人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 東日本大震災への募金活動は5月31日をもって終了します。復興への道のりは大変長いものになると思われます。今後も様々な形での支援が続くことを願いながら、ブログを通しての募金活動は終わらさせていただきます。これまでの御協力に、心より感謝申し上げます。
 第2回募金分として
6月2日時点で総額 111500円をお寄せいただきました。近日中に払い込みを済ませ、ブログ上でご報告する予定です。


東日本大震災に関し義援金募金への協力をお願いしていますが、これまでに277842円の募金を頂き、内 252842円を第1回分として去る4月27日に日本赤十字社東日本大震災義援金の口座へ払い込みましたので、受領証を添えてご報告いたします。
 皆さまのご協力に改めてお礼申し上げます。
                            受領証(クリック拡大)
 また募金に関わる入出金の透明性を確保するため通帳等の関係書類を、羽田野総合法律事務所所長弁護士・羽田野節夫氏に監査して頂きました。
 羽田野氏は子供病院移転に関しては、市民の視点に立った問題提起・取り組みをされ、平成18年に起きた人工島海の中道大橋での3児死亡事故では被害者の弁護を務められるなど、私の最も尊敬する社会派・正義派の弁護士です。

 今回、皆さまよりお寄せ頂いた募金が東日本大震災の義援金として、適正に処理されたことを保証する役目を快く引き受けて頂いた畏友羽田野節夫氏に心より感謝申し上げます。監査結果の報告文書を添付しましたのでご確認下さい。
                          監査報告書(クリック拡大)
 報道等を通して被災地に対して様々な形で支援の手が差しのべられている状況を知り、また、被災者をはじめ、復興に取り組む多くの人々の様々な活動を知るにつけ、まだまだ日本、日本人は捨てたものではない。自分も前向きに生きなければならないという思いを強くしています。このことだけでも、募金活動をさせて頂いていることを有り難いことと感謝しています。

 また、少なくとも5月末までは募金活動を継続します。引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 最後に、これ迄に募金にご協力いただいた方を紹介して報告を終わります。

募金者一覧(五十音順)
1. イトウ ヨリコ様       13.  ツツミ ケンイチロウ様
2. イノグチ カズユキ様     14. ナカムラ ケンイチ様
3. エースサイクル様       15. ノナカ マサキ様
4. オオウチダ リュウジ様    16. ハタノ セツオ様
5. オオハシ マコト様      17. ヒグチ ノブアキ様
6. オカモト トシヒコ様     18. ヒラヤマ タケシ様
7. オバナ ユキ様        19. フジタ カズヒロ様
8. カジワラ マサヒロ様     20. ムラカミ アキコ様
9. シライシ ノブユキ様     21. モリシタ ナツコ様
10. シライシ ノブユキ ハリー様 22. ヤマグチ イクコ様
11. シライシ ハリーズ 327様 23. Takubon様
12. スギヤマ ヘイハチロウ様   24. Cycle 86


募金総額  277842円
 (内252842円を送金し、内25000円が預金残となります)
 『タッチ』、あだち充さんの手になるマンガ。それともアニメか映画?

 いえいえ、読んだと言えば『サクリファイス』 2007年発表の近藤史恵さんの作品。読んだ方も多いのでは? 2008年全国書店員が選んだ一番売りたい本第2位。ロードレース サクランボ、例年になく
を題材にした小説ですが、自転車がわからな  多く見ました 5/19
い人にもお薦めします。運動ばかりではいけないと、久し振りに本屋で3冊購入。他は、田口佳史著『老子の無言』と曾野綾子著『自分の始末』。先ず手に取ったのがサクリファイス。一晩で読みました。

 冒頭の文に読書意欲を刺激されました。

 静かだと思った。
 日本語とフランス語の入り混じった怒声と、近づいてくるヘリコプターの音や、オー 『麦秋』の言葉もいい
トバイのエンジン音。耳許で誰かががなり立てているのに、なにもぼくの心には響かない。
 熱で溶けたアスファルトに、少しずつ赤い血が広がっていく。
(後略)

   
     妻の誕生日に手製パエリアとミートローフ!娘の手製、、、デス

 しかし今回は読書と関係なし。純粋にタッチ。接触の話です。
 実は、私は身体や関節が固い。一方の手を肩越しに後ろへ回し、もう一方の手を腰から後ろへ回す。そして、左右の手の指を『タッチ』させる。

 これが、どうしてもできない。右手を肩越しにすると17〜8センチ、左手が肩越しだと25〜6センチも離れてタッチできない。そこで始めたのが得意の記録作戦。肩越しに回す手に定規を持ち、両手の指の間隔を計り記録する。昨秋のことです。

 半年以上が経過した先月5月23日、遂に届きました!

 年齢や能力不足等を言い訳にしてはいけませんね〜。何事もやってみなければわからないものですね。記憶が定かではありませんが、多分これは人生初の快挙です!

 挑戦することの楽しさに目覚めつつある私です。連続運動記録も淡々と更新中。ジョギングは、自転車に偏って距離が伸びませんが、簡単にギブアップはしません。局面打開をめざし、11月開催の下関海響マラソンに申し込みました。皆さんにも是非いろいろな挑戦をしてほしいと思います。仕事であれ、趣味であれ、よりよく楽しむことができるかも知れません!


 そんな訳で、5月の自転車走行距離1283km、1月からの累積6198km。ジョギングは、それぞれ37.5kmと216kmです。6月は雨でしっとりとした情景を味わいながら、何事にも楽しく挑戦したいと思います。


 ツール・ド・国東の激走で、やや気が抜けたか? それともレースで溜まった?疲労を抜くための自衛か? 最近は気楽に走りを楽しんでいます。しかし、どんな走り方をするにしても、何か課題を持って走ろうとする姿勢を嬉しく思っています。

5/6 筑紫耶馬溪の藤

 清々しい空気を腹一杯吸い込み、青空と木々の緑、名も知らぬ折々の花々を楽しんでいます。今月前半は、12日間が自転車、あとはジョギングで、連続運動継続中! 自転車走行680kmはまずまず。ただ、ジョギングの距離は言うを憚ります(-。-;) ご容赦下さい。

  
   5/8 秋月の清流     5/8 池と愛車    5/8 寺内ダムのある風景

 今回は、楽しみながらの自転車生活の中で撮った写真から、お気に入りの10枚をお届けします。

   
        5/14 糸島の海1       5/14 糸島の海2

 ところで最近の私の身辺。皆さんと同じとは行かないまでも、俄に慌ただしくなってきました。自転車三昧、遊び三昧の日々は去り、一つは専門学校の講師、今一つは町内会長として仕事を始めました。私が暇人であるがために起こった椿事です。

 東日本大震災と、その後の募金活動への取り組みを通して、私の中で何かが変わったようです。不安もありましたし、余計な責任を抱えたくないという気持ちもありました。しかし新しい自分に挑戦してみたい、出会いたいとの思いが勝っていたようです。

  
    5/15 田植えの時    5/15 野の花     5/15 花と蝶

 仕事に対する方針は、現役時代と基本的に変わるところはありません。心に訴える。仕事を楽しむ。先ず行動する。悩むより、考えるより、先ず行動。行動する中で活路を見出す。これを基本に取り組むつもりです。皆さん、お互い楽しい人生を目指しましょう!
                           5/15 藤のカーテン
 おもしろき こともなき世を おもしろく





 5月3日早朝2時半起床。4時間の熟睡後、「ニイタカヤマノボレ五〇三」。いざツール・ド・国東へ出発です。自転車仲間
の7名、2台の車に分乗し大分・国東へ!



 到着し早速受付へ、そして早速ゲット〜〜ッ!「ひとこと賞」佳作入選。幸先よい出だし。ちなみに賞品は地元産の羊羹とザボン漬けでした。なかなかの味です。



 いよいよスタート間近、同時スタートのNonさんと記念撮影。やや緊張気味の面です、、。

「ト・
ト・ト・ト・ト・」9時号砲!
 遂にその時、6時間切りを祈りながらストップウォッチのボタンを押して出発!

 空は靄がかかったような曇天、願ってもない天気です。若干の変更はあったものの何度も走ったコース。気負いもなく淡々とペダルを踏みます。幾度も上った坂、走りをチェックしながらゆとりを持って進みます。

 いざとなれば1時間ダンシングだ。鹿児島まで2段変速で走ったのだ。時々サイクルメーターで時間と走行距離を確かめながら走りを楽しみます。

 昼食会場では、豚汁、唐揚げ、かしわ飯のおにぎり、それにイチゴを20個!スミマセ〜ン。余りに美味しかったので、お許し下さい!

 昼食後の後半、本降りになった雨の中、やや脚に疲れを感じながらも気持ちは前向きでした。そして最大の味方となってくれたもの ─── Blue Grass の皆さんでした。何人もの風よけ組を後ろに引き連れ、嫌がる素振りも見せずに30~35km/hで巡航。そのトレインに無賃乗車させていただきました。(^^ゞ


 お陰で脚力回復、気力充実、終始先頭に立っていたBlue Grass リーダーと思しき方とがっちり手を握り同時ゴール!「トラ・トラ・トラ」ありがとうございました。


 感動のゴール、そして思いがけない好タイム。平成19年の自己ベスト、6時間33分42秒を大幅更新。5時間43分26秒!

 チーム全員が完走。それぞれが様々なドラマの主役を務め終え充実した表情です。この
          素晴らしき出会いに感謝!

 いよいよ5月になりました。明日3日は私にとって年間の最大イベントの一つツール・ド・国東です。朝3時起きで自転車仲間と共に7名で大分へ行きます! 念願の160km6時間内完走。果たして叶うかどうか、、。

 さて、4月の報告です。今年の目標の一つに、連続して100日間運動を続けることを掲げていましたが、実は早々と達成してしまいました。三日坊主の私にはそれなりに凄い出来事の筈ですが、大して感動もなく引き続き淡々と継続中です。せめて1年間くらいは続けないと、感慨に浸るような気持ちにはなれ
ないのかもしれません。

 しかし、お陰で順調に目標を達成しています。自転車月間走行距離1362km、1月からの累積は4915kmです。ジョギングは、相変わらずのスローペースで52.5km。累積も僅か178.5km。『二兎追う者は一兎をも得ず』
ですかね?

 今回記事を彩る(誤魔化す)のは、今月2度目の海の中道海浜公園ツアーの際の写真と、油山のシャクナゲの写真。それに今回特にご紹介したい糸島は立石山からの写真です。

 糸島の岐志漁港から引津湾沿いに、野辺崎を経由して福の浦漁港へ行くと見えるのが立石山。距離はないがかなり急な上り坂を上って芥屋大門側へ抜けられます。坂を上りきったところから、ものの10分も歩くと(自転車では無理です)立石山の絶景ポイントに到着です。

 標高僅か210mからの景色とは思えない素晴らしい眺望が得られます。どうぞ篤とご覧下さい。芥屋大門側の麓から登山道を歩くのも楽しそうです。
 左手は芥屋大門・玄界灘   中央奥に可也山      右手は引津湾
  
   
       姫島・立花山山頂       福の浦と唐津遠望
 それでは、次回は覚悟して、ツール・ド・国東の結果報告をいたします。


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