人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
[201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211]

 9月11日、午前4時前の目覚ましの音と共に起床。
 今日は今月一番のお楽しみ、周防大島サイクリング。自転車仲間yamamenさんに拾って頂き、まっこち、エロビス両氏も合流し総勢4人。まだ暗い福岡の街を出発!遠足の日の小学生よろしく、睡眠不足気味の4人ですが、期待一杯、不安一杯で話が弾む。北九州を走る頃、ようよう明け行く空の美しさに皆息を呑む思いでした。

 8時過ぎ周防大島到着。今回のツアーを立案してくれたシンバル君。彼のブログを通しての知り合いカタヤマ氏の出迎えを受ける。ガッチリした体格。百戦錬磨のローディーの雰囲気である。早速、カタヤマ氏の先導で大島大橋を展望する飯の山を目指す。


 軽い足慣らしのつもりの飯の山、標高264m。これがとんでもない目算違い。いきなりの急勾配の上り坂に全員度肝を抜かれる思い。山頂からの素晴らしい眺めに圧倒され、感嘆しつつも、次なる本命〜嵩山〜登頂に不安を募らせる我々でありました。

  

 さて、その嵩山。健脚中の健脚のシンバル氏が途中で足を着いた山。ローディーには、超絶景の噂と共に、超激坂伝説中の山として知られる存在。上り始めて間もなく、視界の先に続く急峻な坂に気合いを入れ直して挑みます。約6キロの激闘の始まりです。

 『何としても、ノンストップで登り切る!』少なくとも幾分楽な前半で音は上げられません。後半に待ち受ける激坂まではひたすらに耐える。その思いだけで走ります。

 結論を先に言えば、無事完登を果たしました!飯の山の険しさに、ダメ元と開き直って挑んだことが幸いし、鹿児島徹夜ツアーを2段変速で完走したことも心の支えになったようです。



 嵩山からの眺めは格別!! 瀬戸の穏やかな海に点在する島々。そして、青い空と白い雲!瀬戸内ならでは、島ならではの絶景をどうぞ。是非クリック拡大してご覧下さいね〜〜。

  

 嵩山は、パラグライダー、ハンググライダーのスタート地点でもあります。山頂はそんなグライダー乗りたちで立錐の余地もないほど。まるでグライダー銀座!『この景色は我がもの』さぞや気持ちいいことでしょうね〜〜!


   

 景色で満腹になった後は、お腹を満腹に、、。(^^)
 四国側の安下庄湾方向に下り、定評のラーメン屋「みかちゃん」へ。既に5〜6人の客が開店待ちです。と、いつの間にやら先客が入店。ほどなく我々第2陣も入店。食べ物の美味しさを表現するのは苦手ですが、絶対に博多で勝負できる旨さ!叉焼の味は絶品。


     

 ところで我々の食事中に次なる客が店をのぞく。と、ご主人の声『あっ、今日は終わり〜〜!』開店から1時間?食事をした客20人以下!開店から閉店まで、店先の『準備中』の表示が変わることはありませんでした。
 

 食事を済ませ、得した気分の我々5人、再びペダルを踏んで笛吹峠越えの帰路に就き、スタート地点を目指します。結構厳しい上り坂が続きますが、遠く四国を望む眺望を楽し
みながらのサイクリングは、辛さを感じさせないものでした。
 しか〜し、スタート地点でありゴール地点でもある大島大橋の眺めにホッとしたのもまた偽らざる気持ちでした。


 

 わずか50㎞のツーリング。しかし、それはこの上なく苦しく、この上なく楽しく、この上ない絶景に満ちた旅でした。

 最初から最後まで、初対面の我々を親切にご案内頂いたカタヤマさん!本当にお世話になりました。来福の折には是非ご連絡下さい。少しでもお返しができるなら幸せです。
 本日のルート
 9月も1週間経過。町内会では地域ぐるみ清掃、校区大運動会と行事続き。勿論サイクリングは距離を稼ぎ、自然を楽しむに持って来いのシーズン。その他の仕事も少々、、。尚かつ、既にお知らせの通り10月23日にシティマラソン福岡、11月6日下関海響マラソン。(^0^;)

 自分にはやや負担過重な時を迎えていま〜す。この負担を楽しむ自分、楽しんだ自分を発見したいものです。そんな発見ができれば、少しは成長しているかも?σ(^^)


 さて最初の1週間、見事にスイッチが切り替わりました。ジョギング5日間!自転車3日間!なので〜す。ジョギングと自転車両方の日が1日。従って、1週間が8日になっています。フルマラソンの無言の重圧を感じているのに違いありません。なんたってハーフがこれまでの最長走行距離。還暦の年に長距離走に目覚めた人間ですから、、。



 この1週間の結果。日数少ないながら月1000㎞目標の自転車が213㎞。そしてジョギング44㎞。
 10月10日体育の日。この日までに一度は30キロを走りきりレースに臨む。これが作戦といえば作戦。『無謀!』『無計画!』『素人のすることは、、』の合唱が聞こえてきそうです、、(^_^)b

 今回は、暑さも幾分和らぎ、7日、自転車仲間のyamamen さんグレッグさんと久し振りに訪れた糸島半島の写真を披露しています。初訪問の毘沙門山は、標高僅か177mですが、最後は階段と言うべき激坂!ロードバイクで上る山ではありません。しかし、中腹から眺める瑞梅寺川河口の今津湾と可也山の景色はなかなか見応えがあります。



  


 糸島半島一番のお気に入りスポットは、半島の唐津側、引津湾沿いに岐志から福の浦へ走るコースです。透明度の高い海が見せる様々な色合いの美、そして、その海と空や陸地との組み合わせの妙。是非多くの人に味わって頂きたいですね!


 やや過密なスケジュールのこれから3ヶ月、素晴らしい自然の持つ癒しの力を借りて乗り切ります!

 
 一時期、今夏は暑さも凌ぎ易いかと期待しました。いや〜期待して損しました。
 それでも、幾らかましかなと感じるなら温暖化呆けか?

 前回読書のすすめをしましたが、取り組んでいた3冊ともほぼ読み終えそうです。お薦めした本も含め、共感する点と違和感を覚える点があり(当たり前か?)、次は佐藤一斎の書に親しみたいと新たに3冊を準備しました。今は本を眺めては楽しんでいる段階。(^^ゞ


 『その時は、笑ってさよなら』──著者の入川保則なる俳優を私は知りませんが、延命治療を拒否した経緯を記した新聞記事で興味を持ち取り寄せたのですが、、。


 8月も終わりましたね〜!
 前回の記事を書いた後も自転車とジョギングに明け暮れた日々でした。幾つか写真を紹介します。最初は27日糸島半島を訪ねた折の、夏の雲と、帰途目撃した能古島にかかる雲の写真です。



 島の方からは冷たい風が吹き付け、竜巻でも発生するのではないか?ちょっとばかり不気味でした。

 次は、28日三瀬高原・鏡神社での写真。こぢんまりした社ですが、見所は多いようです。



  

 最後は30日の東平尾公園で撮った写真。公園内に足を踏み入れたのは初めて。金属製のオブジェが気に入ってパチリ!右の写真には、実は私と同行したグレッグさんの2人が写り込んでいるのですが、、おわかりでしょうか?(クリック拡大してご覧下さい)



 楽しませて頂いて、今月の自転車走行距離は1065㎞。そして、ジョギング106.5㎞。初の1000㎞、100㎞のダブル達成です。\(^O^)/


 しか〜〜し、ジョギングのタイムは低迷、そして、早9月!  10月はハーフマラソン、11月は初のフルマラソン挑戦。これからが勝負。頑張ります。


 おっとっと〜!忘れるところでした。7/11の記事で披露した右の写真。6月のサイクリングの折に頂いたびっくりグミです。その後、何の変化もなく葉っぱ1枚のまま、、。水やりだけは続けていました。2ヶ月以上経った先月末にオヤッと思いました。芽が少し膨らんだような、、、。
 そして今日9月2日、健気な姿をご覧下さい!『継続は力なり』『石の上にも三年』見た目には何の変化もない2ヶ月。この2ヶ月の苦しさと、その後に来る爆発の時、収穫の喜び。これが分かる人間になりたいですね〜〜。びっくりグミに人生を教えてもらいました!f(^ー^;
少ニシテ学ベバ、則チ壮ニシテ為スアリ
壮ニシテ学ベバ、則チ老イテ衰ヘズ
老イテ学べバ、則チ死シテ朽チズ

秋近し!風に揺れる秋桜  篠栗〜猫峠(8/24)
 訳ワカメな天気が続きますね〜!突然の雷に激しい雨。竜巻まで発生しましたね。雨量も半端じゃなく集中的で土砂崩れなど心配です。皆さんもご用心下さい。

 そんな天気のせいで暑さへの抵抗力減衰!25日、久し振りの強い日射しに、鍛えたはずの根性もあっけなく炎上。大濠ラン、たった3周でギブアップ・アップ。(-。-;)

 しかし、自身の継続力にはいささか成長を感じます。(低レベルの自己満足?)『三日坊主』と、開き直っていた頃には思いもしなかったのですが、運動を続けて200日余り、意外に快感がある!

 最初3〜4ヶ月、義務的で数字ばかりが気に掛かったが、今は義務感や気負いがない。天気がどうあれ、体調がどうあれ、淡々と取り組む自分がいる。針小棒大に言い立てる訳ではありませんが、確かに、続いていることを楽しんでいる自分がいます。

 竜門ダムツアーのレポートで、『ドライバーの哀れみ、それとも冷ややかな眼?を感じながら疾走』と書いたが、正しくは『楽しみながら』あるいは『撥ね付けながら』疾走しました。燕雀安知鴻鵠之志哉。そんな気概があったと思います。


ナンバンギセル  樫原湿原(8/17)
 23日、土砂降りの雨の中、大濠公園を走りましたが、同じ様な心境だったと思います。もっとも、この日は走る者は3〜4人ばかり、散歩者がいるはずもなく、冷ややかな眼はなかったのですが、、、。目には見えない眼を楽しんでいた?

 そんなこんなでとにかくジョギングかバイクを継続、ジョギングは今月92㎞。まだ残すところ6日。何が何でも1000㎞、100㎞のダブル達成を目指します。

 さて、冒頭の文。ご存知の方も多いのでは?私も幾度か耳にしましたが、活字で見るのは初めて?です。儒学者、佐藤一斎の『言志晩録』の中の文。今読んでいる渡部昇一著『知的余生の方法』に出てきます。活字で読むと新鮮で、心に染み入る感じです。


現在平行?読書中の三冊です
 この佐藤一斎の文も読んで頂きたいのですが、今回は渡部昇一氏の著書のお薦めです。自分の考えとは違う点もありますが、是非多くの方に読んで頂きたいと思いご紹介します。老年の方よりは、むしろもっと若い年齢層の方にお薦めします。人生はトータルで判断すべきものと思います。締めくくりとなる余生に悔いを残さぬように、今の生き方を再確認し、見つめ直す切っ掛けにするのに格好の書だと思います。

 読書の秋もすぐ。運動だけでなく読書も継続したいと思う今日この頃です。


 早い梅雨明けの後に猛暑が続き、今年の夏はどうなることやらと思っていました。

 しかし意外や意外、このところ曇りがちの天気が多く、凌ぎやすい朝夕。寝苦しさを感じることもほとんどありません。ここ数年来の焼け焦げるような暑さはないような、、、。また本格的な暑さが戻ってくるのでしょうか?

  

 今日21日、夜明け前の激しい雷雨で楽しみにしていたツーリングは急遽中止。できれば午後にでも、即行バイクとジョギングをしたいと思っているところです。皆さんは如何お過ごしでしょうか?先週に続いての雨の日曜日。降らないと困りますが、できれば日曜日以外に願いたいものですね。
  

 ここ数日の天気の影響か?それともマラソン・エントリーの効果か?今月は昨日まで自転車、ジョギングに取り組んだのはそれぞれ10日間。累積走行距離は、自転車713㎞、ジョギングが72㎞となりました。

 少しばかりゆとりを感じていた8月ですが、気が付けばビッグイベントらしきものもないまま下旬。また気持ちを新たに、毎日を前向きに過ごし、初の月間1000㎞と100㎞のダブル達成をしたいものです。



 今回の写真は、17日の樫原湿原・観音の滝ツアーで撮ったもの。秋の七草のオミナエシも黄色い花を咲かせていました。


カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
[01/15 Cycle 86]
[01/14 堤健一郎]
[01/13 Cycle 86]
[01/13 堤健一郎]
[01/11 Cycle 86]
[01/10 堤健一郎]
ブログ携帯版