人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 吉備路マラソンが終わり3月は自転車!と思っていました。
 しかし、あいにくの雨・曇り模様の日々、、。毎日自転車かランに取り組みましたが、天気同様すっきりしません。(Q_Q)↓

 そんな折、春は意外な形で訪れたのです。6日の阿蘇へのツーリングと共に来ました。時機を失したので簡単に報告。

 朝6時集合したのは、仲間のグレッグさんと初参加の綾祢さん、2X歳の新人女性。はい、春が来ました。σ(^^)
 最初は緊張気味?の3人でしたが、、、

 原鶴に着く頃にはこの顔です。

 特筆すべきは綾祢さんの凄い走り。平地は40㎞ほどで巡航!男組はたじたじです。原鶴・日田・杖立・小国を経由して阿蘇大観峰そして、内牧・阿蘇駅までの140㎞の楽しいツーリングでした。


 印象に残っている風景写真を3枚。クリック拡大でご覧を。
 杖立手前で見た橋のある風景、小国手前の下城の滝、そして阿蘇の風景。
  

 南小国の『茶のこ』の美味しい食事。ご主人はローディー、楽しいルート情報も得られます。立ち寄るだけの価値・美味しさがあります。
   
   

 大観峰で人生の春を味わう私。(^o^)

 そして、最後は男組二人に戻った後の哀感漂う後ろ姿。(^^)

 詳しくは一緒したグレッグさんのブログと綾祢さんのチームブログへのレポートをご覧下さい。

 こうして、今年初の本格ツアーのお陰で、今日9日迄に自転車は278㎞、ラン43㎞。とは言え本格的な自転車生活の春にはまだまだ。今月は必ず1000㎞走破を達成します。

 寒さはもう暫く続く気配、かつ、花粉の飛散が増えてきました。花粉症仲間の皆さん、忍の一文字で辛い時期を乗り越えましょう。
 2月最終日、29日は素晴らしい青空になりました。同時にサプライズの朝でもありました。前夜雪が降り積もり白い朝になったのです。油山も雪で白くなっていました。

 自転車仲間yamamenさんと、雪見サイクリングに出掛けます。西入部には予想通り、白に包まれた田園地帯が広がっています。

  

 道路の雪にハンドルを取られないよう注意しながら、今度は、山の景色を楽しむべく板屋峠を目指します。しかし、路面凍結のためあっさり断念。
 早良飯店で空腹を満たし、糸島半島へ向かいます。写真はありませんがこの早良飯店、グルメのyamamenさんが薦めるだけに、奥深い味わいの料理が堪能できます。是非また近々、、。

 糸島半島のツーリングは、青空と暖かい日射しの中、なかなか楽しいものでした。長垂海浜公園からは、能古島、志賀島、糸島半島がくっきりと見えます。

 半島に入ると、二見ヶ浦までは海岸沿いのいつものコース。後は、半ば意図的に知らない道を選んで走ります。そして春の使者に出会いました。中でも立派なこの白梅。まさに威風堂々の風格。自宅でこんな梅を眺めながらの酒はさぞかし美味しいことでしょう!


 こうして自転車で締めくくった2月ですが、言うまでもなくラン主体の月でした。
 自転車走行距離  2月 521㎞   累積 960㎞
  ラ ン 走行距離  2月 163㎞   累積 373㎞

 まだまだこれからです、今日3月1日、ツール・ド・国東のエントリーを済ませました。これからしばらくは自転車に軸足を移します。そして、最低限のラン練習量確保のため、今月より毎月一度、唐津鏡山ランに挑戦しようと思います。目標を持つこと、是即ち人生を楽しむコツですね!
 本格的な雪でしたね。18・19日と雪の天気予報が珍しく当たりました。我が家の周囲もすっかり雪化粧でした。

 降り積もる雪に耐えて咲いている椿の姿が健気に思われました。クリック拡大してご覧下さい。寒さで花びらの先に宝石のような氷の滴が垂れ下がっています。

 同じ18・19・20日、私は悲惨な状況にありました。微熱ながら下痢の症状を伴い全く運動ができません。やっと年末・年始の遅れを取り戻しつつあったのに、、。マラソン1週間前のピンチ。結局10㎞走るのがやっとの有様で総社行きです。

 25日、早朝出発の予定が気分が優れず、博多出発は9:33。正午前新倉敷に到着、先ずは総社市へ自転車を走らせます。遠賀川や筑後川よりずっと川幅のありそうな高梁川河畔を走ります。

 総社市の会場を訪ね、大会の受付を済ませました。

 その後、高梁川沿いの道を走り高梁市を目指します。
 その道路、酷道180号です、トラックが多い、道路状態も良くない。只ひたすら山を縫い川沿いを走る道路。内陸部へ進むにつれ寒さが募ります。

 防寒対策もなく体は冷え切ってしまいます。それに、途中約20キロの間にコンビニはたった1店。気分も不良!遂に、目的地の方谷の10㎞手前、高梁市街で引き返すことにします。結局、本来の目的であった河井継之助、山田方谷ゆかりの地への訪問はまたの機会に(×_×)
  

 何のためのツーリング?『自転車の距離稼ぎ』です。-.-#
 新倉敷のホテルに泊まりますが、寒気と気分不良の状態が続きます。風呂にも入らず就寝。26日の朝、安静時心拍数は2日連続の59。(普段50〜53)

 まさに不安一杯、一か八か出走することにします。JRで総社市到着。駅の歓迎の横断幕に少し気分が高まります。

 大会当日の会場です。ランナーがウジャウジャしています。エントリー総数15,223人、フルは3,076人で、ハーフや、5㎞の方がエントリーが多いようです。

 総社市は、住宅街といった街並み。市街地もそれ程広くなく、田園地帯がすぐ広がっています。マラソンのコースは、主にそんな田園地帯に設定されています。備中国分寺の五重塔の眺めが非常に印象的でした。

 オーバーペースを戒めながら、ひたすら走りました。走るにつれて、気分も晴れレースに集中。15㎞地点でトイレと待ち時間で約7分間を無駄にしましたが、4時間35分56秒で完走。ゴール瞬間小さく拳を突き上げたのは下関の時と同じでした。

 不安と体調不良に苦しんだ1週間でしたが、淡々と走り完走を果たしました。

 雪の降った19日、近所の庭に梅が数輪花を咲かせていました。冬の厳しさがあってこそ春はある。試練を乗り越えてこそ真の感動もある。そんなことを感じた大会でした。

 寒暑、栄枯は、天地の呼吸なり。
   苦楽、栄辱は人生の呼吸なり。
      即ち世界の活物たる所以なり。

 まだまだ、これからですね〜〜!

 5㎞ラップタイム
 05㎞ 32分03秒  10㎞ 30分55秒  15㎞ 37分17秒
 20㎞ 31分19秒  25㎞ 31分26秒  30㎞ 32分25秒
 35㎞ 32分00秒  40㎞ 32分31秒
   42.195㎞ 4時間35分11秒(ネットタイム)
 相変わらず雨や雪の毎日。インフルエンザやノロウイルスの猛威が報じられていますが、お元気にお過ごしのことと思います。

 さて、そんな中かねがね気になっていた食堂に立ち寄りました。県道60号を宇美町から九州自動車道を抜けて乙金へ入ってすぐにある店。

 いつも閉まっている店が珍しく開いています。(日曜定休の為でした)で、早速入りました。8日のことです、小雪の舞う四王寺を下って冷えた身には栄養補給が一番!
 注文したのがホルモン定食。

 これが旨かった。ホルモンの甘辛さの具合が絶妙!生き返りました。他の客の品が妙に気になります。
 壁にはメニューが、、。『よし、定食全種類食べてやる!』

 15日、再び立ち寄りました。今回のチョイスは唐揚げ定食。少し食べた写真で恐縮ですが、、。美味しいけれどホルモンのインパクトには今少しの印象です。次回はどれに挑戦するか?

 ただし、タイトルの全定食メニューは別の話。(^^)

 今の関心は、重量級最強マシンを乗りこなせるかどうか。いずれ重い荷物を積んでテント泊のさすらいツーリングを夢見る私には、乗りこなすのは修行などでなく必須の克服課題なのです。
全定食とは即ち定番の峠・山越えルートです。三瀬峠初挑戦で我が脚力のなさを痛感。高が三瀬をアウター制覇できずにテント泊のツーリングなど語る資格無〜し!そこで誓いました。全定番コースをアウターだけで制覇してやる!!

目下制覇したのは、油山、小笠木峠、萩ノ原峠、糸島峠、日向峠、鏡山、そして、今月8日に四王寺山。

 10日米の山は仮制覇とします。

 奥の院からの100メートルほどの凍結区間は歩きましたから。

 最後に15日は難敵しょうけ越、特に39〜33カーブの急坂と雨に難儀しながらも制覇!
 

 しか〜〜し、自転車とランの二足の草鞋は最大の難敵かもしれません。

 今月16日迄の記録、自転車257㎞、累積696㎞。ラン84㎞、累積294㎞。26日の吉備路マラソンまでは、自転車には吉備路い(苦しい)試練が続くようです。σ(^◇^;) 順調な歩みに感動無し!苦ッ楽しく頑張りましょう。


 昭和51年、三年間勤めた会社を辞め、高校教師になりました。
 初任校は福岡県立大牟田商業高等学校。昭和52年、担任として新入生を迎え、昭和55年 (1980年) 、初めての卒業生を送り出しました。無我夢中の三年間でした。随分無茶なことをした思い出があります。

 そんな教え子から久し振りに同窓会の案内が来ました。去年の暮れのことでした。不思議なもので、電話の声を聞いた瞬間に誰であるかがわかりました。それから2ヶ月、今日2月11日を心待ちにしていました。卒業から32年の月日が流れています。今回の記事は、同窓会で撮った写真で当日を思い出してもらうのが目的です。

 突然の企画だったそうですが、20人もの懐かしい顔に出会え、本当に夢のような一時でした。わざわざ集まってくれた皆さん、本当にありがとうございました。再来年の大同総会には、是非また案内をお願いします。

 今回会えなかった皆さんにも、次の機会には是非お会いしたいものです。その時を楽しみにしています。

 以下の小さな写真はクリック拡大してご覧下さい。
           


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