人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
セーラームーンの宿る山
4月29日昭和の日早朝6時、スマイリーこと藤田さんと黒髪山へ向け出発! 有田陶器市で人出の影響心配したが、予定より早く8時前竜門ダム到着。 自転車で何度か来た場所だが、広々とした駐車場があり三方を山に囲まれている。二番目写真右手の建物傍が青螺山登山口である。 8時登山開始。すぐにマムシに注意、スズメバチに注意の掲示。しかし、注意のしようもないのでま無視です(笑) 登山道に入ってすぐに参っちゃいました。落ち葉に覆われ道がわからない。足跡を辿って登るなんて当然できません・・。 その上、いきなり急勾配の直登コース。足元は滑るわ頻繁に進路を確認するわで、ペース全く上がらない。おまけに岩が多く時には巨岩が壁になって行く手を阻む・・。何じゃこの登山路! 牧ノ山分岐そして青牧峠に至ってやや平坦になり一息(ホ) しか〜し幸せタイムは続かない。またまた峻路そして岩壁に打ち当たる。どないして行けっちゅうねん・・。 ♫目〜を凝らして見てごらん、細いロープが見えてるよ♫ は〜い、ここを越えて前進しま〜す!(疲) 越えて間もなく青螺の精の慈悲かミツバツツジと遠景に心身蘇生! と思ったのは束の間。断崖絶壁降臨! 脚が震える思いだった。下の方を覗き込むなんて、できない、出来ない。写真左の暗い木々の間を抜けて行く・・。 通り抜けた報酬はシャクナゲ、美し〜い! 更に20分歩いて10時30分 青螺山撃破! 低山とは思えない素晴らしい眺望! 中央部に見えるのは伊万里湾・伊万里大橋。 青螺山『せいらさん』の名前通りセーラームーンの美しい眺めで疲れを癒してくれたが、流石美少女戦士だけに手強い。来し方を振り返れば優しい山並みが続くばかりだが、難所潜む侮れない山だ。 ここから青螺御前を経て見返り峠までは、ロープや鎖等が頼りの険しい下りでペースは依然上がらない・・。 これから目指す黒髪山・竜門ダムへの後半帰路の山並みに戦意喪失する思いだった。 予定より遅れて12時前に見返り峠到着。スタート後2〜3人しか出会わなかったが、ここに来て次々と登山者が姿を見せる。 黒髪山こそ最強低山だそうだが、果たしてこの先どうなる? 青螺山・黒髪山2へ続く ![]() ![]() |
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