人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
糸島は瑞梅寺ダム先の瑞梅寺山の家から登山開始。今日3日、自転車仲間の yamamen さんの案内で井原山登山です。5時間くらいのコースですの言葉にやや不安を覚えながらのスタート。
登り始めてすぐ農作業中の方に声をかけます。藍の取り入れだそうです。『出藍の誉れ』の言葉は知っていましたが、藍そのものを見るのは今日が初めてです。干して乾燥させることから染料作りが始まるとのことでした。 しばらく歩くと、進路が二手に分かれます。yamamenさんが選んだのは洗谷渓谷コース。その表示に小さく添えられ文字に目が点になる思いでした。─『上級者コース』─『おい、おい、そりゃなかろうぜ、、、』と思いながらも後に続きます。 しかし、最高でした。冷たく澄んだ流れに沿って歩き、時には横切り、時には流れの中を歩きます。あちこちで滝を楽しみ、時には、ロープにつかまりながら登ります。心が洗われます。 やがて流れはチョロチョロになり、遂にはなくなり、なんと〜まるで垂直に登っているかと思うほどの急斜面。ロープを頼りに必死の思いでよじ登ります。 汗みずくになり、やっと尾根に出ました!頭上に広がる青空が気持ちいい。少しばかりゆとりも出て、期待を膨らませながら山頂を目指します。 そして遂に山頂!!期待を裏切らない380度、遮るもののない素晴らしい眺め。福岡市街、志賀島、能古島、糸島、雲仙岳、遠く筑後平野も姿を見せているようです。まさに絶景!最高〜っ! しか〜し、今回はそうはならないのです。な〜ぜだ〜? その味を凌ぐ素晴らしさを味わったからです。この日の最高気温は多分35℃前後だったのでは?そんな暑さの中訪ねたのがここです。 もうおわかりでしょう。到着した1〜2分後にはご覧の通りです。夏雲が浮かび太陽が照りつける中での至福の時!冷たい水の中にいつまでも浸っていたいと思わされました。参加者の平均年齢ウン十歳代。しかしてその平均精神年齢は『美しい十代』でした (^○^) アップ宣言はまだしません。本日のルート。 そんな気持ちから、特に自転車愛好家の皆さん向けに、今回の取り組みの成果を反映した『新・標準タイム』を掲載します。 今回『A標準タイム』と、『B標準タイム』を掲載します。 『A標準タイム』は従来の『標準タイム』と同じです。 A標準で狙える記録の目安: ・ツール・ド・国東: Aコース(160㎞) 6時間30〜50分 ・阿蘇望: Aコース(120㎞) 制限時間内完走 B標準で狙える記録の目安: ・ツール・ド・国東: Aコース(160㎞) 5時間30〜6時間 ・阿蘇望: Aコース(120㎞) ゆとりのある完走 練習場所と標準タイム (計時地点は写真を、ルートは緑色のルート名をクリック拡大して確認下さい) 1)油山 観光道路〜片江展望台 距離 2.25㎞
A標準タイム 13分00秒 B標準タイム 11分00秒 自己ベスト 9分51秒 2)油山 夫婦石浄水場下〜市民の森噴水 距離 3.12㎞
A標準タイム 15分00秒 B標準タイム 13分00秒 自己ベスト 12分21秒 3)三瀬峠(福岡側) 距離 4.63㎞(ゴール27カーブ標識先)
A標準タイム 20分30秒
A標準タイム 19分30秒
初めて『標準タイム』を掲載した時と同様、自分の平凡な記録を公開することには抵抗があります。従って、これがこの種の記事の最後になると思いますが、初心者や自転車をこれから始める人の取り敢えずの目標・目安となれば嬉しく思います。
私が自転車を通して、人生を楽しむことに目覚めたように、多くの人に自転車を楽しんで欲しいという思いから書きました。また、同じように自転車好きの仲間でチームを結成しています。気軽にご参加下さい! 24日、阿蘇望完走の余韻に浸りビールに酔うも、何となく肌寒い。汗で濡れたウエア を着たままでは仕方ないか、、。 26日、昨日の大濠ランのせいか、やや身体が重い。時間だけが過ぎ早夕刻。そんな時の強い味方が即行バイクコース。早速出発。しかし、蒸し暑さのせいか一段と身体が重い。オマケに頭痛も、、。時折腰砕けになりそうなほど力が抜ける。違和感を覚えつつも、急ぎの町内会の用を済ます。汗がボタボタ流れる。なのに寒気が、、、。おかしいぞ〜〜っ! そして27日、朝から37度超!ピ〜ンチ。 朝ご飯を掻き込むや、風邪薬を飲んで二度寝。夕方5時起床!熱は平熱。早速身支度、即行バイクコースへ!はい、なんとか寒気もなく走れました〜。 暑さの本番はまだこれから、皆さんも体調 管理には万全をm(__)m えっ、タイトル?若い方には分かりませんかね?連続運動記録が途絶えるところだったのです。『ロシアより愛を込めて』つまり、『007 危機一発』窮地を間一髪の差で逃れたという訳です。 危機一髪としなかったのは、意図的だったのか?しか〜し、菅一発はだめです!日本が滅びます、、、。(-.-;)y-゜゜ 今回の写真は、即行バイクコース中の最も苦っ楽しい部分、萩ノ原峠(最初3枚)ともーもーランド(残り4枚)の紹介です。 今日は、阿蘇望の日。自転車仲間のスマイリーさん、グレッグおかさんと3人で参加します。 7時過ぎ会場着。辺りの景色はあくまでも穏やかな表情。やがて上る阿蘇中岳は霞んでいます。 スタート時間も迫って、開会式は上の空。徐々に気持ちが高まります。 スタートして、先ずは中岳をめざします。それなりの勾配がありますが、まだまだハンドルに取り付けたデジカメに気を配る余裕もあります。 やがて、中岳山頂付近を通り、草千里を過ぎると、快適な下り坂。時には60km/hを超えていたようです。
中岳山頂近くの坂 火山博物館手前
しか〜〜し、このコース、まだ本の序盤に過ぎません。箱石峠に登り、アップダウンを繰り返して昼食を取ったあとには、誰が言ったか地獄峠──地蔵峠──、そして最後には俵山峠が待っています。 箱石峠めざして 地蔵峠からの眺め 俵山峠からゴール方向 今月の自転車 910km、ジョギング 68kmとなりました。自転車の2大イベントも終了。しばらくは楽しく走ります。 節電と猛暑の砌、皆さん呉々もご自愛下さい。 |
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