人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
昨夜の『島正』グルメ生活で、調子が今一(笑)。
結局、7時にスタート、国道1号線をひた走る。しばらくは、車におびえながらの走行。 岡崎竹千代温泉を過ぎたあたりだったか、景色が妙にかすんで見える。やたら喉がいがらっぽい。我慢できず、マスクを買おうとしたが、新型インフルエンザの余波。在庫なし。 意欲喪失。景色を見る気も起きない。ただただ、汚い空気から抜け出す事を願うばかり。 車の排ガスのせいらしい。豊川に入ると、徐々におさまったが、ただ黙々走る。御前崎まで走ると決めたが、膝の調子も今一つ。私の心は雨模様。 浜名湖の弁天宮に近い地点だった。自転車!前方に荷物をいっぱい積んで行く。躊躇わずに声を掛ける。 三重は桑名から、自分探しの旅に出た高橋裕紀青年24歳。御前崎を共に目指した。 心は晴れ。 一人じゃない。ゆとりができたのか、お互い走りに勢いが。浜松で150号線に入り広々とした風景の中。時々話しながら、延々と続く道を走る。天竜川のゆったりとした流れに心洗われる思い。赤松の混じる防風林、遠くに見える山並みも新鮮。 疲れを誤魔化しつつ走る。御前崎は遠く、最後の最後。やたらに坂が多い。しかし、終わりは必ずある。感動の御前崎の灯台(写真)!そして宿。二人でがっちり握手(写真)。 今日も最高! 走行距離158キロ。明日は沼津を目指します。
昨夜(20日)は、友人の紹介で『島正』(写真)へ。美味い!味噌おでん、味噌串かつ、どてめし。すっかりいい気分で爆睡。朝4時(21日)に慌てブログ。
さて、旅第18日。つまり5月20日の報告。 朝一番で二見興玉神社へ参拝しました(写真)。 正しくは、 先ず、二見さんに詣り身を清める。 その後、外宮、内宮(ないく)とお詣りする。 のが順序だそうです。 膝の具合が良くないため、名古屋までの調整日にすることに。 ほぼ全コースがフラット。気持ち良く走る。それにしても赤福。伊勢神宮付近の道は勿論、松阪市まで(写真)の状況。まさに赤福王国。(唖然) 四日市市に入ると、やたら大きな煙突(写真)。空気がほこりっぽく、化学薬品的匂い。23号線は産業道路。 思い切って国道1号線に入る。これが正解。人間道路です。いび・ながら大橋もいいし(写真)、弥富は、鯉・金魚の店また店と人間的。次に来たのが愛西市(あいさいし)、多分私のような住民ばかりなのでしょうか?(笑) お後がよろしいようで、、。 本日117キロ。19日は133キロでした。
日本一周の旅第17日。
165号線を橿原から出発して間もなく、榛原(はいばら)までの数キロ。いきなりの急坂。 高野山を上った自信がグラリ。厳しいのは青山峠くらいと聞かされていたのに、、。その後もアップダウンが続き、焦り気味。走りに専念です。 名張市の伊賀を過ぎ、いよいよ青山峠。長く緩やかな坂が続き、緊張感も高まります。しかし、結局激坂はなかったのです(嘘!)! 何人にもおどされたのに、激坂は遂にありません。 何事も、自分で実際に確かめないと、真実には到達できないですね。 激坂は橿原から榛原が山だったのです。 久居(ひさい)に着くと、伊勢湾沿いに延びる23号線を南下。伊勢神宮へ。 苦労して伊勢を訪ねた甲斐がありました。 外宮(げく)と内宮(うちく)で撮った(写真)です。言葉は控えます。 そして今、太江寺。お寺に泊まってます。 睡魔に襲われています。おやすみなさい。
日本一周の旅第16日。
昨日の走行距離は65キロでした。 今日何処まで行くか? 伊勢まで約190キロ?伊勢まで行ける? 弱気になりました。山中でもしもの時は、、 そこで予定変更。今は橿原市のユースです。 朝一で和歌山城の(写真)。その後、予定変更の弱気の埋め合わせ?で、高野山行きを決心。 かつらぎ町で、地元の人たちの、『覚悟して行きや』の言葉と意味深な笑顔を振り切って。 30キロ近い上り。『馬鹿だねえ~』と思いながら、亀のペースで上ります。 何事も、やってみなければわかりませんね。 標高1000メートル!登り切りました。 高野槙の向こう、ずっと下の方にある山並みをご覧あれ(写真)。感動です! そして高野町の入口の山門?の威容(写真)。 町の中には、歴史の年輪を感じさせる、静けさ、厳かさが満ちています。金剛峯寺(写真)を始め、全てが心を揺さぶります。是非ゆっくり浸りたい所です。 世界遺産に登録された。当然でしょう! しかし、そのせいか?道路の拡張工事が進行中、、。観光客がバスでドヤドヤと訪れる場所になるのでしょう(怒、怒)。 さて、今日の宿泊者は、私の他に1名。尼さんです。生まれは北九州戸畑。寺は、大分県国東両子寺付近の寺に縁を結ばれている由。余りの縁に驚くばかり。 本日走行距離。124キロでした。
日本一周の旅第15日。
日和佐は小さいが、落ち着いた雰囲気の町。薬王寺の門前町か?凛とした佇まいの城の城下町か? 心持ち早めに宿を発つ。予報は雨。先を急ぐ。しばらく上りが続いた後、ポツポツ。下りて来た山を振り返ると、どす黒い雲。あと半時間出発が遅かったら、、まさに、早起きは三文の得。 しかし結局は雨の中。却って気合いが入りスピードアップ。人間とは不思議なもの。 四国は人情厚いところです。地図を広げていると、寄って来て助けてくれる。 今日も自転車店を探していると、わざわざ案内してくれました!その徳島の店『TOKU』。若いながら親切で気さくな店長(写真)。女性客だけに優しい(誰のこと?(笑))。なんてことはありません。 このころ、暫し雨も上がりました。急遽和歌山行きを決心。フェリー乗り場への途中。県庁舎横の勝浦川で(写真)。ヨットに負けない愛車の存在感に満足。 フェリーで、世界一周を目指す、沖縄は浦添市の青年、長濱良起くんに遭遇。大いに話もはずみます。フェリーを降りて(写真)。この後、降りしきる雨の中、大阪を目指す彼を見送りました。ジャーナリスト志望とか。 関心のある方、 世界一周長濱で検索下さい。 |
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