人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 この景色お気に入り! 紅葉の時期にはどんな眺めになるんでしょ? 中央部やや右が有田方向? 伊万里は国見山からの眺望です。


 これが伊万里市街地を望む段々畑のある風景。


 伊万里と有田の間に広がるのがこの眺め。


 そして、最後は有田方向を望む景色。


 幾重にも連なる山並みが最高! 秋の雲とグラデーションをなす山並み、どちらが主役なのかな?


 次の写真中央部、二つの山並みが交差した辺りに白く見える部分が分かるでしょうか? その先には別の山並みが薄く広がっている。この白い部分、多分大村湾です!


 最後は、有田方向を中心部に据えて撮った写真。


 空と大地、どちらの景色も負けてません!

 紅葉の季節、天山にすべきか、国見にすべきか?
 それが問題だ!

 7日、トライアスリート姐御幸っちゃんの伊是名トライアスロンに備えての練習にお付き合い。久し振りに上った国見山からの景色です。彼女の自転車は更に進化を遂げていました! そろそろTeam Cycle 86の日曜サイクリングに参加しませんか? 熟輪女の皆さん全員歓迎です! 唐津方面の企画の時に是非検討下さい!
 6日の日曜サイクリング、urumanさんとの二人ツアー。秋を楽しむまったりポタリングで意見が一致。

 最初はこの写真。前回と同じく秋の雲が主役。


 特に、宝満山に懸かった雲が印象的でした。
 そして、たわわに実った稲穂。


 白い雲のお陰で青空の美しさも際立ちます!


 写真撮影と駄弁リング、饅頭屋にまで寄って秋満喫!
 そして、今年が最後になるのか?清流館バイキング会場到着。バイキングを惜しむ気持ちは皆同じ? 開店前から沢山の人。30人の団体組まで・・。

 そんな中、2人のローディーとの嬉しい出会い!
 見覚えある方だな〜と思いました……。なんと奉職最後の年、お嬢さんの担任を務めさせて頂いたKさんでした。
 世の中狭いものです、Kさんのお連れのYさん、なんとurumanさんと知り合いでした!
 

 友達の友達はまた友達だ! で、たっぷりバイキングを楽しんだあとは4人でのツーリングになりました。

 おっと、危うく失念するところでした。テラスで食事をしている時、11台もの小径車を連ねたグループが到着! 団長と思しき方に声を掛けられます。お見逸れしました・・。以前何度もご一緒したイケさんです! 時にはまたご一緒下さいね! お待ちしてます。

 更に食事を終わる頃、2人の女性、uruman夫人と武蔵台卒業生のMさんともご対面〜〜! いつからこんなに世の中狭くなったの〜!

 食後向かったのはコスモス園。


 例年より草丈が低かったけれど、この方が
却っていいような気がしました。もう1〜2週間後が見頃だそうです。


 しばらく花を楽しんだあとは、KさんとYさんに牽いて頂いて筑紫野市まで疾走です! 全く知らない超マニアック?なルートをまさに疾走と言うに相応しい走り。もっとも私は失速しそうでしたが・・。
 

 Kさん、Yさんとお別れした後は再びポタリング・・。脚力不足を噛みしめた帰路でした・・。
 Kさん、Yさん、またいつかご一緒お願いします!
 urumanさん、お疲れさまでした!
 4日は2林道を目指しました。先日の50㎞移動の後遺症で、自転車を漕ぐとあちこちの筋が痛む。それに、大腿部には乳酸が蓄積しているのか脚が重い・・。100㎞超が目標だが、、、無理は禁物。

 で、こんな秋の景色を探し求めて走りました。

              〜脊振神社前にて〜
 しか〜し、まだほとんど紅葉は見られません・・。

 秋を一番感じたのは青空に浮かぶ雲!


 夏の空の青と違って深く透明感があり繊細だ!


 雲は芸術家!

 しかし、今回とんでもない秋?にも出会いました。蜂、首筋にグサリ! 竹串が刺さったような痛み。切られたような感じ・・。
 那珂川町でのハプニング、余りの痛さにコンビニへ、しかし、消毒薬等ありません。で、最後の手段? カップ焼酎を購入。傷口に塗り、遂にはカップごと押し当てました。気持ち楽になったような、、? 今も腫れてしこりになってますが、生きてます!(^^)

 雲以外の秋、、、ススキかな? ススキがあるだけで見慣れた景色が別物になってしまう! 阿蘇や九重でススキの海原を見たいものだ!


 我が愛車も景色に酔い痴れていた!?


 ついでながら、金山林道は11月末まではコースから外した方が無難です。「全面通行止め」の道を通り抜けるのは私の得意技? しかし、今回ばかりは無理でした。道路は伐採された杉の木で完全に遮断されています。


 完全なFall負け! やむなく引き返して下の道を走りました・・。探していたFall(秋)の代わりに吉田沙保里選手にFallされた気分・・。(-.-;)y-゜゜

 Discover Fall は今後2ヶ月の課題にします。素晴らしい秋の景色をお届けできるかな?


            〜東入部からの脊振山系〜
 鹿児島徹夜ツアー、その後の展開が気に入らない。完走を達成したことで気持ちが緩んでしまった・・。24日から29日、6日間で運動したのは27日の自転車での佐賀県庁ツアーのみ。後はランも自転車も無しの休養日。小事をなして慢心する自分に我慢がならない。

           〜佐賀県庁より脊振山系を望む〜
 で、9月最終日の30日は、ランで締めくくった。

 ルールはシンプル!ランを続けられればベストだが、ランに拘らず目標の距離をたとえ歩いてでも最後まで自力移動する
。酸いも甘いも苦いも味わい尽くす。最近、以前走れた距離が走れないという状況が続いているが、多分に自分に対する甘さがあると感じる。その状況を打破するためのルールである。

 順調ならば、鏡山山頂経由で浜玉駅まで約60㎞、最悪の場合は25㎞地点で折り返し50㎞。最悪の50㎞で終わりましたが・・。

 昼前に自宅をスタート。やや蒸し暑い感じだが、先ずは順調な滑り出し。ところが速くも10㎞地点で右膝上筋肉に張り。更に12〜3キロ過ぎると張りを通り越し攣りが出始める・・。

            〜周船寺のコスモス畑〜
 20㎞を過ぎる頃には両足の大腿四頭筋が強張り、脚が全く上がらないのがわかる。止めたい、引き返したい、その思いばかりが募る。そして、やっと辿り着いた25㎞地点。深江市街地の手前である。

               〜深江市街地〜
 折り返した後は唯々耐えるのみ・・。歩いては走り、走っては歩き。遂にはほとんどを歩く状態。足裏は板が張り付いているかのように硬直し痛んで、歩く速さを落とさないので精一杯。

 しかし、一つ発見。足裏に痛みがあっても走った方が痛みが軽減するのだ。だがまたしか〜し、そんな状況で走るのにもやはり気力がいる。歩き続けるにも気力・・。

 35㎞地点では前方に虹! まさに希望の虹、一歩また一歩と虹に向かって歩き走り続ける5時の私でした。

             〜虹に向かって走れ!〜
 結局帰宅したのは午後8時前・・。ビールを飲んで夕食を食べて後は爆睡!

 本日のガーミンデータの公表はご勘弁を。余りに酷い、酷すぎる。しかし、ウルトラランナーHDさんが自宅から自宅までの走りに拘る理由が少し分かった気もします。

                  〜薄暮〜
 最後に9月の記録。
自転車 9月 1283㎞  年間 8142㎞
ラ ン 9月  158㎞  年間 1560㎞

 9月の抽選結果。
東京マラソン 外れ  北九州マラソン 外れ (>_<)ゞ

 また吉備路マラソンに申し込みするかな〜。
 時は23日午前3時、いよいよ鹿児島ツアー最終日。
 我等4人の戦士の行軍開始! 空には月と星。雨の不安はない。しか〜し、この後半の後半にこそ今回ツアーの最難関が待ち構えている。

 いちき串木野から国道270号へ。最初は順調に推移、しかし徐々に上り坂が連続して立ちはだかる。これでもかこれでもかと言うように・・。

 6時前、金峰町のコンビニで休憩にする。メンバーの辛そうな表情が気に掛かる。それぞれがぎりぎりで走っているのだ。さらに難敵出現! 夜明け前の写真を撮ると・・。


 雪が降ってる〜〜! な筈ありません、火山灰!
 フラッシュ禁止設定で撮ると、、、


 桜島から随分離れてるのに・・。

 体調と火山灰のダブルパンチ。長めの休憩の後、体に鞭を打って先へ進む。美しい眺めだけが疲れを癒してくれる。南さつま市加世田の万の瀬川の夜明け。川に映った朝焼けが心を捉える。


 加世田市街地を過ぎると再び長い上りが続く・・。既に疲れた体にはボディーブローである。晴天という悪天候の中、苦しさメーターが振り切れそうになったその時、一軒の店と自販機出現。


 今回のツアーで最大感謝の店である!
 失礼ながらお歳を召した女主が、冷えたペットボトル入りの茶を我々一人一人に下さったのです! 有り難く頂いていると再び姿を見せて、今度はミカンを! 更に、車で戻られたご主人が飴の差し入れ!!

 創作ではありません。事実起こったままです。
『商売にならないでしょう?』と私。
『ならん、ならん! 年金がなくなったらお仕舞い』と屈託のない女主。
 我々唯々感謝するばかり。せめてもの恩返し? 全員が自販機で飲み物を買って、今は店に入って姿の見えない女主に『ありがとうございました!』の声を残して出発しました。心も、疲れも癒された。私には最大、奇跡の出来事でした。
 
 店を出た後は順調な走り、私のいい加減な過去の記憶のお陰もあり、我々の想定より随分楽勝の枕崎行きとなったのです! ほぼ予定通り朝7時過ぎの枕崎入りでした。

 市街地は通り抜けて火の神公園へ。


 太平洋の青さが目に染みる!
 そして、映画『俺たちの大和』ロケ地からの眺め。


 公園から枕崎へ引き返す途中の眺め。海の向こう、朝の光りの中に見えるのが開聞岳。目指すは更にその先にある山川駅・・。


 枕崎へ戻ると、予定通りそれぞれの体調により分散行動。輪行組と、自走組に別れ、山川で合流することに。

 私は自走を選択、最初の試錬が枕崎脱出。市街地から町の外れまでの長い坂は、340㎞以上走った身には辛い! しかし、その報酬がこの景色。枕崎を抱きかかえる心意気! 同じく自走のグレッグさんお得意のポーズで決める!


 この先ひたすらアップダウンの繰り返し・・。その数30回!? その試錬の道の希望の光。それは、だんだん大きくなる開聞岳の山容!


 その後温泉に立ち寄り、汗臭い服を着替えたは良いが、道に迷ってまたまた大汗を流したのは貴方との秘密。

 山川から鹿児島中央へ向かう車中、桜島の噴煙と降灰の酷さに圧倒される思いがしたのは公然の秘密?

 走行距離392㎞。最後は徹夜ツーリングの感動を反芻しながら、ビールが五臓六腑に染み渡るのを楽しんだ新幹線車中でした。


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