人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日本の旅第45日。
ユースでおにぎりを作っていただく。ご主人と話すうち、幼い頃に福岡は雑餉隈に住み、同じ昭和23年生まれであると判明。北海道でユースを始めて35年とか。 曇りの予報が、間もなく雨に(怒)。幸い曇りになったが、すっかり雨男になってしまった。 今日は、海と岩をご紹介。雨が上がってすぐ目にしたのが、カモメの群れる岩(写真)。とにかく巨岩、奇岩が多い。いくつか(写真4)を。 山側(写真2)もどうぞ。 国道229号の八雲町、乙部町辺りには、地層が作り出した不思議な地形が。太古の地殻活動の凄まじさを感じ取るに十分だ。(写真)は比較的平凡か? 道路もアップダウンとトンネル(写真)の繰り返し。1キロは当たり前。3~4キロのトンネルもある(写真)。最後に江差町で見た開陽丸の(写真)を。 今日は上ノ国に宿泊。明日は本州入りを目指します。本日138キロ走行。
日本の旅第44日。
朝、約束通りルタオの高井啓君がユースに来てくれた(写真)。23歳、愛媛の大学在学中にラグビーをやり、自転車で四国48ヶ所めぐりをしたらしい。 さあ出発!二人で走るの最高! と4キロ程走った時、メーターが動いていない!止まっていろいろ試すが、反応なし。走行中、度々時速が0を表示し、おかしいと思っていたが。 高井君が自転車屋を知っていて、引き返し自宅の戸を叩く。何とかメーターを取り付け再出発。高井君との出会いがなければ、、。 余市で、ニッカウイスキーの工場見学(写真2)。更に長い坂の稲穂峠を越えた、約50キロ地点。突然の雨のため高井君と握手で別れる。 本当にありがとう。君とのサイクリング、会話を心から楽しみました。第二の息子と感じながら走りました。父上とのサイクリング、是非実現して下さい。 後は起伏の多いコースでした。襟裳岬をしのぐ厳しさでした。岩ゴツゴツの海辺の山(写真)とユース手前の江ノ島海岸の(写真)をご紹介。 宿のユース(写真)、これまた最高!息の合ったご夫婦の料理(写真)の美味いこと美味いこと! 本日131キロ。楽しかった一日に感謝!
日本の旅第43日。
昨夜は、相部屋となった、鹿児島の坂口信二さんと自転車談義に花を咲かせた。58歳で仕事に区切りをつけ、日本縦断の旅の途中とか。 雨の中、その坂口さんに見送られ出発。曇り時々雨の予報を信じて。 信じた私が馬鹿でした。雨、雨、そしてまた雨。寒さに震え、コンビニでビニールのカッパを購入、重ねて着ます。そして、ばんば競馬の時にもらったゴム手袋が再び活躍です。二つの対策で乗り切りました。 小樽に着いた時、900円カッパは破けてました。安物買いの銭失い。いや、安物買いの命拾いでした。 写真が撮れる筈もありません。ただ走るだけ。 札幌で交番に入り、道を尋ねました。本当に親身に応対していただきました。こんな方がいれば大丈夫。明るい気持ちになりました。御苦労様です。今日唯一の交番での写真は帰福の時のお楽しみに(笑)。 小樽では、娘のリクエストのルタオのチーズケーキ屋を探します。この時だけはなぜか曇り。 ルタオ本店は凄い店でした。そのルタオ店員の青年が自転車野郎! 意気投合!明日6時半、彼がこのユースに来てくれる筈です。途中まで一緒に走ってくれるのです。 いろいろな人との出会いに感謝!の一日中でした。 本日158キロ。満足!
日本の旅第42日。
名寄を7時に発つ。脚の不調で、深川のユースを目的地とする。 雨こそ降ってないが、どんよりと曇っている(写真)。雲の絨毯が降ってきそうなやや不気味な感じ。 スタートから脚がこわばっている。気を紛らわしてくれるのは道沿いの家だ。 長く厳しい冬があるからこそか、道産子は、園芸に熱心だ。玄関先や、庭を花で飾る(写真)。空き地も(写真)の通り。 時折、雨が降り、向かい風が吹く中、ワッ寒(和寒)と思いながら和寒の外れに来ると、塩狩の表示。三浦綾子の塩狩峠の舞台だ。少し道をそれて(写真2)を撮りました。 峠を下ると、比布(ぴっぷ)を抜けて旭川である。旭川では息を呑む思いでした。ご覧下さい。この(写真2)を。雲の向こうに、雪を戴いた大雪山系の山が。 因みに、川は石狩川です。息子と自転車で走ったのが思い出されます。 今日の宿は深川のユース。イルムの丘Y.H.ユースの建物とそこからの眺望を(写真2)に。 本日の走行距離106キロ。明日は小樽を目指す予定です。
日本の旅第41日。
朝6時前に出発。かろうじて雨は上がっている。 しかし、ものの10分も経たないうちに、土砂降り!抜海、稚咲内と海岸沿いのコースをとるが、利尻富士の姿は遂に見えない。 だが、雨が上がって、曇りになり、夕刻前には晴れたのは救いである。 お陰で写真が撮れた。すっかり見慣れた景色は写さずに、花の(写真)をとる。 まだ一面の花となるのは、先になりそうだが、想像は無料。緑を勝手に黄色や白、ピンクに置き換える。 次は、花の盛りの時に来たいもの。 出発して50キロ程走った頃から左膝に痛みが、、。まだ100キロ以上ある。その長い距離を、走り方を変えたり、景色を楽しみ、歌を歌いながら走り切った。我ながら少しは成長したかなと。 最後の1枚の(写真)は、河口から100キロ前後はある、美深の手前の恩根内で写した天塩川である。豊かな水量は驚くばかり。 走行距離187キロ。 夜になって雷雨。明日はどうなることやら、、。 |
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