人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日本一周の旅第14日。
昨日は、龍馬が脱藩の折、歩いたかもしれない道を走りました。 これまで何気なく歩いていた道、眺めていた風景。それらはすべて先人、そして子孫と共有しているのですね。龍馬が歩いた道を歩いている。考えただけで、ワクワクします。もっと自分達の歴史や文化を知らなければ、と思いました。 今朝は、そんな思いもあって、高知城(写真)と、はりまや橋(写真)を訪ねました。 今日は室戸岬がメイン。ひたすら室戸岬へ。途中にあるのが、安芸。言わずと知れた、タイガースの街(写真)。疲れた体にエネルギーが注がれます。 電車にもタイガースのペイントが。残念だったのは、パトカーが、白黒で、黄黒でなかったこと(徹底しなきゃ)。 室戸岬は、襟裳岬と同じ、何もない町(写真)でした。ボランティアで清掃活動の女子高生の爽やかな笑顔が印象的でした。 また、近くに弘法大師の修行の地(みくろど)があり、大きな像(写真)がありました。 自分が無知であることを痛感。 室戸岬からは、雨と戦いながら日和佐(美波と改称)に到着。162キロの旅でした。
日本一周の旅第13日。
朝食はうどん。店には看板も何もなし。しかし、朝5時から客。知る人ぞ知る美味い店。 時間短縮のため、山岳コースを採ることに。 これがなかなか。海と四万十川の代りに、素晴らしい山岳の景色で、心が洗われる思い。 広葉樹主体で、牧歌的な雰囲気。鬼北町。最高! そして、余りに厳しい坂に、偶然立ち寄った檮原の、『雲の上のレストラン』。主人は、福岡中央区の高砂に住んでいたとか。奇縁で話もはずみ(写真)となりました。 ここを過ぎると、ほとんど下り。ヤッホーと思いきや、道の駅風車の駅の名に偽りなし。鯉のぼりがバタバタ(写真)。下り坂を漕がなければならない辛さ。 町のはずれの地名新土居。この読みは、絶対『シンドイ』。確信しました。 桂浜に寄り道をし(写真)、宿へ。充実の1日。龍馬の1日でした。 走行距離149キロ。
日本一周の旅第12日。
朝5時起床。朝焼けの中の来島海峡大橋。また魅力的なもの(写真)。やがて陽が上り始め(写真)、そして、すっかり上がり切りました(写真)。 ほんの数分間のことでしょうが、心を奪われてしまいました。 6時半スタート。朝の景色で、気持ちの良い出発の筈が、道に迷い10キロ余計に走る羽目に。心のゆとりを失い、走りに専念。 唐津への海岸沿いのコースに似た景色のなか、風に吹かれながら走る。それにしても、サイクリストの少なさ。代りにお遍路さんが、よく目についた。 さすが四国と感心。 『宇和島迄は厳しいでしょう』と言われたが、松山まで順調で、宇和島のユースホステルを予約。 宇和島を目指す(大胆)。四国は山の国。第一の犬寄峠で(写真)。周りの山の頂上は、ほぼ眼と同じ高さ。更に大洲を過ぎると、鳥坂峠、とさか(にくる)とうげ、を始め難敵ぞろい。 しかし、これも法華津(ほけつ)峠まで、ここからは下りのトンネルが10。不思議なことに、最初の補欠の筈の法華津トンネルが最長。ただ印象では、九州の山岳コースが厳しい。 予定より早く宿着。ゆっくり食事を味わいました。本日150キロ走破。
日本一周の旅第11日。
昨日疲労感ピーク。夜には雨。自転車のメーター不調もあり、休養を兼ねて、連泊することに。 しまなみ海道の眺めを楽しみたかったのが、真の理由(弱気なだけ)か? 朝靄の中の来島海峡大橋。幻想的、感動的でした(写真2)。 遅い朝食後、サイクルショップ、BANFF へ、黒光店長の親切な対応。話しが弾みました。愛車もリフレッシュ。 その後、今治城へ。落ち着いて凛とした佇まい(写真)。一度は訪ねたいですね。更に、近見山公園へ。唐津の鏡山のような坂を、汗かきながら頂上へ。全く観光地化してない(何もない)。しかし、眺めは最高。今治市街、来島海峡大橋等が一望出来ます(写真)。 あとは、宿に戻りロビーから、眺めを楽しみました(写真)。(贅沢者!) 本日走行、23キロ! あ~、幸せな1日なり! |
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新記事
最新コメント
[01/15 Cycle 86]
[01/14 堤健一郎]
[01/13 Cycle 86]
[01/13 堤健一郎]
[01/11 Cycle 86]
[01/10 堤健一郎]
リンク
|