人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 24日は耶馬溪行きの予定を変更、四季彩ロードを走ることにしました。参加者はグレッグさん、同じ職場の Bearさんのお二人。早朝5時の出発です。

 しか〜〜し、出発直後から足裏に違和感・・。
 朝の冷え込みも応えます。スタート後2時間ほどはグレッグさんに先頭をお願いします。進むに従って気温は下がり手足には痛みさえ感じます。

 朝倉に入ると寒さのせいで靄が立ちこめます。


 やがて日の出を迎えますが、却って冷え込む感じ・・。


 夜明けから日田までは、筑後川沿いを走るため冷え込みは更に厳しく深い靄に包まれての走行です。今年は夏からいきなり冬って感じですね。

 日田を過ぎる辺りから景色を味わいながらの走りになります。最初にじっくり眺めたのはご存知『慈恩の滝』


 紅葉と滝の白のコントラストが見事!


 玖珠川沿いのあちこちに見える紅葉も素晴らしかった!


 私が見た文字通りの赤い紅葉は玖珠町のが最高。残念ながら木の名前は分かりませんがまさに燃える赤!


 しか〜し、このころ足は耶馬、いやヤバい状態にありました・・。右足裏にまるで蒲鉾の板が入っているような感じ。足首から先が万力で締め付けられるような痛み。

 九重町役場から急勾配の坂が続く四季彩ロードに入ると、痛みは更に酷くなり若いお二人に全くついていけない!
 四季彩ロード約10㎞地点の町田バーネット牧場で、遂に別行動を取り引き返すことにします・・。


 さらば! (この先の紅葉は最高だった、、、らしい・・。)
 後は傷心の一人旅。
 少しでも気に入った景色を写真に撮り、


 我が愛車の記念撮影のリクエストにも応えてやり、


 インディアンの狼煙でも上がりそうな山を写します。


 玖珠町からの山並みの眺めで渇いた心を癒し、


 再合流地点の日田までひた走り、いや鈍亀走ったのであります。
 日田からは三人揃って高速宴会バス! 楽しい思い出話に花が咲きます。グレッグさん、Bearさん、来年も秋は四季彩ロード決定! また一緒して下さいね。


 さて翌25日の朝、階段の一段一段が苦痛。ひたすらマッサージとストレッチで全面休養・・。

 しか〜し、天は我に味方した! 今日26日、足裏の違和感がかなり収まってます。2〜4㎞の予想で臨んだ大濠ラン尻上がりのペースで6㎞を走りました。まだまだ山あり谷ありとは思いますが、何とか回復基調が続きそうです。ご心配頂きありがとうございました。
 年を取ると怪我や病気の回復が遅くなる。年を取ると無理がきかない。


 若いつもりで運動会のリレー出場。その練習中に足を痛めて40日経った今月18日、相変わらず整骨院に通う私がいます・・。
 最初に痛めた足裏はほぼ回復したものの、今度は腰や膝に張りや痛みの症状が強く出ます。ここ14日間で13日間を休養に充てたにもかかわらず・・。


 やっぱり年か? と思う反面、余りに臆病になり過ぎて体のバランスを崩しているのではないかとも思います。

 後者の思いに賭けます。晴天の19日10㎞走に挑戦。


 しかし、6㎞前から足腰に強い張りを覚え8㎞で中止。
 翌20日、痛みが残ってないのを確認し再挑戦。
 またも6㎞前後から痛み。それでも10㎞完走!

 そして、21日22日も10㎞走。目には見えない6㎞の壁を感じながらも、刻々と赤く染まってゆく西の空を愛でつつ淡々と走ります。


 入念なストレッチやマッサージで、張りや痛みが翌日にほとんど残らないのが救いです。

 そして23日、遂に6㎞の壁が消えたのです。
 タイムもかなり改善、何より張りや痛みが余り感じられません!


 今年は自転車の目標達成は諦めました、それだけにこの5日間を切っ掛けに足の痛みにおさらば、せめてランの年間目標だけは達成したいところ。

 24日は日曜サイクリングで長駆大分四季彩ロード行きの予定。さて今後の展開や如何?
 昨日12日で連続8日間運動せず・・。 まだ足裏に張りが残っているけれど、今日は足に負荷を掛けてみることにしました。

 何やかやで遅れに遅れて家を出たのは10時過ぎ。地図も持たずに、出たとこ勝負の気まま登山。早良高校行きバスが来たのを幸い、椎原峠を目的地にします。

 大門交差点そば『主基の里』到着が11時前。かしわ飯と鶏の唐揚げを買っていざ出発!
   

 主基の里から真っ直ぐ続く道のその先に脊振の山並みが見えます。


 足の裏には違和感、、、、まっ、何とかなるさ!
 40分ほど歩くと登山口。椎原の集落の柿は青空を背にした宝石です!


 相変わらず足裏に張りを感じますが、久し振りに吸う山の空気の美味しさに心が弾みます。太陽の光を受けて燃え立つ紅葉の美しさ!


 青空がバックだと鮮やかさが一段と際立ちます!


 1時を少し回ったところで椎原峠到着。ペースは順調、足の張りも酷くはならない! ラッキ〜〜! お気に入りの鬼ヶ鼻岩まで足を延ばします。途中の眺めもなかなか、紅葉もなかなか!


 そして、ば〜〜〜ん! 鬼ヶ鼻岩からの眺め。


 遠く見えるは志賀島・能古島。


 東に眼を向けると脊振山。


 絶景を楽しみながらのかしわ飯に鶏の唐揚げ最高!

 歩いて麓から椎原峠まで登ったのは今回が初めて。紅葉を楽しむには少しばかり時期が遅かったようですが、素晴らしい眺め、美味しい空気、美味しい弁当! 総てを楽しんだ約 15㎞、4時間半の山行きでした。

 明日、足大丈夫かな〜〜?
 徒然なるままに、4日の久留米高良山ツーリングの写真のみ披露いたします。

         耳納連山を望む

           途中離脱前に

        高良山山頂付近の景色

          モミジ谷にて

 足の痛みがなくなるまで完全休養中!
 100mダッシュのツケは余りにも・・。(Q_Q)↓
 先日、『永遠の0』をお薦めしましたが、今日『海賊とよばれた男』を読了しました。

 どちらをより薦めるか・・? 文句なし! 断然『海賊とよばれた男』をお薦めします。『永遠の0』、涙なしに読むことができなかったのは確かです。しかしストーリーの展開が読める、余りにも話が出来過ぎている、という印象を拭えなかったのも事実です。
  

 その点、『海賊とよばれた男』は出光佐三(国岡鐵造)の伝記です。そこには作為的なものが入る余地が少ない。
 感動の対象は出光佐三その人の、日本人としての誇り高く気骨ある生きざまです。ともすれば、人としての誇りを失い金銭を追い求めることに汲々としているかの如き現代の風潮を思う時、その生涯は余りにも衝撃的です。

 少し熱くなりすぎました・・。等身大の自分に戻って近況報告を少々。

 結局10月の自転車・ランは、共に前回報告通りでした。最後の4日間は休養に専念。その甲斐あって、幾分症状が改善しました。で、我慢できず今月1日運動再開! しかし、わずか4㎞で我慢。それでも足裏の張りが強く痛みもあります・・。

 アイシング・マッサージで入念にケア。そして今日2日再び出動! 但し、10日までは最長6㎞、痛みが増したら即中断の条件付きです。
 予定通り6㎞走りました。依然張りと痛みは出ますが、1日の4㎞走の後より随分症状が治まりました。

 今回こそは年齢を自覚した行動で無事復活したいと思います! ご心配いただきありがとうございました。


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