人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
4月8日土曜日、快晴の春の日、天山登山に出かけた。脚力増強を狙って朝ラン10km走も実施。そのせいか、登り始め脚が重く不安だった。しかし、登山路のそこここに咲く花と雲一つない青空に脚の不安は消し飛んだ。
今日は天山で出会った花々をご紹介。 地面ばかり見てると見逃しまっせ。上を向いて歩こう! コバノミツバツツジ、井原山で見ることが多いが、花は4〜5月連休の頃じゃない?そのコバノミツバツツジを発見し感激! 春を探しながら歩けば、あっと言う間に山頂だ。 昼食休憩後、以前から気になっていた天山の目と鼻の先にある雨山(あめやま)まで足を延ばした。標高差僅か50mだが、見た目よりは上り下りがあると感じた。 指差す先に見えるのが天山。 次の写真2枚は、雨山山頂からの眺め。 天山山頂周辺は強風が吹き、気温も低目だったが、青空と全方向遮るもののないパノラマに春の息吹を感じた一日だった。 天山登山:9km この日、北九州の友人ヒロさんもグループで天山と雨山に登ったそうだ。それと知っていれば・・。世間は狭い!
11月6日、早くも2回目天山山行。町内の Inoさんに同行。
途中通った嘉瀬川ダム、朝風呂に入りたい気分だね!(笑) 前回同様、七曲峠から登山開始。目撃したのがバルーン。拡大すれば最低20機は見つかる筈! こりゃ、今日も楽しい登山になりそうだわい! そばには、サルトリイバラの赤が一段と鮮やか。 七曲峠方向を振り返れば、 〜中央茶色部の裏側が七曲峠か〜 今回は山頂からの写真がメイン。 まずは背振山を中心とする山並み。 八幡山、伊万里方向の眺め。 上の写真の更に右方向の眺望。 〜最奥の山並み麓、白く連なる伊万里市〜 次の2枚は、筑紫平野・有明海のある景色。 そして、最後の写真が今回一番感動の眺め。 天空に浮かぶ雲仙! 今日も楽しい山行だった。 天山登山:8km
11月2日水曜、山友Tさんと佐賀県の天山に登った。自転車では既に何度も山腹を走ったが、山頂を目指すのは今回が初めて。
紅葉が楽しめれば、くらいの期待だったが、七曲峠に着く頃には紅葉には早すぎたと思わざるを得ない状況・・。峠に駐車して、取り敢えず、山頂からの展望期待で登山開始! 登山口から、直ぐ階段が始まり気持ちは早くもブルー・・。 しか〜し、自然が気持ちをもり立ててくれた。 いきなり登場したのがこれ、わかるかな〜? 小学生・中学生の頃に近くの山で食べたアケビ! 動物か鳥に食われた残骸だろうが、Tさんと思い出話で盛り上がる。 その後は、見るもの総てが有り難くなり、 新鮮な感動。 暫く登ると景色も嬉しい。筑紫平野、有明海、、、遠足気分! 山頂に近付くにつれ、季節のおもてなし度、更にパワーアップ! そして、いよいよおもてなしの真打ち登場! 山頂で我々を迎えたのは、ヘリコプター! 消防署による遭難者救助訓練だったが、間近に見るヘリコプターに我等の高揚度は最高潮! 〜有明海&平成新山〜 〜遠く伊万里方向を望む〜 〜脊振山地の山並み〜 何もかも総出のおもてなしに、山頂からの絶景の素晴らしさも、流石に影が薄かった??? そんな中、上の写真撮影の最中、天山の主と思しきカラスに、お気に入りの未開封アンパン5個持ち逃げの手荒いおもてなしを受けたことを報告して終わりとします。 天山登山:8km
随分遅くなりましたが、10月16日開催された金印マラソンについて簡単にご報告・・。
コロナ禍のため、令和元年の前回大会から3年振りの大会。参加者は1700人超。内、60歳以上は194人。 市営渡船で会場に向かったが、曇り予報に反して、恨めしい青空が広がる。 スタート前、それぞれゆとりの表情。(自分も含めて!!!) しか〜し、ピーカンの汗ばむ陽気に不安を覚える。 60歳以上の特権?で、他の4人より10分早いスタート。 少しでもその差を維持しようと走るが、ペースはいつも通り・・。気持ちだけが前へ、前へ、ひたすら前へ。しか〜し、体は鉛。玄界灘に沈みそう・・。 明らかに以前とは別人の自分が走ってる。10分のハンディは流す汗と一緒に削り取られるばかり。コース半ばで次々と抜かれてしまった・・。 敬老精神を教えてなかった自分が恨めしい。(爆笑) だがまた、しか〜し、決して歩かなかった。これが今回の我が勲章である。 5人中、断トツ遅い記録に終わったが、嬉しく喜ぶべき結果と受け入れるのが高齢者の対応だろう。(笑) レース後、心地よい達成感を反芻する我等! 過去の記録を調べて、脚力・走力の衰えを痛感した。笑ってごまかすよりない記録の低下・・。 本日の記録 志賀島金印マラソン10km:714
10月22日土曜、朝6時半スタート。竈門神社へ向かった。今日は宝満山〜三郡山往復だ。しか〜し、我が胸は不安少々、緊張少々。心が騒ぐ・・。
一緒するのは脚力年齢50台前後の脚自慢3人、尚か〜つ、宝満山直登でなく、愛嶽山(おだけさん)経由で登ると事前連絡。果たしてついて行けるか・・。 〜カボチャ? ハロウィーン? ここどこさ?〜 8時過ぎ、竈門神社で無事下山を祈り登山開始! 愛嶽山は初めてで、健脚3人に喰らいついて殿を歩く。 標高439m、しか〜し、予報に相違して陽がさす晴天、尚か〜つ、ムシムシ暑く汗ポタポタ。おまけに、結構な勾配の上りが続く、続く。も一つおまけに、立ち止まらない、休まない・・。 愛嶽山山頂に着いた時には、宝満山に登った気分! 山頂には手入れの行き届いた祠があった。信心深い登山者が多いに違いない。 祠の前の階段には驚いた。愛嶽山と同じ急勾配! 上から覗き見ると、 下から見ると、 壁か梯子かって感じ。階段上りじゃなくボルダリング! 愛嶽山からは、鳥越峠から行者道を経て中宮へ行ったが、この行者道がまた曲者だった。愛嶽山と同じ、、、ひたすら上り、そして、休み無し・・。心で泣いたね。 やっと中宮に着いた時、気分は宝満山2回目登頂。尚か〜つ、我が服は、汗と涙で上下共ビッチャビチャ・・。(笑) 流石にここで全員揃って中休憩。幸せ〜〜。 しか〜し、この後、宝満山頂への途中、太ももが攣って我が脚力不足を痛感。マラソン完走できるかは時の運だな・・。 宝満山で小休憩の後、三郡山へ向かう。宝満に戻るまで足が攣らないことだけを祈ったね・・。 ひ弱な筋肉も意地を見せて顔晴った。三郡山撃破! 山頂にはリンドウの花が咲いていた、たった一株、ひっそり、目立たず、慎ましやかに、かつ凛として。人も斯くあれ、だね。 復路も大詰め、宝満山頂への岩壁を登る。 宝満山またまた制覇! 紅葉の見頃には少し早かったが、心洗われる登山だった。 我が貧脚も最後まで顔晴り抜いてくれた。ありがとさ〜ん! やっぱ、自然はいいわ〜! 宝満山・三郡山往復:12km |
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