人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
サムソンホテルのバイキングが食べたかったのか?自転車の距離を稼ぎたかったのか?18日の日曜は自転車仲間と平戸へのツーリングを楽しみました。
まだ暗く寒い早朝6時半の出発。先ずは唐津を目指します。曇り空で一向に夜明けの雰囲気は訪れません。雲の切れ間には月が見えます。自転車を漕いでいるので寒さは感じません。むしろ、暑いくらいで、ウインドブレーカを脱ぎます。 唐津では、虹ノ松原の海岸に出てみました。あたりは依然早朝の雰囲気。広い砂浜と唐津城が印象的でした。 唐津からは伊万里湾大橋を経由するコース。橋を渡る頃には10時を既に回っていましたが、依然朝方という雰囲気の景色。雲間から射す光だけが夜明けからの時の経過を教えてくれます。 伊万里湾大橋を過ぎると、20年ほど前に当時小学3年の息子と自転車で走ったのと、基本的に同じルートを進みます。記憶では、厳しい坂の連続だったという印象ですが、それほど厳しさを感じません。脚力だけは今の方がアップしているかな? 松浦の今は廃墟と化した造船所。20年前はどんなだったのか?さすがに記憶に残っていませんが、ふと『猿の惑星』の衝撃のラストシーンと重なって見えました。一体我々は子孫に何を残そうとしているのでしょう? お目当ての一つ、サムソンホテルのバイキング。私は次の3皿を平らげました。1500円也。 平戸は、しかし、海越しに眺めて終わり。平戸から佐世保へ向かい。そこから後はJR。 バイキングも良かったけれど、1日遅れの誕生祝い、娘お手製のケーキの方が遙かに美味しかったです!! (^○^) 親ばか?いえいえ、、。本当に美味しゅうございました。 150キロの激走を振り返りつつ、ビール・ワインと共に味わいました。内緒の話ですが、、、私一人でイチゴ10個分のケーキを平らげました。ビールにワイン、そしてケーキ!なかなか良い趣味でしょ? さて、この後20日に風邪のせいか熱を出し、就寝時間と活動時間が逆転!いい加減寝飽きました。3日間で40時間以上Zzzzz…… なおか〜〜つ、いくらかましに起き上がれる状態になったと思えば、サーバーがパンク状態なのか?作業がはかどりません。 20日迄の記録を手短に報告して終わりにします。次回は年末年始の真っ只中、どうなることやら??? 自転車 12月 550㎞ 年間 12302㎞ ラ ン 12月 106㎞ 年間 1022.5㎞
9月も25日が過ぎて残すところ5日間。いよいよ正念場。
25日現在で、自転車733㎞、ジョギング125㎞。いつもに比べ厳しいスケジュールの中で自転車270㎞の上積みができるだろうか?ハラハラドキドキの観客気分!あがいている自分自身が面白い、、? ジョギングの練習、かなり本気モードで頑張っているつもりなのだが、気持ちが先走るばかり。一向にタイム改善の兆しなし。21日には自転車仲間のyamamenさんに付き合ってもらい、これまでで、つまり人生最長の大濠公園11周を走ったのはいいが、大差をつけられました。フルマラソン挑戦が精神的重圧になっているのだろうか〜〜〜。淡々と走る自分は認めるとしても、負けじ魂が少々欠けているような、、、(-。-;) それに、最後の1周の辛さと言ったら、、!フルは22周もあるというのに。必死の形相?で11周ではね〜。(-.-;)y-゜゜ 嫌だ、嫌だ、暗いのは。 激励コメントでもいただければ、幸せです〜。(^^ゞ 頑張るエネルギーになるかもしれません。 自転車も気晴らしにはなります。何と言っても、自分が少しは輝ける趣味ですから。 23日に仲間と走った佐世保・長崎ツアーは最高でした。足に張りの残る中、最後まである程度スピードを維持できたことは少なからず自信にもなりました。 台風15号が秋を運んできてくれたようですね。早朝6時の出発時は肌寒く、ウインドブレーカーに身を包んでのスタートになりました。空の雲にも秋を感じます。 糸島の田園地帯を走る時、道端の草が夜露を留めて光っていました。多少暑さが戻ることはあっても、秋への流れは動かないようです。そんな秋の風景の中、台風による被害か収穫間近の稲がなぎ倒されているのには心が痛みました。風の通り道があるのでしょう、被害はあちこちに散らばっています。 久々に食べる佐世保バーガーの美味しさもなかなかのものでしたが、新旧両西海橋の眺めも捨てがたいもの。日本一の島数を誇る長崎の海と空の美しさを背景に、無機質な橋がすっかり自然に溶け込んでいます。約180㎞の苦っ楽しいツーリングでした。 次回は、1000㎞達成への残る5日間の悪あがきの報告をいたします。果たして、、。 季節の変わり目、呉々も御身大切にご活躍下さい。
3日、日曜日、以前訪ねた長崎県・鷹島の感動が忘れられずまたまた行きました。前回案内していただいたyamamenさんを初め、自転車仲間総勢5人のツアーでした。
唐津までは平坦コースで楽な筈ですが、何しろ他のメンバーとは10〜20以上の年齢差。30km超のスピードに付いて行くのがやっとです。しかし、久し振りの雨なしの日曜日、水田や山の緑に心が弾みます。 そして唐津からの長い山岳コース。汗を滴らせながら食らい付きます。約25キロの苦しい走り、その後突然、海と島々の景色が飛び込んできます。晴天であれば、、、と欲を言うのは贅沢というものでしょう。 しまなみ海道は、私の最もお気に入りのサイクリングコースですが、お金と時間に余裕がなければ『鷹島』!しっかり代役を果たしてくれます。休日に家族と訪ねるにはもってこいの場所。まだという方は是非お訪ね下さい。 鷹島肥前大橋の素晴らしさ、決して山口・角島大橋に引けを取りません。海は吸い込まれそうなほどに澄んでいます。ここで繰り言をもう一度、ああ晴天だったら、、。 帰路は、玄海町を通るコースを取りました。そして訪ねたのが、浜野浦の棚田です。日本の棚田百選に入っているそうで、夕日の中の景色は息を呑む美しさで、テレビ等でもたびたび取り上げられているようです。夕刻でなかったのは残念でしたが、強風で水田の稲がまるで海原の荒波のように揺れ動く様はいつまで見ても見飽きませんでした。 まさに『恋人の聖地』の名に恥じない美観ですが、あの海岸そばの車の主は、一人なのかしら?と想像を逞しゅうするのは野暮というものでした。 そしてこの後奇跡が起こったのです。追い風の好条件に恵まれたとはいえ、帰路シッティングで優に時速55㎞を超えるスピードを記録しました。自分でも信じられないスピードでしたが、余力も十分ありました。ひょっとしたら、浜野浦で鳴らした幸せの鐘のご利益かも。 今年は阿蘇望完走もいけるかな?余勢を駆ってシティマラソン福岡2011エントリー迄済ませました。大丈夫かな〜〜 f(^ー^; 23日、自転車仲間のyamamenさんのお誘いで長崎県松浦市の鷹島へ行きました。往復150kmのややハードなツーリングですが、素晴らしい眺めに圧倒される思いでした。 朝7時に福岡を出発。気温が低く、途中の景色にもどことなく冷え冷えとした感じが漂っています。 気温の逆転現象が起こった唐津の眺めはなかなか味わい深いものがありました。 唐津から先は、厳しいアップ・ダウンに苦しみました。というかあっぷあっぷ状態!しかし、ギブアップする気は起こりません。近頃、淡々と取り組む姿勢が身についてきた気がします。 そして、そんな苦しさを乗り越えてこそ感動は倍加するもの。鷹島はそれを劇的なまでに演出してくれます。長々と続いた山間の風景が突如開け、海と島々の景色が目に飛び込んできます!まさに、感動!! 『箱根路を われ越えくれば 伊豆の海や 沖の小島に 波の寄る見ゆ』 高校時代の恩師、小柳先生の熱い語り口と共に、この和歌が甦りました。 午後は晴れの予報は外れ生憎の曇り空。それでも十分すぎる感動を与えてくれました。気軽に訪ねることができて、しまなみ海道にも劣らぬ眺望を楽しめます。まだ行ったことのない方は是非尋ねて下さい。きっと心身をリフレッシュしてくれるはずです!勿論感動倍増のため、自転車での訪問がお勧めですが、、。 近頃休みなくエンジンを吹かしているので、時々は休養代わりに、ブラブラと走ることにしました。その結果知ったこと。福岡に住んでいるが福岡を知らない。知らないことで満ちあふれている、ということです。行動を通していろいろな出会いをし、いろいろなことを知り、感動を味わいたいと思う今日この頃です。 戒壇院 観世音寺 23日時点で、2月の走行距離は1100kmを突破。更に距離を伸ばし、いろいろな人や場所に出会い、感動を味わいたいと思います。 |
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