人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
少ニシテ学ベバ、則チ壮ニシテ為スアリ
壮ニシテ学ベバ、則チ老イテ衰ヘズ 老イテ学べバ、則チ死シテ朽チズ
秋近し!風に揺れる秋桜 篠栗〜猫峠(8/24)
訳ワカメな天気が続きますね〜!突然の雷に激しい雨。竜巻まで発生しましたね。雨量も半端じゃなく集中的で土砂崩れなど心配です。皆さんもご用心下さい。そんな天気のせいで暑さへの抵抗力減衰!25日、久し振りの強い日射しに、鍛えたはずの根性もあっけなく炎上。大濠ラン、たった3周でギブアップ・アップ。(-。-;) しかし、自身の継続力にはいささか成長を感じます。(低レベルの自己満足?)『三日坊主』と、開き直っていた頃には思いもしなかったのですが、運動を続けて200日余り、意外に快感がある! 最初3〜4ヶ月、義務的で数字ばかりが気に掛かったが、今は義務感や気負いがない。天気がどうあれ、体調がどうあれ、淡々と取り組む自分がいる。針小棒大に言い立てる訳ではありませんが、確かに、続いていることを楽しんでいる自分がいます。 竜門ダムツアーのレポートで、『ドライバーの哀れみ、それとも冷ややかな眼?を感じながら疾走』と書いたが、正しくは『楽しみながら』あるいは『撥ね付けながら』疾走しました。燕雀安知鴻鵠之志哉。そんな気概があったと思います。
ナンバンギセル 樫原湿原(8/17)
23日、土砂降りの雨の中、大濠公園を走りましたが、同じ様な心境だったと思います。もっとも、この日は走る者は3〜4人ばかり、散歩者がいるはずもなく、冷ややかな眼はなかったのですが、、、。目には見えない眼を楽しんでいた?そんなこんなでとにかくジョギングかバイクを継続、ジョギングは今月92㎞。まだ残すところ6日。何が何でも1000㎞、100㎞のダブル達成を目指します。 さて、冒頭の文。ご存知の方も多いのでは?私も幾度か耳にしましたが、活字で見るのは初めて?です。儒学者、佐藤一斎の『言志晩録』の中の文。今読んでいる渡部昇一著『知的余生の方法』に出てきます。活字で読むと新鮮で、心に染み入る感じです。
現在平行?読書中の三冊です
この佐藤一斎の文も読んで頂きたいのですが、今回は渡部昇一氏の著書のお薦めです。自分の考えとは違う点もありますが、是非多くの方に読んで頂きたいと思いご紹介します。老年の方よりは、むしろもっと若い年齢層の方にお薦めします。人生はトータルで判断すべきものと思います。締めくくりとなる余生に悔いを残さぬように、今の生き方を再確認し、見つめ直す切っ掛けにするのに格好の書だと思います。読書の秋もすぐ。運動だけでなく読書も継続したいと思う今日この頃です。
早い梅雨明けの後に猛暑が続き、今年の夏はどうなることやらと思っていました。
しかし意外や意外、このところ曇りがちの天気が多く、凌ぎやすい朝夕。寝苦しさを感じることもほとんどありません。ここ数年来の焼け焦げるような暑さはないような、、、。また本格的な暑さが戻ってくるのでしょうか? 今日21日、夜明け前の激しい雷雨で楽しみにしていたツーリングは急遽中止。できれば午後にでも、即行バイクとジョギングをしたいと思っているところです。皆さんは如何お過ごしでしょうか?先週に続いての雨の日曜日。降らないと困りますが、できれば日曜日以外に願いたいものですね。 ここ数日の天気の影響か?それともマラソン・エントリーの効果か?今月は昨日まで自転車、ジョギングに取り組んだのはそれぞれ10日間。累積走行距離は、自転車713㎞、ジョギングが72㎞となりました。 少しばかりゆとりを感じていた8月ですが、気が付けばビッグイベントらしきものもないまま下旬。また気持ちを新たに、毎日を前向きに過ごし、初の月間1000㎞と100㎞のダブル達成をしたいものです。 今回の写真は、17日の樫原湿原・観音の滝ツアーで撮ったもの。秋の七草のオミナエシも黄色い花を咲かせていました。 ところが、筑紫野市付近で早くも雨。更に濡れた路面にタイアが滑りスマイリーさん転倒!強打をものともせずに走り続けますが、ダメージは予想以上だったようで、降り続く雨の中、大事を取り鳥栖でリタイアとなりました。 その後雨は強まったり弱まったり、時には上がったりの繰り返し。取り敢えず県境の小栗峠まで走ることにします。更に、雨が上がったのを幸い、初志貫徹!阿蘇を目指します。その後山鹿を過ぎる頃から再び雨脚が強くなります。道連れのyamamenさんと、お互いの酔狂さを笑いながら菊池へ、そして竜門ダムを望むところまでやっとの思いで辿り着きます。 雨雲の中に姿を現したダムはあたりを睥睨するかのような威容。一旦川まで下り、対岸からダムを目指します。その時まさに土砂降りの雨。路面は川。必死の思いでダムまで上ります。ダムは雨と雲に霞んでいます。(-。-;) ダム周辺の施設は充実しています。レストランに駆け込み、濡れたウエアを拭き、暖かいだご汁定食を注文。冷えた身体を少しでも温めようと唐辛子をた〜〜っぷり振りかけます。あ〜生き返る〜〜〜! 食事後一時的に雨の上がった中、ダムとダム湖に架かる班蛇口(はんじゃく)大橋をカメラに収めます。 その班蛇口大橋を渡る頃再び雨が襲いかかってきます。 ほとんど利かないブレーキのレバーを絞りつつ菊池市街への道路を下ります。スリップの恐怖と戦いながらのスリル満点?の下りでした。…>_<… ドライバーの哀れみ、それとも冷ややかな眼?を感じながらJR植木駅まで疾走。車上の人となります。 スマイリーさんも大したことなく元気な様子。苦しさと楽しさと驚きに満ちた一日に感謝! 本日のルートはこちら。
今月7日、日曜サイクリングは参加者10名。久し振りに賑やかなツアーになりました。まとまった数の仲間が自転車を連ねて走る姿を後ろから眺めると壮観!ちょっとした感動を覚えます。集団走行の醍醐味です。
しかし、感動の割には身体が思うように動いてくれません。疲労が蓄積している感じで、自転車だけでなくジョギングもタイムは低調。連日の猛暑で気分が悪くなりそうです。朝から疲労感があり、時には朝っぱらからビールで盛り上がらない気持ちを誤魔化します。このブルーな気分を振り払ってくれたのは、チーム仲間であり、教え子でもあるT君とのサイクリングでした。 12日朝7時我が家を出発。T君にとっては初めての米の山としょうけ越を目指します。米の山の素晴らしさについてはこのところ何度も書いていますが、今回もまた期待を裏切らない眺めを見せてくれました。 今回の見所は二層の空。 玄界灘のすぐ上で、やや濃いめの青く細い層で空が上下に分かれています。薄い下の層はシャボン玉のように玄界灘を、そして地球を閉じ込めているかのようです。上の層には夏の雲と素晴らし青空が広がっています。 この日福岡は最高気温36度を記録。しかし、ここはそんな暑さとは無縁。我々は暫しその景色に見入っていました。 「二層の空」に加え、鮮やかな空の青を背景に、レンズのような形をした雲の白さが、特に印象的でした。 後ろ髪を引かれる思いで米の山を後にし、猛暑の現実に引き戻された我々はしょうけ越に向かいます。敢えてしょうけ越を行き先に加えたのは、多分に私的な理由によるものです。この機会にだらけた自分に活を入れようと、、。峠の手前数百メートルの激坂は、気力を充実させなければ上り切れるものではありません。後ろで見守る視線をもパワーにして、なんとかアウターで完登!快い達成感を味わいました。12日のルートはこちら。 福岡側を望む しょうけ越 筑豊側を望む 様々な力に助けられ、今月は12日迄に自転車414㎞、ジョギング31.5㎞となりました。 路面が濡れ、時に雨の落ちる悪コンディションの中、何度もタイヤを滑らせヒヤヒヤの思いをしながら山頂へ向かいます。最後はスリップの連打に襲われ、転倒の恐怖を味わいますが、二人共に登り切ります。やったぜ〜〜っ! しかし、今日の天気の神様は多忙を極められているようです。一気にガスに包まれたかと思えば、見る見るうちに絶景が姿を現します。前2回の米の山ツアーの景色を一度で味わうという、贅沢極まりないツアーになりました。 帰路、もちろんわらび野へ立ち寄ります。開店数分前の一番客となりました。今回もその素晴らしいお店の写真をお楽しみ下さい。私が選んだのは『冷やし焼き林檎ハチミツ添え』?(ちょっと記憶に自信なし)上品な味わいでした。居心地の良さについつい長居してしまうのが唯一の欠点かな? それにしても凄い人がいるものです。店に入る直前見かけたお遍路姿の男性、かなりの歳と見受けましたが、なんと〜〜〜っ、走って登っていきました。元気な挨拶の声を残して、、(@_@;) 我々二人して店を出て坂を下ること数分、、『うっそ〜〜〜』先ほどの男性が下りています(゜◇゜)ガーン 鉄人と呼ぶべきか、よくもま〜長居したと言うべきか? 判断は皆さんにお任せします (^_^)b |
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