人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
[237] [238] [239] [240] [241] [242]
日本一周の旅第5日。
5時起床。昨日上った道を再び上ります(涙)。周りはまだ朝靄がかかって(写真)肌寒さを覚えるほど。
幸い、上り坂はそれ程厳しくはなく、やがて広々とした田園地帯を都城目指して走ります。
都城。この地名の響きに、なんとなく憧れを感じていました。
しかし少なくとも国道沿いは、看板と店の乱立する、なんとも味気ない町でした。裏切られた思いは、しかし、十分埋め合わせてくれました。亀割峠から延々8キロ。下りの急坂。時速は軽く50キロ超。
その後の鹿児島湾沿いの、桜島を眺めながらの走りは楽しいものでした(写真)。それと磯庭園付近の両棒餅(じゃんぼうもち)一度食べる価値あり(写真)。二皿たいらげました(笑)。
そのジャンボパワーのお陰か、一気に日置市の吹上浜まで、ルンルン気分で走りました。本日の走行距離。140キロでした。



日本一周の旅第4日。
起床5時半。宿の窓から眺めると、雲間の朝日の輝きが川面に映って(写真)、楽しい1日を約束するかのよう。
しかし、足は不調、疲労感もピーク。8時になって意を決して出発。
走り始めたら、意外に快調。延岡、日南を一気に通り抜けた。日豊海岸の、夏のような青さの空と海を背にして(写真)。
アップ・ダウンはあるものの、平野部も高台部も田畑が広がり、遠くには、山並みが連なり、気持ち良く走る。調子よく宮崎に1時頃に到着。ところが、連休効果か、どこもかしこも満室・満室。
ろくすっぽ探しもせず、都城を目指したのが裏目。延々と続く坂道と苦闘の最中に、突然の雷と雨(涙)。やむなくUターン、やっと上った坂を下ること約4キロ。泊まったのは、宿と言うに値しない代物(怒り)。
まっ、屋根の下。文句も言えないか?(笑)
本日、129キロ。



日本一周の旅第3日。
早くも危機。レースの疲れと、相変わらずの足の状態と雨で士気低下。7時半、やっと意を決してスタート。
濡れた路面にタイヤが滑り、思い出したのがチェリッシュの曲、転倒無視のサンバ(笑)。湾越しに振り返った別府は雲に覆われていました(写真)。大分を過ぎる頃には、雨は上がったものの、326号線を選んだのが泣きっ面に蜂。特に三重町からトトロの森の生目町。延々と続く上りに悪戦苦闘。そんな中で、犬飼町の川の上に泳ぐ鯉のぼり(写真)と、トトロの森のそばにある北川ダム、唄げんか大橋(写真)、そして広葉樹の新緑の美しさが、心を癒してくれました。
今は延岡のすぐ手前。一泊2500円の宿にいます。走行距離125キロ。



日本一周の旅第2日は、ツール・ド・国東。160キロに挑戦。
しかし、痛めた足が腫れて、氷でアイシング。テンションが上がりません。
スタート地点に行く途中、Cycle 86の西塔さんに出会って(写真)、俄然戦闘モード。
赤く腫れた足では、しかし、如何ともしがたいもの。言うことをきかない脚との戦いでした。曇天の好条件にもかかわらず、記録はワースト。6時間42分03秒。でもいいや。完走したんだから。
おまけに、チームの女性メンバーを両手に、記念の写真撮影(写真)までしたのだから!
でも、これだけは言っておきます。来年は必ず5時間台で完走すると。
好記録の皆さん!ご覚悟!な~んちゃって(笑)。
レース後の、一人淋しいはずの夕食は、北九州市のご夫妻と意気投合。三人でテーブルを囲み、大いに盛り上がったのであります。
以上、報告終わり!



日本一周の旅第1日。朝6時半、武蔵台9期生の堤くんと、博多駅前よりスタート(写真)。
八木山峠を経由してひたすら国東を目指しました。意外に平坦で脚の不安も忘れるほど。途中、田川の香春岳の無残な姿に唖然としました(写真)。セメント製造のためか、山は削り取られ台形に。自然をも征服するつもりなのか?
行橋から中津への道沿いは、レンゲのピンクの絨毯が広がり、疲れを癒してくれました。
宇佐神宮(写真)に着いたのが1時半。昼食をとりリフレッシュ。
後はひたすら国東へ。杵築駅で妻と合流。堤くんとはお別れ。ありがとう!
ツール・ド・国東の舞台、住吉浜へは、5時半に到着。ホテルからの景色(写真)に明日のレースに思いを馳せました。本日の走行距離155キロ。





カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
7 8 9 10 11 12
13 14 15 17 18 19
20 21 22 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[04/23 Cycle 86]
[04/22 エロビス]
[03/20 Cycle 86]
[03/20 堤健一郎]
[03/17 Cycle 86]
[03/15 エロビス]
ブログ携帯版