人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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日本の旅第35日。
今朝は4時半起床。雨!雨です!
昨夜は、息の合った湯川政樹・順子夫妻と一緒に、マトンのしゃぶしゃぶを食べた(写真)。肉は一皿全部私が平らげた!
さて今日です。連泊したら?と言う悪魔のささやきを楽しみながら、出発準備完了。湯川夫妻に見送られてのスタート。『セキレイ舘』で検索すると、私の写真があるかも。おにぎり助かりました。ありがとうございます。
雨か霧か?水墨画のように、しっとりして情緒たっぷり。菜の花もこの通り(写真)。すべてが霞んで見える(写真2)。十勝川も撮ったけど、霧が映っているだけ(笑)。
是非見たい方はメールでご請求下さい(笑)。
見た目は趣があっても、体験者は大変。サングラスは曇る。寒さで手はかじかむ。それに吐く息が白い!
今の季節をなんと心得る!と聞いても、誰も答えを白糠(しらぬか)?それに自転車が大楽毛(おたのしけ)ればそれでいいか?
面白い地名を楽しみながら走る。それにしても天気に恵まれない。
釧路に入って、やっと雨が上がった。そして宿泊地塘路(とうろ)着。塘路のユースの裏手から(写真)。ユースの部屋から(写真)。夕食までの時間に、塘路駅前の小道を歩く(写真)。細い道を歩くのはヒヤヒヤ(写真)熊が心配。
しばらく行くと、とうとうと水をたたえ蛇行する釧路川(写真)!偶然そこにカヌーが来て(写真)。
結局、楽しい一日でした。本日142キロ。



80日間日本の旅第34日。奇蹟は続くか?一晩中続いた雨。4時頃から小降りに。5時には止んだ!
出発の時、箱崎の仙庭加容子さん、鎌倉から手伝いに来た片岡祥一さんと記念(写真)。佐賀市の小副川秀明さんと3名が打ち振る大漁旗に見送られ出発。ありがとうございました。
曇り空でやや寒い。しばらく行くと、前方遠くの山をも包み込むかのように霧(海霧)が!海一面に広がる。海と霧と空と更に遠い山、分かりますか?
山側に目をやると、やはり(写真)。
更にしばらく進むと、昨日にも増して、険しい山が太平洋に落ち込む(写真)。日高山脈は、海中日高山脈に連なるのか?こんなのが次々。従ってトンネルも次々。2キロ、3キロを超えるのが(唖然)!スケールが違います(笑)(笑)。
広尾町は襟裳岬近辺では最大の町か?しかし、少し行くと、(写真)白樺と手前の秋田フキ。絵になりますよね!
我が家の狭い庭を走っているポチくん。ここに放したら、どうするでしょう?わんダフルと言うか?
私も遊び心を刺激され、ポチ(犬)目線で(写真2)。
時折雨にもあいながら、宿への道ナウマン国道を進みます。この頃には、霧が迫って来るのがわかります(写真)。
突然菜の花畑(写真)。福岡ドームが幾つ入るか?
そして今日の宿、セキレイ館(写真)へ到着。
あっ!ナウマン国道走行中地震がありました。揺れました。
本日78キロ。楽勝日。



80日間日本の旅第33日。物議を醸す前に一言。昨日の女性はユースの若奥さん!ついでにユースの裏手と正面の(写真2)です。こちらは4時前から明るく、写真もOK。それと花はやはり桜、八重桜でした。
出発後しばらくは、やや平坦な道。新ひたか町の街灯のデザインが気に入って(写真)。山側は牧場などの広大な景色。反対側はこれも広大な海原。やがて様似。道が次第に厳しくなる。いく筋もの山並みが、海に落ち込むのでしょう。山並みは突然崖になって切れ落ち(写真)、それに連なる海にはごつごつした岩があります(写真)。
その度にトンネルやアップ・ダウン。くじけそうになります。しかし、くじけちゃ様に(様似)ならない。
気持ちを奮い立たせて頑張る。襟裳岬への県道は更に険しい。ガスがかかり、寒さがつのり、風は強い。
やっと辿り着いた岬。そこはガスが飛ぶように流れ、何もない所です。お土産屋と、歌の碑と、荒涼とした大地。(写真4)
ほとんど何もみえず、寒さに震えに行ったよう。写真を撮ると宿へ。
そして奇蹟は起こった。
民宿の女主人、福岡市は箱崎の出身!同室する男性は、佐賀市からバイクで日本一周中。生年月日S.23.12.9! 私はS.23.12.17(写真)。奇蹟でないなら、なんでしょう。大いに盛り上がりました。
本日103キロ。



80日間日本の旅第32日。Cycle 86のメンバーより、女性サイクリスト、篠崎さんが話題になっていると聞きました。余り褒めないで下さい(笑)。しかし、昨日はもっとパワフル(無謀?失礼!)な女子大生に遭遇。藤本晴香さん。4年生、日本一周中。
しかも小径車。かつテレビ番組同様飛び込みの民家宿泊。真似できません。
さて今日。宿から写した、日の出間もない風景(写真)。取り敢えず、苫小牧を目指す。白老にさしかかる頃から、北海道のスケールに笑うのみ。気付きました。横長の写真が増えた理由。そこで実験的に縦長と横長で撮った白老の海側と山側(写真4)。
呆れた広さ、その2。
本日の目的地、新冠へ行くのに地図で近道を発見。その他の一般道の分類。その一般道に入ってビックリ!笑いました。
片側ゆったりの四車線。その外側に、ダンプカーが走れる幅の路側帯。更に、その外側にダンプカー2台が離合できる幅の歩道!
笑う以外何が出来ます?
とにかく、スケールが桁違い。
日高に近づくと、アップ・ダウンが増える。そして牧場が至るところに。その広さがまた(笑)。これは狭いほうか(写真)?
ああ、私は馬になりたい。坂のスケールも言わずもがな(涙)。脚が悲鳴を、。
新冠が近づくと、坂は一段と厳しい。新冠は中央競馬会の名馬の産地。坂に苦しみ、スケールに笑う。
やっと到着。今日のユースホステル。文句なくもう一度是非来たい宿。
床、壁、天井、すべて木造。料理最高。今日のメインは、エゾシカ肉のシチューでした。(写真3)で判定して下さい。
本日141キロ。



80日間日本の旅第31日。連泊が続いたので、そろそろ気合いを入れ直さなければ。仙台~盛岡を走ったことを思い出した。
室蘭まで行くぞ!と心に誓う。
函館を発って間もなく、赤松が目につく(写真)。10キロ以上は続いたか?それが終わる頃、山が立ちはだかった(写真)。しかし、内浦湾に臨む森町への道は、意外に楽なものだった。
その間、目にしたのは、白樺林、そして気になったのがこれ(写真)。八重桜?じゃないですよね?
それにしても寒い。平坦道が救いか?ただテレビの予報に反して雨、かなり強い雨。そりゃおしゃまんべ。と思っていると、長万部に到着。雨も上がった。
長万部の手前だったか、北海道の広大さを実感。海側を見ると(写真)、山側を見ると(写真)、前は(写真)。家がありません!
長万部を過ぎると、ひたすらアップ・ダウンの繰り返し。伊達市の有珠町の有珠山と(写真)、広い裾野の山並みだけが気力を維持してくれた。
やっと室蘭市街にたどり着くと、ユース近くの中華料理店で夕食。ところが、勇気をもらったからと、客の高橋さんが支払いを、店主の佐々木さんは、コーヒーをご馳走してくれた(写真)。ありがとうございました。
ユースのロケーションは最高!海と市街地の灯りを一望する(写真)高台である。本日191キロ走破。





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