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人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
(ブログ本文中の写真は全てクリックで拡大できます)
さて、いきなりですがクイズです。 次の写真、一方は上・下が逆になっています。さて上・下が正しいのは、右または左のどちら? (答えは、この記事の最後) 上の2枚と次の写真は、今まで何度となく素通りしてきた曲渕のダム湖畔で撮ったもの。これまで素晴らしい眺めとは思いつつ、足を止めることはありませんでした。 しかし今回、べた凪で鏡のような湖面に映った景色につい見とれシャッターを切りました。無粋な説明は致しません。と言うか、説明能力を持ち合わせません。 「湖や 宿る青空 底知れず」
覗き込むと背筋が寒くなります。来年の猛暑日は、是非曲渕ダムをお訪ね下さい。冷房経費の削減効果は保証付き。(笑)
今回19日は、野次馬根性のサイクリング。7月の豪雨被害を受けた林道の現地確認が目的です。曲渕を経由して三瀬峠から、金山林道と蛤岳林道を走り、更に東脊振トンネルを経由して福岡へ戻ります。 金山林道沿いの景色、すっかり秋の気配です。ススキの穂と萩の花が高原の涼気と共に心地よい空間を演出しています。しかしこの林道、車では通り抜け不可能。バイクもオフロードモデルでなければ無理でしょう? 「秋は来ぬ 真夏日の野に 萩、ススキ」
金山林道に続く蛤岳林道。結論を先に言うとこちらは尚更自動車は通行不能です。自転車乗りの皆さん、この2林道は暫くは自転車専用道で〜す!心ゆくまで秋を満喫しましょう。 今月より、月間の累積走行距離を確認・記録するのは月末だけにしました。走行距離に拘ると楽しさが減る気がします。今月は大濠公園でのジョギングで腰を痛め、整骨院通い再開です。月末の走行距離集計が何となく怖いような、、。
読書は浅田次郎の「終わらざる夏」下巻を読んでます。書店の売り上げ上位に入っているようです。読者を惹きつけて離さないものを感じながらも、何となく隔たりを感じつつ読んでいます。 秋らしい秋の訪れも間近。あと一辛抱!お互い頑張りましょう。 クイズの正解は右。写真右上の逆三角の繁み最上部だけが実像です。 いつの間にやら収まった蝉時雨。群れ飛ぶ赤とんぼ。 川の中ではしゃぐ傍らを流れる落ち葉。 待望の秋が訪れたようです。 「赤とんぼ 群れ飛ぶ空に うろこ雲」 平地の暑さを避けて、山間の道ばかりを選んでいましたが、そろそろ海沿いも悪くないですね。 糸島半島を走った折の写真。秋を感じてもらえるでしょうか? 猛暑から解放され元気いっぱい! と、行かないところがまた面白い。 同窓生の刺激で夏バテを脱したのはよかったが、その後「夏肥り状態」継続中。先日は、遂に71kgの表示に思わず体重計に八つ当たり! 「気で病を治した」とは大見得を切ったもの。言った自分が恥ずかしい。 自転車だけは申し訳程度にやっているが、それですべてが終わった風。その他の課題は頭の片隅に追いやられています。 一時は完治したかと思った「三日坊主症候群」どっこいしぶと〜く巣くってました〜! ブログ更新をきっかけに再度化けてみたいもの。 「大見得は 大根役者の 晴れ舞台」 当たるも八卦当たらぬも八卦!
『病は気から』まさにその通りでした。
ただし、『気から病になる』のでなく『病を気で治す』展開。19日に高校の友人たちに刺激を受け、その後は連日50㎞前後を走行。29日には約130㎞、月間走行距離は 1136㎞。もっとも体重の方は、昨年4月以来の70㎏超えで高値安定。危険水域をさまよう毎日!こちらの対策も急務? 29日は、6時半出発。暑い日差しを避けようと、南畑ダム沿いを走り東脊振トンネルを目指します。五ヶ山ダム建設に伴う自然破壊への罪滅ぼしか、道路だけは整備され走りやすくなっています。 トンネルを抜けると佐賀県。今回は珍しく遠くまで見通しが利き、中腹にある道の駅からは、遠く雲仙普賢岳がはっきりと見えます。(写真右・中央部) また、耳納山地の山並みの先には阿蘇の姿も!(写真中) 夏は平野部でなく山に限ります。気温が4〜5℃は違う。 麓に下るにつれ温度が一気に上昇。35℃はとっくに超えています。ひたすら筑後川、そしてうなぎ屋「立花荘」を目指して走ります。 猛暑日でも、河川敷の緑に囲まれた道路は気持ちがいい。空の色や赤とんぼに秋の気配を感じながら快走。もっとも頭の中にあるのはウナギだけ!『ウナギ〜』『ウナギ〜ッ!』と料理を思い浮かべ、その匂いを求めて爆走。(笑) ご覧下さいせいろ蒸しのボリューム!頭の先から尻尾まで、まるまる一匹。厚くプリプリの蒲焼きが二列一段。その上に『これ以上は並べられません』とばかりに、長いのがデェェ〜ン! 優に70㎞超を走り腹ペコペコの我々も大満足!タップリ1時間半。口腹を満たし疲れを忘れ、至福の時を過ごしました。 この後に、帰路の暑さ、きつさを書き連ねるのは野暮というもの。ご想像にお任せします。ただ帰宅後、顔が額とその下でツートンカラーに焼き分けられていたことだけを報告いたします。 前回の報告。「10日を前に月間走行距離400㎞突破!」
今月は楽勝の1000㎞!心は弾んでました。 ところが、おっとっと〜〜。思いがけない展開。 初盆で数日間のブランクは致し方ないとして、更に伏兵が潜んでました。 連日の殺人的猛暑に、しおらしくも人並みに「夏バテ」! 自分でも呆れるほどに飲む水が増えていましたが、疲労感と眠気にまで襲われ運動停止。盆明けには食欲も落ち頭痛まで、、。 そんな絶不調の折も折、高校の同窓生の集いです。約束だからと半ば義務感から参加。ビールは乾杯の一口だけ、料理にもほとんど箸を付けません。 しかし、何が幸いするかわからない。友人たちとの歓談で気分は高揚。体の芯からやる気が湧き上がってきます。高校時代にタイムスリップした感じです。 翌20日早朝。太宰府へ行き四王寺山に上ります。更に、夕方は大濠公園でジョギングとほぼ復活! 「同窓会 変わらぬ若さに 刺激され」 その後は、鈍った体を覚醒させ、増えた体重を落とすため、四王寺山と三瀬峠に通う日々。自ら設定した「標準タイム」にも届かない状況ですが、夏バテからは脱出です。 三瀬峠には3日連続で上りました。朝7時前に家を出ます。まだ日は昇ったばかり、霞んで見える山並みが印象的です。相変わらず朝から30℃を超える猛暑ですが、風の中に秋の気配を感じます。大濠公園のヒマワリも盆前とは違った印象。 「真夏日や 垂れる稲穂に 秋のいろ」 一体この暑さは何でしょう。「熱さ」と書いた方がピッタリ?
「温暖化」の根拠なしとする説も有力とか、この「熱さ」を前にして「温暖化」を否定することこそ根拠がないと思われます。 「文明の 行き着く先か 燃える夏」 1日の釈迦岳後の暑さは異常。ジョギングで吸い込む空気が喉に熱い。先月7kmになった距離も4kmに逆戻り。疲労感から7日土曜はジョギング、自転車ともに中止。『歳が歳だけに、日曜の疲れが遅れて出ただけ』とは外野の声、、? 夜、武蔵台高校同窓会出席。懐かしい教え子たちとの再開、思い出話に疲れも吹き飛ぶ。 8日、前夜の勢いに乗って久留米の鷹取山へ自転車を駆る。 筑後川から撮った写真。2枚目左端辺りが鷹取山802m。そこから尾根伝いに約20km、3枚目右端先の高良山を目指す。 そこで会ったのがアマチュア無線家荒木さん。パラソルの陰で休ませて頂き、冷たい水とドリンク剤までも頂いた。聞けば住まいは武蔵台と同じ天拝坂!! 何かのご縁があったとしか思えない。いつ迄も元気にご活躍下さい。お蔭様で約130kmの旅、無事終えました! 1日の釈迦岳ツアーが貢献して、今月の走行距離は10日を前に早くも400km超。しかし、この暑さ。何が起こるかわかりません。健康第一、安全第一をモットーに乗り切りたいと思います。 皆さんも、くれぐれもご自愛の上、ご活躍下さい。 |
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