人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 さあ、いよいよ大空にはばたく時!明日は阿蘇望です!ゼッケン№A251。出場者の皆さんよろしくお願いします。明日は4時半集合、自転車仲間の、グレッグさん、スマイリーさんと3人で開催地、熊本・阿蘇へ向かいます。

 ツール・ド・国東は完走は当たり前、タイムが問題。しかし、『阿蘇望』は完走が最大の勲章。挑戦すること6回、完走は2回だけです。大会名称は『阿蘇望』而してその実態は『修行』か『苦行』か!

 昨年5月からのトレーニングで、自転車力は格段に向上し(多分)、体力的にもパワーアップ。写真は整骨院で計量した結果です。拡大して体内年齢だけでも見てやって下さい。まっ、自慢ですから無視されて結構ですが、、。

 昨日22日は、大会前最後の自転車練習。三瀬峠まで走りました。途中の曲淵のダム湖でふと気が付きました。湖をネットで仕切るために浮子(ウキ)が湖面に連なっているのですが、その浮子に雑草が生えています。どんなにして生えたの??
 雑草という名の草はありません。確か昭和天皇のお言葉だと思いますが、しかし、『雑草の逞しさ』と言いたい気がします。私は雑草ではあるけど、その逞しさには欠けているようです。

 阿蘇望の完走、必要なのは雑草の逞しさに違いありません。明日は逞しさの芽のかけらを育むために遊んできます (^。^)

 三瀬からの帰りの水田、つい数週間前までは水面に山並みを映していたのに、今は稲が大きく青々となり水は見えません。その一面の緑の絨毯を吹き渡る風のように阿蘇の山並みを駆け抜けてきま〜す!

 皆さん、完走の念力を送って下さいね〜。
 阿蘇望前、最後の日曜17日、無理はせずペダリングのチェックをしながらゆったり走ります。

 もっとも前日、校区のお祭りで楽しく飲んだせいか体調が優れない。加えて、朝からの暑さでとてもスピードを出せる状況にないのが現実。かろうじて、仲間に遅れず付いて行く状態。結構無理をした次第です (^^ゞ

 しかし、元々調整のために企画したツーリング、走るにつれて徐々に元気回復。更に、米の山と共に、わらび野が目的地とあって期待も高まります。何と言っても、前回訪問した折の好印象が強く残っています。


 米の山は、アウターで上りきることだけを目標に、山ならではの朝の涼気を楽しみながら進みます。途中目に留まった白い花、名前がわかれば教えて下さい。『ユリ』ではありません。葉っぱを見て下さい。『ユリ』のそれとは全く違います。


 と、まわりの景色を味わいながら走ると、楽園から先の勾配もそれほど急には感じません。展望台直前の厳しい坂を上がると、待ってくれてました〜!前回その全貌を見せてくれなかった景色。今日はくっきりとその素晴らしい眺めを見せてくれました。

  

 我が愛車もそのパノラマの中に飛び込みたい衝動を抑えられないように見えます。(ま〜さか〜〜!)

  

 太陽が照っているのに、むしろ涼感を覚えたのは標高のせいなのか、はたまた絶景の秘めたる魔力か?たっぷり3〜40分は景色に見とれていました。

 そして、真打ち登場!茶房・わらび野です。
 全面のガラス窓越しの絶景。中空に浮かぶピアノ。そして、ゆったり広々とした店内。洗練された接客。汗臭い男どもには過ぎた、至福の時が流れる贅沢空間。夜景を眺めながらの食事は想像しただけでも癒されそうです。もう完全に行く気分、、、(^。^) 一緒しません?

 今日は、とりあえず『ゆずのかき氷』で昨夜の疲れから完全復活。最後に、(犠牲的精神(^^)で?)快く一緒に写真に収まって頂いた女性スタッフに心からのお礼の気持ちを表して終わります。今日1日で何歳か若返った気分です!

 本日のコースはこちらです。

 自転車仲間等のブログを見ると、いろんな機器を活用して走行ルートが一目瞭然。羨ましく思いつつも、新しい機器やソフトへの本能的な拒否反応で、遠ざけておりました。

 しかし、やってみれば意外にできるものです、、、。(^-^)V
 ルートラボ初挑戦は、『即行ジョギングコース』。練習も満足にせず下関海響マラソン(フル)、シティマラソン福岡(ハーフ)に登録!せめて練習コースのデータくらいは把握しておこうと作ってみました。いや〜〜、便利、便利。我が練習コースが手に取るようです (^^)  クリックしてご覧下さい。

 コースの自己ベストは26分31秒。汗を滴らせ苦しまさせて頂いているコースの紹介写真は次の機会に。

 ルートラボ第2弾は『即行バイクコース』こちらは背振山地の山並みと、田園風景を楽しみながら走る快適なコースです。小笠木峠と萩ノ原峠、その後に続く『もうもうランド』油山牧場の上りがやや厳しいけれど、緑の景色と遠く望む福岡市街地や玄界灘の景色に疲れも吹っ飛びます。

    
       入部小からの裏道     右手には脊振の山並み 
      清らかな流れが涼しい     脇山付近の景色

    
        小笠木峠はすぐ先      萩ノ原への上り
  
 もうもうランド入口   (振り返ると) もうもうランドピーク (前方は)

 このコースのベストは、1時間16分56秒。コース紹介文とは裏腹に、
汗を流しひたすら走りに専念したタイムです (^^ゞ

 6週連続で雨に見舞われた日曜、今度は一転灼けるような太陽が照りつける毎日。どんよりした空もすっかり夏空です。この梅雨過労気味のかみなり様も空でサーフィンでも楽しんでいるのかも、、、。


 そんな日射しの下、田圃で見かけた案山子。一人真面目に働く正直者の哀愁が漂っている気が致しました。ロダン作の由緒正しい案山子かもしれません。
               考える案山子 ⇨

 月も半ばの15日、自転車557㎞、ジョギング47㎞と、まずまずのペース。24日の阿蘇望完走を目標に頑張ります。最後になりましたが、15日春日球場に高校野球の応援観戦に行きました。その折の写真を2枚添えて終わります。
   
 北部九州も梅雨明け宣言。いよいよ酷暑の季節到来。先週に続いて14日も晴天の日曜日となりました。

 2週間後に迫ったレース、阿蘇望対策に仲間4人で過酷な四林道縦走に出発!6時出発のお陰か、水田に映った空も涼しげです。これから登る山並みの背景は夏色の空。我々を歓迎してくれるかのようです。

  

 途中幾つか水場があり、暑さ対策には万全を期します。しかし、そのお陰で先ずはデジカメが被害に遭います。水に濡れて折角の景色が写せない!更に、厳しいアップ・ダウンと募る暑さのために脚が重く動かなくなります。このところの好調さに些か気負いすぎたようです。阿蘇望までにたまった疲労を抜かないと、、、。

 今回のツーリングでは見晴らしの良さが際立っていました。梅雨の長雨の影響で空気中の塵が少ないのでしょうか?林道から眺める佐賀平野、筑後平野、そして雲仙に有明海。これほどくっきりした眺望は記憶にありません。携帯の写真で十分に伝わりそうにないのが残念ですがご覧下さい。

  

 最後は、今までとは違う話題で締めます。サイクリングの実利的側面の報告と言っていいのかどうか?

 左端の写真、4月20日海の中道海浜公園を訪れた時に、つまみ食いして持ち帰ったグミの実の種が芽を出したもの。中央の写真は、6月4日に早良林道で味わった木イチゴの子株が育ったもの。そして、右端は、19日に那珂川町の産直の店で、装飾用のびっくりグミの枝をいただいて、挿し木したものです。
 うまく根付いて、収穫できるまでに育つのかまだわかりませんが、時々経過報告いたします。お楽しみに (^。^)

  
更新情報 7/6 『鷹島・浜野浦ツーリング』掲載しました。

鬱陶しい梅雨の日々が続いていますが、皆様にはお元気でお過ごしのことと存じ上げます。

 東日本大震災義援金の募金については、多くの皆様にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。既に連絡していましたように、チームとしての募金活動は5月末を以て終了させていただきました。しかし、福島第一原発問題一つとってもわかる通り、被災地の復興には長い年月、巨額の資金を要すると思われます。今後もいろいろな形での支援が行われることを心より願いたいと思います。

 さて、4月以降お寄せいただいた募金について、先日、義援金として払い込みを完了致しましたのでご報告いたします。

 第1回分は日本赤十字社を通して募金しましたが、思うところあって、今回は福島県災害対策本部へ募金させていただくことにしました。他県においても甚大な被害に遭っていますが、地震・津波・原発と、最も深刻な被害に苦しんでいる福島県に募金させていただきました。

 第2回分の募金者一覧、及び払い込みの受領証を添えましたのでご確認下さい。第1回分については、こちらで確認下さい。

 最後に、皆様の温かい支援のお陰で、第1回、第2回併せて総額367842円を被災地に届けることができたことをお知らせして、最終報告とさせていただきます。

 本当に御協力ありがとうございました。心より感謝、御礼申し上げます。


第2回募金者一覧(五十音順)

1. イトウ ヨリコ様
2. エースサイクル様
3. カジワラ マサノリ様
4. キタハラ カナ様
5. シライシノブユキ ハリーズ
7. ツツミ ケンイチロウ様
8. Cycle 86                    
(振替払込受領証)

第2回募金総額  115000円


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