷹ら島』の女性スタッフの身も心も温まる心遣いでした。タオルを用意し、営業用に熾した火を寒さ凌ぎにと貸して下さいます。

 こうして蘇った我々、当然先ずはサザエの壺焼き!


 そして岩牡蠣、超大きくプリップリでトロットロの最高!


 もてなしの心得は、鷹島の天も見せて呉ました。
 身も心も腹も満たされた頃には青空が!!


 その後、暑さに苦しめられたのはご愛嬌ですが、お陰で夏空の下の唐津城の眺めを楽しみ、


 虹ノ松原の海岸で水遊びに興じる姿に、梅雨明けの近さと本格的な夏の到来を予感しました。


 自転車のお陰で今日も様々な出会いがありました。

 6月の自転車 964㎞ 年間 4939㎞
 6月のラ ン 148㎞ 年間 1170㎞

 予想通り、自転車・ラン共倒れの結果になりましたが、6月最後の3日間の展開には満足!『終わりよければすべて良し』と申します。早々と7月の共達成を宣言します。
(こんな強気発言大丈夫かな・・。)
 25日、帰宅直前でパンク。27日パンク修理の後、月間1000㎞走行達成へ最後の抵抗。最低100㎞走行を目標に出発!

 出発30分後。再びパ〜ンク・・。
 意気消沈。25㎞で終了。ラン・自転車共に月間目標達成諦め気味だが、粘りだけは忘れない。

 28日、ラン打ち止めは油山ラン20㎞。メロメロ・・。

 そして今日29日は自転車。佐世保往復で目標達成に望みをつなぐ選択肢もあるが、天山県立自然公園ツアーを選択。

 大正解!! ただ一言、
『最高!』
 本日のコース。古湯を通り抜け天山を目指すのは前回と同じ。ひたすら続く上り坂を走り、今回は天山閣への案内板に従って再度登坂に挑む。


 かなり厳しい上り坂が続くが、苦あれば絶景あり!
 天山ダムと周囲の景色に疲れも吹き飛ぶ。


 ふと振り返ると脊振の山々が連なっている。


 前方には天山山頂が手の届きそうな所に。


 次の写真の右端、唐津湾も見える。(写真では無理かな?)


 眼下には天山ダム、その奥には脊振の山並み。


 山の斜面が急峻なため、厳木方面だろうか?周辺の景色がまるで箱庭のように間近に見える。




 更に道を進むと目に入ってくる眺めがこれ!


 有明海です。
 この眺めを絶景と言わずして何という!


 感動、そしてまた感動のツーリングでした。
 来月21日の天山ツアー、ご期待下さい!ただし、厳しい上り坂への覚悟もお忘れなく・・。
 自転車は無理の方、車も通行可です。是非とも自分の目で味わって下さい。
 不安的中。50×15 は文字通りの年寄りの冷や水になる気配・・。月曜休養後の昨25日、再び様子見に自転車を走らせました。

 日向峠、糸島峠、小笠木峠、もーもーランドと約50㎞、負担軽減で
インナーも使ってポタリング。しか〜し、脚が重く力が入りません!

 1ヶ月後に迫った『阿蘇望』、私の知るメンバーも多数参加しますが、どうやら完走だけが目的の冷や飯食いの立場を甘受しなければならないか・・?

 昨日の唯一の収穫は、この紫陽花の写真かな?


 今年は梅雨前半の少雨のせいか、紫陽花の発色がよくないと感じますが、油山展望台のこのガクアジサイは見事! 

 ふと思い出しました、昨日帰宅30秒前に何とパンク〜! これって何かのお告げかな・・。

 ランも、8月24〜25日の12時間リレーマラソン、抽選待ちの下関海響マラソン・四万十川ウルトラマラソンと冷や水企画続々ですが、練習もままならぬ厳しい状況。

 逆境に立たされた時こそ飛躍のチャンス!
 と書ける自分との出会いを期待しぼちぼち頑張ります。




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