人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
29日8時半、八木山峠筑豊側展望台からの眺望。
ニューバイクHelixの固さに手を焼き、高が八木山峠越えにインナー使ってアップアップ・・。と実力不足を棚に上げて Helix屁理屈こねる私は既に汗びっしょり。筑豊の町を包む靄が風呂の湯気に感じられる・・。暑いぜ〜〜! 今日は、maple-tutumi 君とのツーリング。日本一周の旅初日に一緒に走ったコースを走っているが、この山、香春岳で日本一周コースとはお別れ。 しか〜しこの香春岳、今も山頂は削られ続けてるのだろうか? 何十年か後の地名は香春岳跡になる・・? 上り坂にうずうずし地脚に勝るtutumi 君を先にやり、景色を楽しみながら上る。 上の写真、天山からの絶景を彷彿させるものがある。 次の写真も天山から眺める脊振の山並みを思い出させる。緑と青の競演・協調がお気に入り! もうおわかりでしょうか? 今日の目的地は平尾台! 今回が初平尾台のtutumi 君、ドリーネ等のカルスト地形の眺めに感激の様子。 さらに印象深いツアーとなるよう、千仏鍾乳洞も訪ねる。 脚が切れそうに冷たい水の中、時に低く身を屈め岩の下を潜り抜けて前進! 時に両側から岩壁が迫り、時には高く開けた空間を前進! 気分は地下ファンタジア探検隊! 途中で照明がなくなり引き返すことになります。ライト持参だともう数百㍍奥へ進めるようです。次回は、、、かな? 身を切る冷たい水も慣れてしまえば超気持ちいい! 出口の先の明るさが恨めしい・・。 超クールな探検に大満足、平尾台を後にします。今回は変化を持たせ行橋側へ下りるルートを選択。お陰で楽しく過ごした平尾台をもう一度遠望することができました。 さらばクール平尾台! また来ーるぜ! 楽しい一日に気分も前向き、帰路の八木山峠越えに52Tアウター絞りで挑戦! 根性の下ハンで美事クリア。少しはHelixともお友達になれたか? 本日の距離約160㎞。 涼しげな水の流れを背に咲くウバユリの花。気持ちもひんやり。海の日の21日、山へ行きました。 篠栗への移動途中雨が降り中止かと心配しましたが、問題ナッシング。天は我等に微笑んでくれたのです!? しか〜し、涼しげなのは百合の花だけ、蒸し蒸しとした暑さに汗が流れます。若杉山頂への道を間違えたお陰で、前回見なかった大和の杉にご対面! 屋久杉とは比べるべくもないがそれは致し方ないこと。相手は世界遺産の顔ですから。 今回同行の lucky-pineさん、maple-tutumiさんの軽やかな足取りは差し詰め屋久杉か? 早々と息が上がっている自分が情けない。 更に、絶景の若杉ヶ鼻からの眺めも雲がかかり三郡山・宝満山も望めない。こりゃ〜先が思いやられるわい・・。 しょうけ越からの厳しい上りと暑さで最早ランパンは海パン状態。ヘトヘトの心を慰めてくれるのは毒キノコだけ。毒キノコに癒されるようじゃ〜おしめえか〜・・。しかし何というキノコだろ? やっとの思いで辿り着いた前砥石山。本来なら結構いい景色が楽しめるのだけど、、、残念ながら今回は・・。次の写真青空に見えるでしょうが曇り空。地面に影がうつってないのがその証拠。 その後の展開も厳しいものでした。暑さに対する我が抵抗力の脆さは歯がゆいばかり。三郡山頂に来たところで思案投げ首。この頃には日が照って暑さも半端ない・・。 このまま宝満に行けば、太宰府へ下りて帰宅することになるだろう。しか〜し、そうなると三郡縦走がトラウマになってしまうに違いない。 宝満までの往復は絶対に無理。しかし三郡までの往復ならできるかも知れない! で、、、 三郡で同行のお二人とはお別れ、別行動です。『今日はありがとうございました!』 既に膝が固まって動きの悪くなった脚で一人若杉・篠栗を目指します。この先は気力で歩く。実はその気力が・・。 帰路は気持ちにゆとりが無く、撮った写真は往路で見つけたキノコ。一段と毒々しく傘を開いてました。 これ食ってたら笑って歩き通せたかも?(笑) 撮り序でにもう一種パシャ。 これも毒でしょう。少なくともトリュフでないことは分かるし、それさえ分かれば用はない。 そしてこの日最後の写真がこれ。 まだ空に雲が残っているが、遠く三郡と宝満が見晴らせます。しょうけ越から若杉山への苦しい登りの最後に味わった癒しの瞬間、感動の瞬間。『やったぜ!』 しか〜し、本当の癒しと感激はこの後に。 山頂でメールを見て超ビックリ! 何と、宝満から下山帰宅した筈のmaple-tutumi 君が私を追って引き返しているというのです! 既に脚を動かすのに難渋している私はゆっくり下山を始めます。若杉山の麓でmaple-tutumi 君と感激のご対面! 私の我が儘でお二人にはすっかり迷惑を掛けてしまいました。列車を待つホーム、一緒に飲んだビールの美味さが五臓六腑に染み渡りました。 昨日一日休養。そして今日、依然脹ら脛下部に強い強張りが残っています・・。三郡往復縦走! 大きな課題となってしまったが、さてどうしてくれよう? 上の写真如何? ワイルドだろ〜っ!(ちょっと古いかな・・。) 遊の谷ベストメニューは何だろう? 『せせり』か『めんもも』か? この写真は『めんもも』 今月初の10㎞超ツーリング(冷や汗)となった遊の谷ツアー。参加はマッコチ、uruman、LEM0ND、Ricco の各氏と私の5名。久留米は高良山での写真。 遊の谷大好き人間スマイリーさんが所用のため急遽不参加になったのは残念だった・・。しかも、早朝わざわざ見送りに来て頂いた。 さて、今日は午前中雲、それも夏雲が広がっていた。筑後平野も霞んでいる。 行く手には耳納の山並みが鷹取山へと連なっている。 最近ブルベで頑張っているLEM0NDさん、Riccoさんの参加がメンバーに無言のプレッシャーとなる。そのプレッシャーの中での高良山山頂から耳納平までの厳しい上りは暑さも加わりまるで地獄並みの苦しさだった。 耳納平から先は癒しの下り坂である!! 朧大橋で小休止。見所の一つではあるが通る車はほとんど見かけない。本当に必要だったのだろうか? とつい思ってしまう。 その朧大橋の下を走ってゆく。橋の下から見上げるけしきは迫力満点! この先黒木町へ向かって下る道、右側は切り立った逆落としの崖である。次の写真中央部小さく白く見えるのは谷川の流れ。あまりに深い谷に背筋が寒くなる思いである。 一種深山幽谷の雰囲気がありお気に入りの景色である。 この後『遊の谷』で絶品地鶏を楽しみ至福の時を過ごしたのはいいが、外へ出るといつの間にやら雲はなく青い空が広がっている・・! 是即ち、夏の暑さとブルベパワーの凄さを噛みしめながらの長く苦しい帰路が待っていたと言うこと・・。しか〜し、今日の走行距離140㎞超。充実した一日でありました。 ご一緒頂いた皆さんに心から感謝です。
本は今まで買ったのを読み返すのを基本とし極力新たに購入しない! と決めた私が、最近購入した本をご紹介。
先ずは『村上海賊の娘』、本屋大賞受賞作であり、恐らく我が先祖を扱った作ということで購入。しかし、購入1ヶ月ほどになるが一向に読書欲が湧かない・・。 次は『峠』、主人公『河井継之助』の強烈な生き様に魅了され4〜5回は読んだ気がする。私が購入したのは多分その初版本。日本一周の旅で立ち寄った長岡市の河井継之助記念館に同じ装丁の本が展示されていた。 継之助の名の一字を長男に頂いたこともあり、初版本は今は長男の元にある。ところが最近ある人物との話で『峠』が話題になり、どうしても読みたくなった。 読書量が少ない私は文庫本でなくハードカバーで読むのが普通。ましてや愛読書中の愛読書『峠』、値は張るが迷わず新装版を買った。6回目の読書になるだろうか、しかし、初めて読んだ時と変わらず心を動かされる。 最後は『西郷南洲手抄言志録を読む』、最近もっとも格闘している本。 さて、このように本を読んでいるが肝心の自分はと言えば成長がない。福岡マラソン出走が決まったものの、暑さに(気持ちが)負けて思うように走れない状態が続いている。 10日、意を決して3時間動き続けることだけを目標に大濠JOG。時に歩きも入る有様だが何とか3時間・・。 更に、11日は10キロ限定とし530ペースに挑みこれもクリア。少しばかり気分も上向きになったが、12、13日は最悪。暑さにやられたのか、体調を崩し走りに集中できない。最低の10㎞を走ったのは救いではあるが・・。 無理・焦りは禁物か? 気持ちの不足分は工夫で補うこととします。9月28日松江玉造ハーフマラソン、10月16日志賀島金印マラソンエントリー完了。 これで少しは頑張れる!??
今月の自転車、またしても危機的状況!!
しか〜し、私には教え子という心強い味方がいる! で、今日が休みのmaple-tutumiさんに登場願った。 例によって最初の写真を撮ったのはここ。 これで行き先がわかる方には心よりお礼申し上げます。拙ブログを結構読んで頂いているに違いないからです! いつものダラダラ坂で気になったのは、、アジサイ道路! 純白のアジサイ、そして道沿いにずっと続く色とりどりのアジサイに心牽かれました。 しかし残念、今日は寄り道するゆとりはありません・・。 出発時の青空は今やすっかり曇り空。いつもならこの坂の先に浮かんでいる筈なんです・・。 見える筈の天山の姿がありません。そう、今日の目的地は絶景の天山! しか〜し、厭な予感は美事的中! 天山ダムには下の方から雲が湧き上がってきています・・。 天山随一の展望ポイントでも絶景は・・。 maple-tutumi君には想像力でその素晴らしい景色を味わい我慢してもらいます。今回に懲りずもう一度是非! 感動すること請け合いますから。 ちょっとばかり我等の落胆を埋めてくれたのはこの花? ヤマボウシ。ほとんどが見頃を過ぎていたけれどこの美人だけは誇らしげに咲いていました。 そして見そびれた絶景を何よりも埋め合わせてくれたのは久し振りの楽しい会話。嘉瀬川ダム端の道の駅での食事も最高! 『空きっ腹に不味いもの無し』ですと? そりゃなかろうぜ・・。 ここの食事は本当に美味しいのです! てなわけで6月最終日の自転車112㎞。 今月の記録は次の通り確定。 6月の自転車 420㎞ 年間 3670㎞ 6月のラ ン 204㎞ 年間 1524㎞ |
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