人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
唐津までは平坦コースで楽な筈ですが、何しろ他のメンバーとは10〜20以上の年齢差。30km超のスピードに付いて行くのがやっとです。しかし、久し振りの雨なしの日曜日、水田や山の緑に心が弾みます。 そして唐津からの長い山岳コース。汗を滴らせながら食らい付きます。約25キロの苦しい走り、その後突然、海と島々の景色が飛び込んできます。晴天であれば、、、と欲を言うのは贅沢というものでしょう。 しまなみ海道は、私の最もお気に入りのサイクリングコースですが、お金と時間に余裕がなければ『鷹島』!しっかり代役を果たしてくれます。休日に家族と訪ねるにはもってこいの場所。まだという方は是非お訪ね下さい。 鷹島肥前大橋の素晴らしさ、決して山口・角島大橋に引けを取りません。海は吸い込まれそうなほどに澄んでいます。ここで繰り言をもう一度、ああ晴天だったら、、。 帰路は、玄海町を通るコースを取りました。そして訪ねたのが、浜野浦の棚田です。日本の棚田百選に入っているそうで、夕日の中の景色は息を呑む美しさで、テレビ等でもたびたび取り上げられているようです。夕刻でなかったのは残念でしたが、強風で水田の稲がまるで海原の荒波のように揺れ動く様はいつまで見ても見飽きませんでした。 まさに『恋人の聖地』の名に恥じない美観ですが、あの海岸そばの車の主は、一人なのかしら?と想像を逞しゅうするのは野暮というものでした。 そしてこの後奇跡が起こったのです。追い風の好条件に恵まれたとはいえ、帰路シッティングで優に時速55㎞を超えるスピードを記録しました。自分でも信じられないスピードでしたが、余力も十分ありました。ひょっとしたら、浜野浦で鳴らした幸せの鐘のご利益かも。 今年は阿蘇望完走もいけるかな?余勢を駆ってシティマラソン福岡2011エントリー迄済ませました。大丈夫かな〜〜 f(^ー^;
日記を読み返すと、何と5月22日から、6連続の雨の日曜日。楽しみにしている週末になると天気が崩れるパターン。
皆さんのお宅は大丈夫ですか? や健闘。11月の大会に向け 徐々に頑張ります。 前回記事で、19日迄の報告をしました。その後も毎日自転車かジョギングに汗を流しています。しかし、更新の間が空くと感動も薄れ気味。今後はもう少しこまめな報告を心がけねばと反省です。 報告第2は、本題ツーリングに関するもの。26日と29日のツアーについてレポートします。 26日は、水無鍾乳洞へ行きました。ご存知でしたか?福岡のすぐ近くに鍾乳洞があるのです。残念ながら、洞内には入れないようになっています。糸島の瑞梅寺ダムから、険しい激坂を上ったところにあります。狭い道ですが車で行くこともできます。 思われました。 しかし、苦あれば楽あり、厳しさあれば絶景あり!随所で素晴らしい山並みを楽しみました。 雨でここ数週間日曜サイクリングは開店休業。昨日19日もスマイリーさんと二人。呼子行きは即中止。近場の激坂、新ルート探索 に出掛けます。 雨の中、スリップ転倒の不安と戦いながら激坂登り、何とも物好きなことと、我ながら呆れる思い。最初の2枚の写真は、そんな物好きに天が見せてくれた油山からの景色。遠く低く垂れ込めた雲が印象的でした。 その後、昨日ちらり目に入った急坂、平成御廟への道に挑戦。普通の人なら、自転車で上ろうとは思わない程度の急坂でした。遠くの山並みも遠望できるし、一度は訪ねてもいいところです。そのまま御廟行きは御免ですが、、。 続いてまたまた板屋峠へ。一部は新規開拓の早良林道を通ります。杉と檜の森を縫うこのルート。車も通らず楽しく走れます。 普段は、工事関係車両しか入れない道に入り(失礼)、佐賀大橋の工事現場近くで写真を撮りました。拡大すると、中央部の橋脚上部に常時満水位を示す青いペイントが見えます。それより下はやがて水没の運命。そのペイントのある橋脚の背景になったこんもりした繁み、その中に『小河内の杉』はあります。何とも皮肉なものです。水没前に伐採されるのか?それとも渇水期に水面上に姿をのぞかせるようになるのか? 娘お手製のスコーンを食べる頃にはもう上機嫌、ハッピーな一日でした(^。^) 最後に一言。 高井君、ご結婚おめでとうございます! 小学5年か6年生の春休み三郡縦走をしました。若杉山、しょうけ越え、砥石山、三郡山、宝満山と、近所の友だち数人で歩きました。3月か4月でしたが、途中、木立の中に残雪があったのを覚えています。 50年ぶり、自転車仲間のyamamenさんと若杉へ行きましたが、記憶を甦らせる風景はほとんどありませんでした。すべてが新鮮な景色です。 弘法大師、空海の修行の地でもあるそうで、神社や石仏をあちこちで見かけました。 この先、奥の院までの道はひどかった。勾配もやや厳しいが、何より舗装に切れ目があって走りづらい。奥の院からは、若杉山と米の山へ分かれるが、めざすは米の山。大した距離ではないが、最後の最後にかなり厳しい坂が、、。頂上で待つ さて頂上に待っていたのは絶景。遠く玄界灘まで続くゼッケ──ッ!!! のハズ、、、だったんですが、なんと〜ガスで霞んでま〜す …>_<… で、今回は頂上での写真3枚と、途中で見かけた杉の木の写真を披露します。 しかし、今回のサイクリングで特筆したいのは、『茶房わらび野』です。全面ガラス張りの建物で、見逃すことはありません。チームブログにもyamamenさんのレポートがありますが、とにかく接客が素晴らしい。汗臭い二人をまるで紳士を迎えるかの如き応対です。贅沢なまでに広々とした店内。さる有名な彫刻家の手になる作品。空中に浮かぶピアノ。そして何よりガラス越しに広がる素晴らしい眺望。私たちは、暫し俄ジェントルマンになったのでした。(の筈ない、、、か?)皆さんにも自信を持ってお薦めします! で、今月の自転車740km、ジョギング40km。残り12日間。頑張るぞ〜! 日曜が悉く雨にたたられ、長距離サイクリングを楽しめないのが残念です。 しかし、お陰で身近にあるものを如何に見過ごしてきたかを痛感しています。まだまだ市内や近郊に知らないとこが山とある。いや、場所に限らず、なにごとであれ知っていることが如何に少な いか、、。もっと貪欲に挑戦しなければ。 さて、自転車。雨ニモマケズ頑張っています。それも、今まで走ったことのない道に乗り入れるのが面白くなりました。日常を破ると言うと大袈 裟だけど、今までと違ったことをする。それだけで心が躍ります。何度も走った油山にも知らない激坂がありました。既に挑戦三度。転倒の不安と戦いながら上る快感。いや〜、味わってほしいですね。挑戦し乗り越えたところに感動はある。そう思います。 そして半年ぶりに登った片江展望台。雨に煙る景色も捨てがたいものです。降り募る雨の中、大輪の花を咲かせるタイサンボクもなかなかです。 背振山も2度登りました。コースはそれぞれ微妙に変えて、どこに出るかワクワクのサイクリング。口に広がる木イチゴの甘い味には、遠い昔にタイムスリップさせる魔力があるかのようです。そんな脊振で撮った写真の内、滝の写真中央部には撮影する私と愛車の影が映り込んでいます。わかんないだろうな〜。 梅雨は、瑞々しい緑がいいですね。雨に濡れた黒い樹幹との対比があればもう最高! 雨も厭わず淡々と走り、今月の累計500k 超になりました。八大竜王へ贅沢なお願いを一つ、長距離サイクリングを楽しむため、日曜だけでも雨やめ給へ! |
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新コメント
[04/23 Cycle 86]
[04/22 エロビス]
[03/20 Cycle 86]
[03/20 堤健一郎]
[03/17 Cycle 86]
[03/15 エロビス]
リンク
|