人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
長男のもてなしで過食の一日、ランが流れてビール三昧の一日・・。楽しい3月初めの3日間には体重増のお土産がついた。
しかも気持ちの張りまで吸い取られ、4日は530ペース走の予定が全くペースが上がらず息だけが上がる始末・・。11㎞で早々に切り上げる。 翌5日は弛みきった気持ちと筋肉に刺激注入! 思い切って510ペースで10㎞。これが調子を取り戻すカンフル剤となった。 今日6日は福岡医療福祉専門学校の卒業祝賀会に招いて頂いたが、昨日の流れを確実なものにすべく朝一番寸暇を惜しんで大濠へ出撃! 時間の制約もありハーフに挑戦、始めて530ペースで走り抜いた! 桜マラソン前に出来れば530ペース30㎞を達成したいものだが、ハーフでアップアップの状態・・。 目標は遠い、されどレースは近い。時間よ止まれ〜〜! って、無理な話ですよね。挑戦あるのみ! 頑張ります。
3日、琵琶湖ランの日、彦根城から琵琶湖大橋を経由して湖西線堅田駅まで約44㎞のコースを計画していた。
当日朝目覚めてビックリ玉手箱・・! 眼前に広がるのは琵琶海!! 強風が吹き白浪が寄せている。強風注意報発令のニュース・・。寒さも加わりあきまへんわ・・。一気にテンション下降! 彦根城を女房と見物することにします。 その彦根城なかなかの雰囲気です! 外堀沿いの松並木を眺めながら城内へ 更に内堀を渡って進むと長い上り坂。 まるで武士として登城しているような錯覚に陥ります。 長い坂の先に橋があり、更に城内深く進みます。 橋を渡り門をくぐるとまた石段が続き、登城の緊張感が高まります。武士の一団が駆け寄ってきそうな、、、 その門は無機質なコンクリート製ではありません。年代を感じさせる木製の門。その柱には手斧か槍鉋で削った跡が芸術的な文様を作り出しています。 天守へ続く坂は一段と勾配が加わります。 そして、やっと天守閣到着。 その外観の新しさに反して内部はこれまた年代を感じさせる木造です。天井にはむき出しになった梁があります。 総てが昔日の雰囲気を留め、往々にして見かけるコンクリート製の複製天守閣とは一味も二味も違っています。 天守閣周囲の石垣の美事さも筆舌に尽くしがたいものがあります。 勿論琵琶湖を見晴らしていることは言わずもがな。 井伊直弼はどんな思いでこの景色を眺めたのでしょう? この後、私だけ一足先に帰宅となりました。しかし、観光が出来ない悔しさも琵琶湖ランが実現しなかった悔しさも全くありません。デジカメの写真を眺めビールを味わいながらの何とも楽しい新幹線車中でした! 琵琶湖よ! 次回はきっと走って満喫するよ!
2日、午前4時我が家を出発。久し振りに家族揃って出かける。7時過ぎ山口・広島県境付近で日の出を迎える。
ひたすら山陽道を急ぎ昼過ぎ目的地到着! 彦根港から見た琵琶湖西岸の山並み。雪を戴いた山の景色に感動! 自転車でサロマ湖や宍道湖など多くの湖を訪ねたが、琵琶湖のスケールは圧倒的である。 琵琶一、自転車での琵琶湖一周、が当初の目的だったが時期と天気予報を考慮して断念。代わりにリュックにランウエア一式を忍ばせた。私には観光志向はほとんど無く、竹生島観光が現地合流する息子への唯一のリクエストだった。 フェリーで40分竹生島到着。琵琶湖周航の歌の歌碑が出迎えてくれる。 数軒のみやげ屋の先から階段を上り竹生島神社本殿へ。 桃山時代のものなど年代を感じる建築物が多くあった。 急峻な島の斜面の一角に貼り付くように建っているのが竹生島神社である。 雪を戴いた山々を眺め、『琵琶湖周航の歌』の郷を散策し心を癒された一日でした。家族揃っての旅であることが格別に嬉しかった。 息子が手配してくれた宿がまた格別だった。部屋も食事も特別で、私達には勿体ないほどだった。 部屋から眺める夕陽も息を呑む美しさ! 不出来の親で波風が絶えない親子だったが、こんな日が来ようとは、、、 極上の一日でした!
このところペース走が続きやや疲労蓄積・・。脚に違和感もあり27日は休養、しか〜し2月最終日に連休は有り得ない!
ペース走に挑む余力・余裕はない・・。そこで選択したのが疲労抜きを兼ねての30㎞JOG。目的はあくまでも運動しながらの疲労抜き。翌朝の安静時心拍数が60以下であることを期して㌔7分から8分でのJOGを心がける。 足裏のチクチク感が気にはなったが、粘り強く30㎞を走り切った。20㎞走に続き30㎞走も『走れて当たり前』化が視野に入ってきた手応えがある。 3月は『さが桜マラソン』へ向けて最後の追い込み期! 自転車がすっかりお留守状態だが、今月もラン主体で目標達成に全力を挙げたい。 最後に2月の記録: 自転車 2月 463㎞ 累積 987㎞ ラ ン 2月 292㎞ 累積 622㎞ 自転車は早くも梅雨入りした模様ですが、夏以降に挽回の見込み!? ランは桜の開花時期を早めそうな好天! もう暫くこの気圧配置が続きそうです。 2月にはタッチの差で逃げられ、自転車・ラン共に自己目標を達成できませんでしたが、今月は万全の取り組みを心がけます。
昨26日、時折小雨の降る中ハーフ530に挑戦した。
前日ペース走530で15㎞を走り不安もあったが、さが桜マラソンから逆算すると休んでもいられない。 前日の疲労を感じながらも気持ちは走り(フォーム)に向けて淡々と走る。3キロ半ほど走った時のこと、スーツ姿の若い男性が話しかけてくる・・。 『西日本新聞社の記者ですが、、』(迷惑な (-_-メ) 水前寺江津公園 『福岡マラソンの要項が発表されましたが、一寸お話伺えますか?』 (^^)(^o^)『発表されたの〜〜! 走りながらでよければ』 その後1㎞以上併走した。気持ちペースを落としたとは言え、記者子はスーツ姿、しかし息を乱すこともなく熱心に取材活動! 労を惜しまず相手の活動を邪魔せぬその姿勢。これこそ記者魂!? 記事になるかどうかは記者子の判断次第のようですが、実に爽やかな印象を受けました。その要項。 エントリー決定! 抽選運のない私ですが・・。 やや苦しい走りだったが、ビッグニュースに接して中断は有り得ない。意識をフォームに集中して何とかハーフを走り切った。 最終4〜5㎞のペースはまずまずかな? 最終的に大事なのは走力より気持ちの問題ですかね! 自己ベストを更新し充実したハーフ走だった。 FUKUOKA MARATHON 2014 のルートマップに基づいてルートを描いてみました。 |
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新コメント
[04/23 Cycle 86]
[04/22 エロビス]
[03/20 Cycle 86]
[03/20 堤健一郎]
[03/17 Cycle 86]
[03/15 エロビス]
リンク
|