人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 自転車仲間等のブログを見ると、いろんな機器を活用して走行ルートが一目瞭然。羨ましく思いつつも、新しい機器やソフトへの本能的な拒否反応で、遠ざけておりました。

 しかし、やってみれば意外にできるものです、、、。(^-^)V
 ルートラボ初挑戦は、『即行ジョギングコース』。練習も満足にせず下関海響マラソン(フル)、シティマラソン福岡(ハーフ)に登録!せめて練習コースのデータくらいは把握しておこうと作ってみました。いや〜〜、便利、便利。我が練習コースが手に取るようです (^^)  クリックしてご覧下さい。

 コースの自己ベストは26分31秒。汗を滴らせ苦しまさせて頂いているコースの紹介写真は次の機会に。

 ルートラボ第2弾は『即行バイクコース』こちらは背振山地の山並みと、田園風景を楽しみながら走る快適なコースです。小笠木峠と萩ノ原峠、その後に続く『もうもうランド』油山牧場の上りがやや厳しいけれど、緑の景色と遠く望む福岡市街地や玄界灘の景色に疲れも吹っ飛びます。

    
       入部小からの裏道     右手には脊振の山並み 
      清らかな流れが涼しい     脇山付近の景色

    
        小笠木峠はすぐ先      萩ノ原への上り
  
 もうもうランド入口   (振り返ると) もうもうランドピーク (前方は)

 このコースのベストは、1時間16分56秒。コース紹介文とは裏腹に、
汗を流しひたすら走りに専念したタイムです (^^ゞ

 6週連続で雨に見舞われた日曜、今度は一転灼けるような太陽が照りつける毎日。どんよりした空もすっかり夏空です。この梅雨過労気味のかみなり様も空でサーフィンでも楽しんでいるのかも、、、。


 そんな日射しの下、田圃で見かけた案山子。一人真面目に働く正直者の哀愁が漂っている気が致しました。ロダン作の由緒正しい案山子かもしれません。
               考える案山子 ⇨

 月も半ばの15日、自転車557㎞、ジョギング47㎞と、まずまずのペース。24日の阿蘇望完走を目標に頑張ります。最後になりましたが、15日春日球場に高校野球の応援観戦に行きました。その折の写真を2枚添えて終わります。
   
 北部九州も梅雨明け宣言。いよいよ酷暑の季節到来。先週に続いて14日も晴天の日曜日となりました。

 2週間後に迫ったレース、阿蘇望対策に仲間4人で過酷な四林道縦走に出発!6時出発のお陰か、水田に映った空も涼しげです。これから登る山並みの背景は夏色の空。我々を歓迎してくれるかのようです。

  

 途中幾つか水場があり、暑さ対策には万全を期します。しかし、そのお陰で先ずはデジカメが被害に遭います。水に濡れて折角の景色が写せない!更に、厳しいアップ・ダウンと募る暑さのために脚が重く動かなくなります。このところの好調さに些か気負いすぎたようです。阿蘇望までにたまった疲労を抜かないと、、、。

 今回のツーリングでは見晴らしの良さが際立っていました。梅雨の長雨の影響で空気中の塵が少ないのでしょうか?林道から眺める佐賀平野、筑後平野、そして雲仙に有明海。これほどくっきりした眺望は記憶にありません。携帯の写真で十分に伝わりそうにないのが残念ですがご覧下さい。

  

 最後は、今までとは違う話題で締めます。サイクリングの実利的側面の報告と言っていいのかどうか?

 左端の写真、4月20日海の中道海浜公園を訪れた時に、つまみ食いして持ち帰ったグミの実の種が芽を出したもの。中央の写真は、6月4日に早良林道で味わった木イチゴの子株が育ったもの。そして、右端は、19日に那珂川町の産直の店で、装飾用のびっくりグミの枝をいただいて、挿し木したものです。
 うまく根付いて、収穫できるまでに育つのかまだわかりませんが、時々経過報告いたします。お楽しみに (^。^)

  
更新情報 7/6 『鷹島・浜野浦ツーリング』掲載しました。

鬱陶しい梅雨の日々が続いていますが、皆様にはお元気でお過ごしのことと存じ上げます。

 東日本大震災義援金の募金については、多くの皆様にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。既に連絡していましたように、チームとしての募金活動は5月末を以て終了させていただきました。しかし、福島第一原発問題一つとってもわかる通り、被災地の復興には長い年月、巨額の資金を要すると思われます。今後もいろいろな形での支援が行われることを心より願いたいと思います。

 さて、4月以降お寄せいただいた募金について、先日、義援金として払い込みを完了致しましたのでご報告いたします。

 第1回分は日本赤十字社を通して募金しましたが、思うところあって、今回は福島県災害対策本部へ募金させていただくことにしました。他県においても甚大な被害に遭っていますが、地震・津波・原発と、最も深刻な被害に苦しんでいる福島県に募金させていただきました。

 第2回分の募金者一覧、及び払い込みの受領証を添えましたのでご確認下さい。第1回分については、こちらで確認下さい。

 最後に、皆様の温かい支援のお陰で、第1回、第2回併せて総額367842円を被災地に届けることができたことをお知らせして、最終報告とさせていただきます。

 本当に御協力ありがとうございました。心より感謝、御礼申し上げます。


第2回募金者一覧(五十音順)

1. イトウ ヨリコ様
2. エースサイクル様
3. カジワラ マサノリ様
4. キタハラ カナ様
5. シライシノブユキ ハリーズ
7. ツツミ ケンイチロウ様
8. Cycle 86                    
(振替払込受領証)

第2回募金総額  115000円
 3日、日曜日、以前訪ねた長崎県・鷹島の感動が忘れられずまたまた行きました。前回案内していただいたyamamenさんを初め、自転車仲間総勢5人のツアーでした。

 唐津までは平坦コースで楽な筈ですが、何しろ他のメンバーとは10〜20以上の年齢差。30km超のスピードに付いて行くのがやっとです。しかし、久し振りの雨なしの日曜日、水田や山の緑に心が弾みます。

 そして唐津からの長い山岳コース。汗を滴らせながら食らい付きます。約25キロの苦しい走り、その後突然、海と島々の景色が飛び込んできます。晴天であれば、、、と欲を言うのは贅沢というものでしょう。

  

 しまなみ海道は、私の最もお気に入りのサイクリングコースですが、お金と時間に余裕がなければ『鷹島』!しっかり代役を果たしてくれます。休日に家族と訪ねるにはもってこいの場所。まだという方は是非お訪ね下さい。

 鷹島肥前大橋の素晴らしさ、決して山口・角島大橋に引けを取りません。海は吸い込まれそうなほどに澄んでいます。ここで繰り言をもう一度、ああ晴天だったら、、。

    

 帰路は、玄海町を通るコースを取りました。そして訪ねたのが、浜野浦の棚田です。日本の棚田百選に入っているそうで、夕日の中の景色は息を呑む美しさで、テレビ等でもたびたび取り上げられているようです。夕刻でなかったのは残念でしたが、強風で水田の稲がまるで海原の荒波のように揺れ動く様はいつまで見ても見飽きませんでした。

  

 まさに『恋人の聖地』の名に恥じない美観ですが、あの海岸そばの車の主は、一人なのかしら?と想像を逞しゅうするのは野暮というものでした。

 そしてこの後奇跡が起こったのです。追い風の好条件に恵まれたとはいえ、帰路シッティングで優に時速55㎞を超えるスピードを記録しました。自分でも信じられないスピードでしたが、余力も十分ありました。ひょっとしたら、浜野浦で鳴らした幸せの鐘のご利益かも。

 今年は阿蘇望完走もいけるかな?余勢を駆ってシティマラソン福岡2011エントリー迄済ませました。大丈夫かな〜〜 f(^ー^;
 日記を読み返すと、何と5月22日から、6連続の雨の日曜日。楽しみにしている週末になると天気が崩れるパターン。

 ご時世でエアコン使用も自粛、ところが平日も雨が多く、気付けば畳や壁にカビ出現!娘が一日かけて雑巾がけ、扇風機を動員して何とか乗り切った次第。私はその日も雨の中をサイクリング、、、(反省)(-。-;)
 皆さんのお宅は大丈夫ですか?

 雨の日も自転車を走らせた甲斐あって、6月の自転車 1208km。累積 7406km。ジョギングもフルマラソンエントリー作戦が功を奏し、月間 70km、累積 286kmとや
          や健闘。11月の大会に向け
          徐々に頑張ります。

 前回記事で、19日迄の報告をしました。その後も毎日自転車かジョギングに汗を流しています。しかし、更新の間が空くと感動も薄れ気味。今後はもう少しこまめな報告を心がけねばと反省です。

 今回報告第1は、ニューバイク Lynskey Cooper CX。相変わらずの子供で、海外遠征の夢を諦めきれず、最後?と思って組んだニューバイク。テント等々の野宿装備一式を積んで走るのに備え、軽さより強度優先のマシン。写真でもタイヤの太さの違いは一目瞭然!重戦車にまたがったような乗り心地です。

 報告第2は、本題ツーリングに関するもの。26日と29日のツアーについてレポートします。

 26日は、水無鍾乳洞へ行きました。ご存知でしたか?福岡のすぐ近くに鍾乳洞があるのです。残念ながら、洞内には入れないようになっています。糸島の瑞梅寺ダムから、険しい激坂を上ったところにあります。狭い道ですが車で行くこともできます。

   

 鬱蒼とした広葉樹の森に洞窟の入り口があります。樹林のすぐ手前には清流がありました。ボトルに汲んで飲みます。まろやかで実に美味しく感じられます。森を登って、野河内渓谷を経由すると、曲淵に抜けられるそうです。周辺の豊かな自然を見ると、いつか歩いてみたいと思わせられます。

  

 29日は、福吉〜白糸の滝、そして三瀬峠へ走る予定でした。ところが、いつもの浮嶽林道が通れません。連日の雨で土砂崩れが発生、復旧工事の最中でした。そこで偶然見つけたのが、林道浮嶽・羽金山線。初めてのせいもあるのか、上り基調の厳しいコースだと
          思われました。

 しかし、苦あれば楽あり、厳しさあれば絶景あり!随所で素晴らしい山並みを楽しみました。

    

 羽金山には、羽金山電波送信所があり、日頃お世話になっている電波時計は、ここから送信される電波で正確な時を刻んでいるのです。一帯はまた、巨石群があり、埋蔵金伝説の伝わる秘境でもあるようで、改めてじっくり走ってみたいと思います。少なくとも巨石
群は是非とも見てみたいものです。そして、ひょっとすると左うちわの人生が待っているかも???


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