人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日記を読み返すと、何と5月22日から、6連続の雨の日曜日。楽しみにしている週末になると天気が崩れるパターン。
ご時世でエアコン使用も自粛、ところが平日も雨が多く、気付けば畳や壁にカビ出現!娘が一日かけて雑巾がけ、扇風機を動員して何とか乗り切った次第。私はその日も雨の中をサイクリング、、、(反省)(-。-;) 皆さんのお宅は大丈夫ですか? 雨の日も自転車を走らせた甲斐あって、6月の自転車 1208km。累積 7406km。ジョギングもフルマラソンエントリー作戦が功を奏し、月間 70km、累積 286kmとや や健闘。11月の大会に向け 徐々に頑張ります。 前回記事で、19日迄の報告をしました。その後も毎日自転車かジョギングに汗を流しています。しかし、更新の間が空くと感動も薄れ気味。今後はもう少しこまめな報告を心がけねばと反省です。 今回報告第1は、ニューバイク Lynskey Cooper CX。相変わらずの子供で、海外遠征の夢を諦めきれず、最後?と思って組んだニューバイク。テント等々の野宿装備一式を積んで走るのに備え、軽さより強度優先のマシン。写真でもタイヤの太さの違いは一目瞭然!重戦車にまたがったような乗り心地です。 報告第2は、本題ツーリングに関するもの。26日と29日のツアーについてレポートします。 26日は、水無鍾乳洞へ行きました。ご存知でしたか?福岡のすぐ近くに鍾乳洞があるのです。残念ながら、洞内には入れないようになっています。糸島の瑞梅寺ダムから、険しい激坂を上ったところにあります。狭い道ですが車で行くこともできます。 鬱蒼とした広葉樹の森に洞窟の入り口があります。樹林のすぐ手前には清流がありました。ボトルに汲んで飲みます。まろやかで実に美味しく感じられます。森を登って、野河内渓谷を経由すると、曲淵に抜けられるそうです。周辺の豊かな自然を見ると、いつか歩いてみたいと思わせられます。 29日は、福吉〜白糸の滝、そして三瀬峠へ走る予定でした。ところが、いつもの浮嶽林道が通れません。連日の雨で土砂崩れが発生、復旧工事の最中でした。そこで偶然見つけたのが、林道浮嶽・羽金山線。初めてのせいもあるのか、上り基調の厳しいコースだと 思われました。 しかし、苦あれば楽あり、厳しさあれば絶景あり!随所で素晴らしい山並みを楽しみました。 羽金山には、羽金山電波送信所があり、日頃お世話になっている電波時計は、ここから送信される電波で正確な時を刻んでいるのです。一帯はまた、巨石群があり、埋蔵金伝説の伝わる秘境でもあるようで、改めてじっくり走ってみたいと思います。少なくとも巨石 群は是非とも見てみたいものです。そして、ひょっとすると左うちわの人生が待っているかも???
益々自転車にはまってます。そして、関心は今まで走ったことのない道に向いてます。
雨でここ数週間日曜サイクリングは開店休業。昨日19日もスマイリーさんと二人。呼子行きは即中止。近場の激坂、新ルート探索 に出掛けます。 雨の中、スリップ転倒の不安と戦いながら激坂登り、何とも物好きなことと、我ながら呆れる思い。最初の2枚の写真は、そんな物好きに天が見せてくれた油山からの景色。遠く低く垂れ込めた雲が印象的でした。 その後、昨日ちらり目に入った急坂、平成御廟への道に挑戦。普通の人なら、自転車で上ろうとは思わない程度の急坂でした。遠くの山並みも遠望できるし、一度は訪ねてもいいところです。そのまま御廟行きは御免ですが、、。 続いてまたまた板屋峠へ。一部は新規開拓の早良林道を通ります。杉と檜の森を縫うこのルート。車も通らず楽しく走れます。 さて、日を置かずまた記事を書くのは、この先のダム建設現場のレポートを載せたいがためです。水没する樹齢7〜800年の『小河内の杉』を最近紹介しましたが、水没するのは一木だけでなく、更に広大な面積の森ごとなくなってしまうのです。 普段は、工事関係車両しか入れない道に入り(失礼)、佐賀大橋の工事現場近くで写真を撮りました。拡大すると、中央部の橋脚上部に常時満水位を示す青いペイントが見えます。それより下はやがて水没の運命。そのペイントのある橋脚の背景になったこんもりした繁み、その中に『小河内の杉』はあります。何とも皮肉なものです。水没前に伐採されるのか?それとも渇水期に水面上に姿をのぞかせるようになるのか? 西暦 2100年、日本の人口は現在の三分の一、 4000万人になると予測されているそうだが、どんな未来社会が描かれているのだろう?写真右は佐賀大橋と反対側(下流側)の景色です。その景色の多くが失われることに限りない哀しみを覚えます。 今日はずぶ濡れサイクリングを楽しみましたが、少々感傷的にもなりました。しかし、そんな気持ちも父の日に合わせたかのように届いた、新鮮なアスパラガス、のむヨーグルト、ミルクーヘンですっかり晴れました。北海道高橋牧場のミルク工房の高井啓さんから のプレゼントです。 (写真はその一部です) 娘お手製のスコーンを食べる頃にはもう上機嫌、ハッピーな一日でした(^。^) 最後に一言。 高井君、ご結婚おめでとうございます!
もうかれこれ50年前のことです (-。-;)
小学5年か6年生の春休み三郡縦走をしました。若杉山、しょうけ越え、砥石山、三郡山、宝満山と、近所の友だち数人で歩きました。3月か4月でしたが、途中、木立の中に残雪があったのを覚えています。 50年ぶり、自転車仲間のyamamenさんと若杉へ行きましたが、記憶を甦らせる風景はほとんどありませんでした。すべてが新鮮な景色です。 弘法大師、空海の修行の地でもあるそうで、神社や石仏をあちこちで見かけました。 ゆるやかな坂を景色を楽しみながら上ります。やがて若杉楽園に到着。三郡縦走の折に通った筈なのに、昔の思い出では何も浮かびません。 この先、奥の院までの道はひどかった。勾配もやや厳しいが、何より舗装に切れ目があって走りづらい。奥の院からは、若杉山と米の山へ分かれるが、めざすは米の山。大した距離ではないが、最後の最後にかなり厳しい坂が、、。頂上で待つ yamamenさんが目に入らなければ、インナーに落としていたかも知れない。 さて頂上に待っていたのは絶景。遠く玄界灘まで続くゼッケ──ッ!!! のハズ、、、だったんですが、なんと〜ガスで霞んでま〜す …>_<… で、今回は頂上での写真3枚と、途中で見かけた杉の木の写真を披露します。 しかし、今回のサイクリングで特筆したいのは、『茶房わらび野』です。全面ガラス張りの建物で、見逃すことはありません。チームブログにもyamamenさんのレポートがありますが、とにかく接客が素晴らしい。汗臭い二人をまるで紳士を迎えるかの如き応対です。贅沢なまでに広々とした店内。さる有名な彫刻家の手になる作品。空中に浮かぶピアノ。そして何よりガラス越しに広がる素晴らしい眺望。私たちは、暫し俄ジェントルマンになったのでした。(の筈ない、、、か?)皆さんにも自信を持ってお薦めします! 今日18日も、雨の中を仲間と3人で激坂ハンティング。 で、今月の自転車740km、ジョギング40km。残り12日間。頑張るぞ〜!
いよいよ本格的な梅雨入りですね。
日曜が悉く雨にたたられ、長距離サイクリングを楽しめないのが残念です。 しかし、お陰で身近にあるものを如何に見過ごしてきたかを痛感しています。まだまだ市内や近郊に知らないとこが山とある。いや、場所に限らず、なにごとであれ知っていることが如何に少な いか、、。もっと貪欲に挑戦しなければ。 読書では、『老子の無言』を読了、難しいところもありますが、素直に心に入ってきます。『老子』全文を読んでみたい気もしますが、先ずは同じ著者の『論語の一言』を紐解いてみます。 さて、自転車。雨ニモマケズ頑張っています。それも、今まで走ったことのない道に乗り入れるのが面白くなりました。日常を破ると言うと大袈 裟だけど、今までと違ったことをする。それだけで心が躍ります。何度も走った油山にも知らない激坂がありました。既に挑戦三度。転倒の不安と戦いながら上る快感。いや〜、味わってほしいですね。挑戦し乗り越えたところに感動はある。そう思います。 そして半年ぶりに登った片江展望台。雨に煙る景色も捨てがたいものです。降り募る雨の中、大輪の花を咲かせるタイサンボクもなかなかです。 背振山も2度登りました。コースはそれぞれ微妙に変えて、どこに出るかワクワクのサイクリング。口に広がる木イチゴの甘い味には、遠い昔にタイムスリップさせる魔力があるかのようです。そんな脊振で撮った写真の内、滝の写真中央部には撮影する私と愛車の影が映り込んでいます。わかんないだろうな〜。 梅雨は、瑞々しい緑がいいですね。雨に濡れた黒い樹幹との対比があればもう最高! そんな中、天を衝いて聳える樹齢7〜800年の老杉──小川内の杉──が哀れです。間もなくできる五カ山ダムに沈む運命。自然を支配し、自然を造りかえようと驕れる文明。その行き着く先にあるものは? 雨も厭わず淡々と走り、今月の累計500k 超になりました。八大竜王へ贅沢なお願いを一つ、長距離サイクリングを楽しむため、日曜だけでも雨やめ給へ!
すっきりしない日が続きますね。とうに梅雨入りしていると思っていましたが、入梅宣言はごく最近だったのですね。
先日申し込んだ『下関海響マラソン』、どうやら先着順だったようで、幸い?申し込み枠に滑り込みました。これで、逃げる言い訳がなくなりました。昨6日、早速大濠公園5周。「目標は行動の原動力」を実感です。もっとも、今、サロンパスの匂いに包まれてますが、、(-。-;) 先月、数年来の目標であった「国東」6時間切りを達成、気が緩んでいましたが、気が付けば難敵「サイクルマラソン阿蘇望」が間近です。「遊ぼう」と名前は可愛いけれど、過酷極まりないイベント。完走したのはわずか2回だけ。6月の声に活を入れ直しです。 4日間で約 280kmを走りました。まだまだ暖機運転段階ですが、この季節にふさわしいアヤメの花に心を奪われました。糸島半島で見かけました。自転車の楽しみの一つは間違いなく季節の先取りです。人に先駆けて季節の訪れを味わう。なかなかの贅沢ですよ。 もう一つの贅沢は発見。雨の中を走った5日のツーリング。まさに発見の日でした。普段乗り入れたことのない山間の道、好奇心だけで奥へ奥へ進んだ先には、数軒の農家と棚田の広がる懐かしい風景。福岡の中心部から自転車で1時間ほど、そんな近くにまるで奇跡とも思える景色があります。 職場と家庭を往復するだけの毎日では損をしますよ!仕事、家庭、そして人生そのものをより豊かにするために、ちょっとばかり道草は如何ですか?新しい風景の発見、それは新しい自分との出会いかも知れません。 「分け入れば 心おどらむ 杣の道」 |
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