人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日本一周の旅第7日。
5時起床。今日は帰宅と決め、距離もコースもわかっているからか?緊張感なし。出発は7時過ぎ。 緊張感がないと、却って新しい発見につながるのか、山鹿の市街地を過ぎ日輪寺前バス停近くの山中に、大きな仏像の頭が見えました。何度も走った道なのに、初めて気付きました。 また、二つの山が、石を切り出すためか、無惨に削り取られていました(怒)。 小栗峠。いよいよ福岡県。その峠の手前、道の駅鹿北で休憩。馬刺の代わりのつもりで、馬串を注文。これが正解!美味くてボリュームもたっぷり。ご主人もきさくで(写真)となりました。鳥串もいけますよ。 峠を越えれば下り。楽勝!と思いきや、向かい風が強くスピードが出ない。間もなく目に入った地名。中辺春。(な[ん]かへばる)思いでした。 走り慣れたルート。なかなか写真を撮る意欲が、、 久留米成田山のお守りを身に付けているのを思い出し(写真)。 寄り道が過ぎて、意外に時間がかかり、4時過ぎにエース着。江下さんに愛車の整備・点検をしてもらいました(写真)。無理言ったかな(反省)。ありがとうございました(感謝)。 そして帰宅。やっぱわが家が一番だ~! 本日の走行距離116キロ。これまでの総走行距離1011キロ。
日本一周の旅第6日。
5時起床。6時半に、日置市日吉(篤姫の出生地?)を出発。 足には、相変わらず痛みがあるものの、うまくごまかすことも覚えたような?いいペースで走る。出水は流石に鶴の飛来地。ガードレールについ(写真)。 飛来地を過ぎると、延々と続く直線道路。県ナンバーワンを狙ったか?出水を抜けると熊本。 水俣市です。水俣と言えばチッソでしょう。写真スポットを決めていましたが、道の駅みなまたのバラ園の甘い薫りにイチコロ(写真)となりました。 熊本のユースを予約したので、後は時間と気力の勝負。八代までは、峠とトンネルとの戦い。 なんとか負けずにユースに到着。ここの夕食は、味も値段もグー。 大満足。 今日の走りと夕食に納得。気持ち良く眠ります。 本日の走行距離183キロ。 明日は帰福。土曜は自宅でくつろぎます。ブログの手解きも受けます(惨め)。では、ではでは!
日本一周の旅第5日。
5時起床。昨日上った道を再び上ります(涙)。周りはまだ朝靄がかかって(写真)肌寒さを覚えるほど。 幸い、上り坂はそれ程厳しくはなく、やがて広々とした田園地帯を都城目指して走ります。 都城。この地名の響きに、なんとなく憧れを感じていました。 しかし少なくとも国道沿いは、看板と店の乱立する、なんとも味気ない町でした。裏切られた思いは、しかし、十分埋め合わせてくれました。亀割峠から延々8キロ。下りの急坂。時速は軽く50キロ超。 その後の鹿児島湾沿いの、桜島を眺めながらの走りは楽しいものでした(写真)。それと磯庭園付近の両棒餅(じゃんぼうもち)一度食べる価値あり(写真)。二皿たいらげました(笑)。 そのジャンボパワーのお陰か、一気に日置市の吹上浜まで、ルンルン気分で走りました。本日の走行距離。140キロでした。
日本一周の旅第4日。
起床5時半。宿の窓から眺めると、雲間の朝日の輝きが川面に映って(写真)、楽しい1日を約束するかのよう。 しかし、足は不調、疲労感もピーク。8時になって意を決して出発。 走り始めたら、意外に快調。延岡、日南を一気に通り抜けた。日豊海岸の、夏のような青さの空と海を背にして(写真)。 アップ・ダウンはあるものの、平野部も高台部も田畑が広がり、遠くには、山並みが連なり、気持ち良く走る。調子よく宮崎に1時頃に到着。ところが、連休効果か、どこもかしこも満室・満室。 ろくすっぽ探しもせず、都城を目指したのが裏目。延々と続く坂道と苦闘の最中に、突然の雷と雨(涙)。やむなくUターン、やっと上った坂を下ること約4キロ。泊まったのは、宿と言うに値しない代物(怒り)。 まっ、屋根の下。文句も言えないか?(笑) 本日、129キロ。
日本一周の旅第3日。
早くも危機。レースの疲れと、相変わらずの足の状態と雨で士気低下。7時半、やっと意を決してスタート。 濡れた路面にタイヤが滑り、思い出したのがチェリッシュの曲、転倒無視のサンバ(笑)。湾越しに振り返った別府は雲に覆われていました(写真)。大分を過ぎる頃には、雨は上がったものの、326号線を選んだのが泣きっ面に蜂。特に三重町からトトロの森の生目町。延々と続く上りに悪戦苦闘。そんな中で、犬飼町の川の上に泳ぐ鯉のぼり(写真)と、トトロの森のそばにある北川ダム、唄げんか大橋(写真)、そして広葉樹の新緑の美しさが、心を癒してくれました。 今は延岡のすぐ手前。一泊2500円の宿にいます。走行距離125キロ。 |
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