人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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断腸亭日録〜自転車日記に勝手にリンクさせていただきました。<(_ _)> 自転車に興味のある方、この中の「中村春吉『自転車・世界無銭旅行を読む』」を一読下さい。
今回のとびしま海道ツアー最大の収穫は、この「元祖自転車野郎」中村春吉の碑との出会いだ。今治から岡村島へ向かう渡船で地元サイクリスト(お名前を聞かなかった(>_<) から得た情報で御手洗(みたらい)の天満神社でご対面となった。 誰がセットしたか、午前5時けたたましいアラームで目が覚めた。しか〜し、このお陰で素晴らしい一日が始まった。刻々と表情を変える日の出前後の美しさ!! さて、ツアー2日目は私らしいスタートとなった。宿のサンライズ糸山出発の段になってサイコンがな〜〜い!散々探した挙げ句に・・。これ以上はご勘弁を!(v_v) 無駄にした時間を取り返さねばと、いきなり40㎞/h 超の猛ダッシュ。(_ _ )/ハンセイ フェリーはゆとりで乗船。話に花を咲かせ、シャッターを押しまくりつつ、今治と来島海峡大橋に別れを告げた。 岡村港から走ることしばらく、前方に3つの橋が見える。 その最初の橋、岡村大橋が愛媛と広島の県境である。 小さな島を二つ通って大崎下島へ入ると豊町。 落ち着いた町並みが心身共にリラックスさせてくれる。 少し進むと豊町御手洗、中村春吉の碑がある場所だ。一昔前、昭和の初め頃?の雰囲気が感じられる家並みである。 御手洗はいくらでも時間が潰せそうな町。後ろ髪を引かれる思いで更に先を目指す! しかし、この後は強烈な向かい風!体力消耗を防ぐため先頭交替をしながら走る。今日も次々と橋を渡るのだが、2日続くとやや食傷気味。 もう橋の名前さえ気に掛からない。気に掛かるのは昼食!本州入りまでは無理かなと諦めかけていると、立派な店が目に入る。漁師料理『かつら』である。客が多く、順番待ちの客もいる。味に相応しい繁盛ぶり。 店の前の海の向こうには本州が見える!あと一頑張り。 空腹を満たした5人、周囲の景色を味わいながら一段と力強くペダルを踏み込む! もう何も怖くない。最後の安芸灘大橋を渡れば本州!! 広島までかなりの距離が残っているが、ゴールが近づくと疲れも吹き飛んでしまう。むしろ加速気味に5両編成の我らは突き進む! 広島駅屋上駐車場で、『やったぜ〜〜!』ポーズの我等。 他のメンバーが交替で車を走らせる中、一人ウイスキーを五臓六腑にしみわたらせる私でした。皆さん本当にお世話になりました。<(_ _)> 本日の走行距離約100㎞、ルートとGarmin Data。
連休最後、車に乗って1泊2日の輪行サイクリングを楽しみました。5日早朝4時、自転車仲間5人でしまなみ海道・とびしま海道ツアーに旅立ち!広島駅の駅駐車場に車を置いて、新幹線で新尾道に行きます。
全員ワクワクウキウキ、駅前で尾道のポーズ!(^^) 渡船で向島へ渡ると、いよいよ橋と海と新緑を楽しみながらの島巡りツーリングの始まり。 最初に渡る因島大橋のスケールに、今回初訪問のメンバーは早くも圧倒されます。 因島大橋で因島に渡ると次は生口橋。 しまなみ海道の橋はそれぞれが違った造り。見飽きることがありません。生口島は平山郁夫記念館とたこ料理がお気に入り。今回は観光客が多く残念ながら・・。 次は多々羅大橋。橋桁を吊すロープの模様が美しい! 渡った大三島には、大山祇神社があります。 楠や杉の古木が多く、写真は樹齢2600年の楠! 神社傍らの延々数百メートル続く藤も圧巻です。 大三島橋を渡るとはかた島。 「はかた」と言うと、九州人なら当然「博多」を当てますが、ここは「伯方」島。塩のコマーシャルでご存知でしょうか?ここの塩飴はお気に入り、夏の運動時には欠かせない。 伯方・大島大橋を渡って大島に入ります。 大島を走る時はわくわくします。最後の、そして最大の来島海峡大橋への期待!主塔がいつ姿を見せるかと心が躍るのです。山の上から主塔がのぞいた瞬間は毎回ただただ感動! 来島海峡大橋を渡ると近見山を目指します。 目的はこの眺望! (是非クリック拡大してご覧を!) 天にも昇った気分の我々です。(^^) 天も味方して黄金色に輝く海も目撃! 宿で夕食を待つ我々の眼前には一日の労をねぎらうかのような素晴らしい眺めが広がっていました。 本日の走行距離100㎞超。感動ベスト3は、近見山頂からの眺め、黄金色の海、そして『ドリアカツカレー2人前』かな?カレーのその圧倒的ボリュームと旨さに他が霞みました。(゜◇゜)ガーン 今回参加の全員がこのカレーを末永く語り継ぐに違いありません!σ(^^)
最もお気に入りのサイクリングスポット。いの一番にお勧めしたいサイクリングスポット。それが『しまなみ海道』です。
これまでに訪れた回数は10を下らない。行くたびに新しい発見があり、感動があります。 青く広がる空と白い浮き雲。 深く澄み切った海、滔々と、時には音を立てて流れる潮。散りばめられた島々。 自然と共存し様々な表情を見せる巨大な橋。眼下に広がる透明な海。 それを我が庭として、風を切って走る快感。最高です! 今回は、Team Cycle 86 の仲間と共に、10月11・12日の2日間、存分に命の洗濯をしてきました。皆さんも是非一度、できれば2〜3日かけて訪ねてみて下さい。 今回の旅のショット、ベスト5をお届けします。この橋の上を実際に走るのです! 走っている自分を想像してみて下さい。行きたくなりませんか? 都合が合えばご一緒します。『一人ではどうも』という方、ご連絡下さい。 希望が多すぎても困りますが、その心配は無用? (写真は、クリックで拡大できます) |
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