人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
(今回の写真は、油山で見つけた氷、そして春の便りです。)
先ずは1月の総括。前々回の報告後少し頑張って月間走行距離は922km。これは1月の新記録。従来は平成17年(2005年)1月の785kmが最長でした。2月は1000km走破が目標!
ジョギングは36km(v_v)と、こちらは全く、、。その他の課題・目標もこれからです。 さて、私の三日坊主ぶりについては折に触れ書いたところですが、皆さんの中にもお仲間がいるのでは?そこで、今回はその克服に向けての私なりの工夫について書きたいと思います。参考にしていただいたり、逆に『こんな方法もあるぞ』とアドバイスをいただければ幸いです。 実は継続できているものが1つあります。日記です。これ迄、始めては無駄にしてきた日記帳はその数知れず! そんな私が、今年で15年、一日も欠かさず日記をつけています。挫折を味わったのが切っ掛けでした。自分の生活を記録し、節目を作りながら、常に自分を点検し、反省し、向上したい。そんな気持ちからだったと思います。 日記帳を買う際に考慮したのは記録スペースが少ないこと。自分の性格がわかっているが故の基準です。その結果選んだのが10年日記。今年3冊目を購入しました。3冊目は従来の倍のスペースがあります。日記を書くことに関しては自信が生まれたからか? 日記の応用技が記録をとること。例えば体重が気になると、毎朝体重計に乗り記録する(記録を取り始めて5年目)。自転車の脚力アップを目指す場合は、毎月の走行距離を記録(10年目)。また、コース毎に、所要時間、平均時速を記録(8年目)。ジョギングに関しても同様。 記録の目的は、自分の努力を数値化し比較できる、目に見えるようにすることです。感覚的でなく、客観的に継続の成果がわかるようにすることです。 あと一つ、続けるために工夫すること。日記・記録も工夫だろうが、もっと端的なこと、最低限のノルマ、つまり逃げ道を作っておく。即行バイクコースや即行ランニングコースの設定がその例です。自宅周辺にコース設定し、時間のないとき、思い立ったときにすぐにできるようにする。目標達成の時の褒美を決めておくのもいいかもしれません。 最後に、目標を宣言すること。仕事であれ、趣味であれ、目標を決めたら宣言する。それにより自分にプレッシャーをかけ、目標を持って過ごすことができます。時には、その緊張感を楽しむことができます。達成できなかった場合は気まずいものがありますが、慣れれば f(^ー^; それもまた楽しいものです。 だらだら書き綴りましたが、果たして参考になるやら? 現在の密かな目標。1度は『連続100日間、運動を続ける』
感動の公式。強風+寒さ+疲労=感動?
26日、今年初の長距離ツーリング?に出掛けました。チーム仲間のyamamenさんから連絡があり、急遽呼子方面へ行こうとなりました。 当日は曇りのち晴れの好天気。絶好のサイクリング日和と思いきや、強い強風、しかも向かい風!時には、横風に自転車が煽られ、交通量の多い道路ではひやひやもの。風に抗いながら、平地でもやっとの思いで前進する最悪の展開。 途中、『即興詩人』の超美味しいパンでエネルギー補充。晴天をささやかな味方とし、心を励まし呼子へ。本日の目的の1つ、鎮西町の愛郷ファームを久々に訪ねます。 ここのハンバーグ定食。一度は味わってほしい旨さです。出されたハンバーグに箸を入れた途端、思わず二人して噴き出し歓声をあげました。ハンバーグから肉汁がまさに泉の如く噴き出すではありませんか〜〜〜!! その美味しさ、久々に来た甲斐がありました。それに珍しいダチョウの刺身。口の中でとろけるその味わい、、! 来月チームサイクリングでの再訪が楽しみ。至福の時を過ご しました。 その後、針路を変え湊町の立神岩を目指します。 そこに待ち受けていたもの。まさに感動の風景でした。その素晴らしさにまたしても歓声の連続です!言葉の説明は控えます。写真をご覧下さい。(2段目中央の写真は是非拡大してご覧を!) 上の風景、強風吹いたればこそのものでしょう。
更に帰途、鳴き砂で知られる姉子の浜に立ち寄りました。そこでいつの間にやら撮られたのが一番上の写真。いい歳して何を、と笑いたもうな!このポーズが生んだ写真が次の3枚です。 風と寒さと疲労に苦しめられた130kmでしたが、だからこそ、感動に満ちたツーリングでもありました。人生またかくの如くあれかし!
24日(月)、何とか継続日数を増やすべく、曇り空の中思い切って我が家を出発します。
即行バイクコース。家を出て油山を周回するコース。途中小笠木と萩ノ原の2峠を越える1周約30㎞のコースです。時間にゆとりがない日、継続を途切らせたくない時、そんな時に思い立ったら即行うための自転車コース。それが即行バイクコースです。 出掛けるときからどんよりしていた空から、パラパラと雪が舞い降りてきます。強い風が吹き、手の指はかじかんで痺れています。何時引き返そう何時引き返そうと迷いながら、もう少し、あと少しと走ります。 物好きなと思いながらも、白い景色を楽しみ、挑もうとする自分がいます。ランナーズハイ・ラーナーズハイ。確かに人間は挑戦することに快感を覚えるようにできているに違いありません。24日夕刻のことでした。 早良側は積もり始め 小笠木峠 路面が心配 那珂川町側はかなり白い 13日にトレーニングを再開して、これで12日間連続です。たった12日間、しかしこれを通過しなければいかなる継続記録も生まれません。『千里の道も一歩から』と言います。三日坊主の私には結構意味のある継続です。今月の走行距離は564km。去年1月の522kmからすると立派なもの。スロースタートではあるけれど確実な一歩。あと1週間、少しでも距離を稼ぎます。 もっとも、自分の性格はよくわかってます。1000日、2000日と続けようなど大胆・楽天的な野望は持ち合わせていません。 即行バイクコースと同じ趣旨で設定した即行ランニングコース。こちらはこれまで6回走って計27km。超スローペースのスタートですが、先は長い! 徐々に距離を伸ばします。何と言っても『フル』完走を宣言した身ですから、、。σ(^◇^;) これまでで印象的なこと。元旦の初日の出ツアー、そして初めての雪山挑戦?となった難所ヶ滝登山。詳細に関してはサイクリングチームのブログでご覧頂くとして、ここでは、チームブログに掲載されてない写真だけを披露します。 温暖化、温暖化と言われる中での厳しい寒さの今冬。各地で新型インフルエンザ罹患者の増加が報じられています。皆さんどうぞご自愛下さい。
先ずは、オーストラリア旅行の写真紹介から。
この木何の木、気になる木。気になる木の中から2つ。 絞め殺しの木、イチジク。他の木の樹上に育ち、地上に根を伸ばして、やがては宿主の木を絞め殺す。 至る所イチジクの根あり 巨木聖堂(宿主は絞め殺され空洞に) 上のライトから下は根 賢者の木、カウリマツ。生長とともに下の枝を自ら落とし、絞め殺しの木を宿らせない。適者生存を地で行く賢い木。 カウリマツは純情一直線 幼木には所々に下枝も 右端写真上部の黒点は蝙蝠 サイクリングは、余りの蒸し暑さと恐らくは強烈な紫外線のため体力消耗、結局1日75km走っただけ。しかし、最も印象深いものでもありました。バロン渓谷とクリスタルカスケーズを訪ねました。日本の21倍の国土に、五分の一の人口。日本の観光地と違って店も自販機もなく、あちこちに散らばり各人が各人流に楽しんでいる風でした。 豪雨の影響?濁ったバロン川、増水でテーブルは、、。 地元の貫禄ライダー 道中2景 クリスタルカスケーズ・豪快ダイビング↑必拡大 もう一つ最も印象深い経験。熱気球でのアサートンテーブルランドの空中散歩。地上すれすれの低空を飛んだり、1キロ以上の上空を飛んだり。心躍る1時間でした。 搭乗した熱気球 出発地点を望む 日の出前の静けさ
先発の熱気球 岩だらけの原野 熱帯雨林上空小型のカンガルー目撃 先発熱気球が低空に 雲に映った熱気球〜ゴーストバルーン〜
速いですね〜〜!
1月も10日以上が経過。仕事や・学校で、そろそろ普段の生活リズムに戻った頃でしょうか?寒い日が続きそうです。体調管理に努め元気にお過ごし下さい。 『急がば回れ』自己流解釈。目標宣言の舌の根の乾かぬうちに、もう超〜スローペースの生活です。 元旦は初日の出参り。寒風吹き荒ぶ中自転車の走り初め。2日は箱根駅伝を観戦の後、淡々と2峠越えの即行ツーリング。3日4日は即行ランニング。寒さは言い訳にしない!更に5日は、オーストラリア旅行出発直前の早朝、即行ランニング!!一年の計は元旦にあり。流石〜〜(感涙) そしてケアンズ到着の6日は僅かな睡眠の後、2大世界遺産の一日ツアー。それでも運動継続の決意も固く、世界遺産のグリーン島を歩き回って埋め合わせる涙ぐましさ。7日には、昼から夜10時迄のツアー前にケアンズ市内を歩きに歩きました。この勢いは止まりません。 8日はいよいよ自転車登場!「ロードバイク」と称する自転車を借り、30℃を超す暑さの中、バロン渓谷とクリスタル・カスケーズを訪ねたのであります。 更に9日、早朝4時出発のツアーの後、再び自転車に〜〜っ! しか〜〜し、ここで問題発生! 体が動かない。前日の強烈な陽射しの中のサイクリングのため、顔はひりひり体は重い。何のことはない、三日坊主が一週間坊主になっただけのこと。無理は禁物「急がば回れ」と言い訳はしません。と、言い訳する醜さよ! 20数℃の温度差は、若さ(笑)だけでは乗り越えられませんでした。その後12日まで無為徒食。体重は再び70kg代突入!本来の実力を遺憾なく発揮する日々です、、、。(涙) こんなものでしょう。また始めるだけのこと。次回まともな報告ができるよう努力することにして、今回は、旅行中の写真でお茶を濁します。 キュランダの熱帯雨林とバロン・フォールズ
鳥の鳴き声も聞き慣れたものではなく、まさにジャングルの趣 グラスボートからは魚の群れと珊瑚等々、桟橋からは巨大な魚も間近に
グリーン島で撮った写真から
残りは、次回紹介させて頂きます。 |
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
最新記事
最新コメント
[01/15 Cycle 86]
[01/14 堤健一郎]
[01/13 Cycle 86]
[01/13 堤健一郎]
[01/11 Cycle 86]
[01/10 堤健一郎]
リンク
|