人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
[148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158]

 
 これ、黒木の大フジ!
 では、ありません・・。糸島で出会ったフジ。
 しかし、美事な花でした。地名を冠せられることはなくとも、その土地土地に、精一杯咲いて我々を楽しませてくれる花があるのですね。

 今日29日は高良山のツツジ・黒木のフジの見物に行く予定でした。またしても怪しい空模様でしたが、スマイリーさんが久し振りに参加。それに素敵な贈り物を用意して頂きました!
 焼酎白岳『しろ』のロゴを書かれた書家国崎幸子さんの手に成る書『疾風怒濤サイクリング生活』です!


 机の上に飾ることにしました。ありがとうございます。

 さて、雨は降らずとも黒雲の広がる空に行く先変更を迫られます。選んだ先が糸島。フジとの出会いの場です。


 甘い薫りが辺りに漂っています。
 久し振りにゆっくり話をしながらの楽しいサイクリングでした。気の向くままに知らない道へ乗り入れます。出会った景色がこれ。


 然るゴルフ場入り口に咲くツツジです。
 鮮やかな花の色と新緑の対照の妙!


 行き先こそ変わったものの、結局予定通りツツジとフジを楽しむことが出来ました。

 この後、日向峠経由で帰りました。勿論お目当ては先日食べ損ねた『わかさ農園』のパン。糸島でもパンを食べ満腹でしたが、それでも美味しく頂きました。パン好きなら是非一度お試しあれ! 店の裏のシャクナゲは残念ながら見頃を過ぎていました。


 今日は約60㎞と短距離だったけれど、食と花と会話を楽しむ楽しいツーリングでした。スマイリーさん、ありがとうございました。
 当然と覚悟してはいたけれど、、、現実になるとちょと辛いかな? 日曜朝5時過ぎ、一人での出発の背中を押してくれたのはろれつの回らない酔っぱらい! 朝帰りのグダグダを聞く耳はないのよ、そんじゃ失礼!(笑)

 今日の目標。写真撮影タイムを減らして走りに専念!
 最初の写真はこれ。


 以前にも撮ったかな? 朝倉の阿蘇山入り口のバス停。何これ珍百景登録候補? 我が家の車庫に阿蘇山登山口車庫とでも書くか、、!

 1週間前からの雨の予報はみごと外れて曇り空。涼しいくらいのサイクリング日和。長道中への漠然とした不安も徐々に解消、9時には日田市街を抜け小国へ向かいます。

 松原ダム・杖立を経由して下城到着、ここで脇道発見。おかげで初めてのアングルで豪快に落ちる滝の写真ゲット!


 小国に入ってR212に別れを告げR442へ! いよいよ本格的?な上りです。と、ここで問題発生! 珍しく弱気になりインナーへシフト。

 シフト、シフト、シフト! シフトできない! 普段アウターばかり使うためにインナーが自分はインナいんだと謀反を起こした?(笑)

 で、メカ音痴の私に残るは忍の一文字・・。
 黒川温泉辺りからは道路が整備され走りやすい。インナーがあれば・・。
 まわりの景色も開けてきます。


 新緑の季節ですね〜〜!
 そして瀬の本高原への上りもいよいよクライマックス。


 ここで問題! 強い向かい風が吹き始める。強制アウターだけでも苦しいのに〜! 私も坂も暗いマックス・・。

 瀬の本高原でゆっくり昼食。この間に強風も幾分収まりました。高原周辺の景色が本当に素晴らしかった!


 広々とした開放感、やはり天山では敵わない!?


 遠く阿蘇が浮かぶ景色! いいですね〜〜!


 久住山系の眺めは男性的な印象。これまた素晴らしい。


 豊後竹田へは基本下り。強制アウターも問題なし。快適に飛ばします。美しい緑の眺め、そしてその遠い先に続く山並み。祖母山ですかね〜? 山を名前で識別できないと感動も幾分目減りするような・・。


 それは兎も角、瀬の本高原から豊後竹田は思いがけない距離。おまけにアウター絞りやら強風やら出会いやらで豊後竹田着は2時近く・・。
 帰宅時間のことを考えると残念ながら竹田からの輪行が正解・・。しかも下調べの甘さで、原尻の滝までの距離も定かでない・・。

 結局なんと〜〜、原尻の滝割愛、岡城址割愛。目的地見物を二つ共に断念・・。駅で小一時間を過ごしました。
 あ〜〜、骨折り損のくたびれもうけ!


 とは言いません。なにより贅沢な最高の眺めを堪能しました。次回仲間と訪ねることにします。必ず年内に!!

 予定を短縮、150㎞のツーリングでしたが大満足。ビール1本で心地よく爆睡の車中でした。

 25日金曜日、朝のあいさつ活動が終わるや自転車に飛び乗ります! いざ出撃!

 楓の爽やかな緑のカーテンを楽しみ、


 三瀬峠を目指します。ループ橋を走れば楽だとわかっちゃいるけど旧道に拘ります。チャリダーのプライド!?


 遠く続く山並みを見下ろせる新規開拓ルートは吾が愛車もお気に入りのようだ。


 そして、窓ガラスに映るシャクナゲにツツジ! 美しい!


 もうおわかりですね。ここは先日訪ねた本立寺。グレッグさんの誘いを受けてまたまた天山へ向かいました。激坂に挑み、汗を流して辿り着いた者だけに与えられる癒しの風景!その絶景にもう首ったけです。

 今日は青空が広がり視界も今までよりは開けているようです。もしかしたら有明海が見えるかも!?
 久し振りに海に臨む展望台まで足を延ばします。


 展望台に待ち受けていたのは小城高校の生徒・保護者の驚きの声。『え〜〜っ、ここまで自転車で〜〜!』 感嘆の眼差し。一躍時の人になった気分!

 今日は天も我々に少しばかり微笑んでくれます。うっすらと有明海が写っています! わかりますか〜?


 久々の素晴らしい景色に吾が愛車もはしゃぎまくり!




 撮り納めの一枚は遠く望む脊振山地の山々。


 後ろ髪を引かれる思いで帰路に就く我々の耳にウグイスのさえずりが快く響きました。グレッグさん! 今日の我々はついてましたね。また誘って下さい!
 さが桜マラソン以降不調が続いています。ペースも上がらない、距離も延びない。心身共に足りないところがあるということか?

 距離を短くして500ペース、5分/㎞、で10㎞走に挑むもやっと6㎞、そして8㎞と気持ちが続かない。ましてや気持ちが大切な30㎞走が出来る筈も無し・・。

 そこで練習に変化を持たせます。切っ掛けは、日向峠近くに美味しいパン屋があり、その店の裏に素晴らしいシャクナゲ庭園がある。というurumanさんの情報でした。

 22日の練習の狙い:日向峠のパンとシャクナゲで目と舌の両方を楽しませる! ペースは度外視、4時間体を動かし続ける!


 待っているのがこの写真の現実とわかっていれば・・。
 いや、わからなかったからこそ実行に移せた!

 今日はHDさんの練習の真似事のつもりです。100㎞前後の距離をまるで近所の散歩かの如くこなすHDさん! 僅か30㎞が当たり前化してない私には雲上人ですが・・。

 スタート! 意識は極力体に負担のない走り。フォームのチェック。走りながら疲れを抜き、あわよくば気持ちも鍛えるという欲張りな目標・・。一石三〜四鳥?

 初めは膝に痛みがあったが2㎞過ぎには消失でニンマリ! 途中道を間違えるハプニングがあったものの順調に日向峠登り口到達。いよいよ本番。

 自転車でも厳しい上り、それをランで・・。我ながら思います、『物好きな〜〜!』 上りでは流石に大腿部・膝周りに強張りを感じるものの目標ペース範囲での走りに感激。ただ、呆れた様子のドライバーの視線が痛い・・!

 さて、パン屋に辿り着いたはいいが店休日・・!! ガックリ! 店の奥に見えるシャクナゲがせめてもの救い?


 道路脇に咲く、サービス精神豊かな木に感謝を込めてアップ撮り!


 長居は無用、アンパンを食べ一息つくと下りです。テーマは一つ。膝に負担を掛けない走り! 今日特別痛みを覚えないのは上手く行った証か?

 気持ち良く終了するために22㎞過ぎでウォーキングに切り替えましたが、飽くまでも走りを意識しながらの帰宅でした。今日の記録

 次回は峠頂上まで必ず、、、!!


 これ三瀬峠の道端の草です。時は19日午前9時過ぎ。峠の上は肌寒ささえ感じます。これは夜露?

 国東Aコース出場のurumanさん、雨に祟られ続きの日曜で練習儘ならず焦り気味・・? 模擬国東練のお誘いがありました。自転車ご無沙汰デーの私には渡りに舟。それに高感度自転車イベントアンテナを張り巡らしているマッコチさんも加わり三人で絶景天山を目指します。

 今日初めての道も多くワクワク・ドキドキ。総てが新鮮!嘉瀬川ダム湖に架かる橋からの眺めもなかなかです。


 林道からの遠くの眺めも一つ一つが感動!


 写真撮影に余念がありません。


 延々と続く坂を上った先には目的地天山の姿!


 天山登り口にある日蓮宗本立寺。


 境内にはシャクナゲが咲き誇っています。


 見頃は4、5日先あたりかな? 境内には他にも水仙や桜の花も咲いていました。黄色の花は山吹でしょうか・・?


 坂・坂・坂の連続攻撃に果敢に立ち向かうurumanさん。この直後道路に倒れ込んだのは内緒です・・。


 遠くに聳えていた天山も今やすぐ目の前!


 もうここまで来ればこちらの勝ち! 今までの疲れも吹っ飛びます。シャッターそしてまたシャッター!!


 あいにくの霞か雲かが邪魔をして絶景に浸ることは叶いませんでしたが、そこは我等が心眼で補正。我が世の春を謳歌した三人組でした!


 マッコチさん、urumanさん、また近いうちに絶景と激坂を楽しみましょうね!


カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 9 10 11 12
13 14 15 17 18 19
20 21 22 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[04/23 Cycle 86]
[04/22 エロビス]
[03/20 Cycle 86]
[03/20 堤健一郎]
[03/17 Cycle 86]
[03/15 エロビス]
ブログ携帯版