人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 昨日5月2日月曜、例の山に登った。続けての登山で、呆れ果てられるに違いないと名前を言うのも憚られる・・。(笑)

 最初の滝の写真で山の名はお分かりになる筈・・。

 この滝から先が大変・・。
 しか〜し、1時間余の苦しさに耐えれば勝利は我が掌中!
下の山頂にグリーンが広がるがゴルフ場じゃない、、、鷹取山。


 間もなく目的の山頂が見え、緑が存在をアピールしている。

 前回茶色だった木々も今は緑!


 山頂の写真を撮った方を山頂から撮影すると、




 遠賀川の川筋が横に真っ直ぐ続く。


 冬枯れの世界は今や緑の世界。緑滴る季節到来!


 次は北九州市方向の眺め。


 緑のトンネルが爽やかで気持ちい〜ぃ!


 今日も福智山は歓迎してくれた。多分・・。
次回は多分一人で登る。多分・・。
福智山登山:7km
 17日日曜、三度福智山を目指した。最初の福智山登山でバテそうになった白糸の滝からの直登コースを、ゆとりを残して攻略するのが目標だ。その挑戦に一緒願ったのは北九州のヒロさん。8時過ぎにJR陣原駅で迎えていただいた。

 片や北九州在住、片や福岡在住の二人が自転車や登山を一緒することになるとは! 切っ掛けは記憶にないが
不思議な縁だ。

 9時過ぎ上野登山口を出発し、先ずは白糸の滝到着。


 この先は基本かなりの勾配の登り続き。しかし、前2回より季節は進んでいろいろな花が心を癒やす。 井原山のミツバツツジの見頃も近いかも知れない。


 途中、遠く三郡山〜若杉山の眺めを楽しむ。


 
あちこちで椿の落花が目を惹いた。


 二回目で心の準備があり、長く急な登りも耐え抜いた。そして、辛い樹林帯を抜けると絶景の報酬! 山頂は間近だ。


 今回はヒロさんの提案で山頂下を周回する登山路を歩いた。標高900m近い福智上宮神社の鳥居傍には満開の山桜。




 真っ直ぐ牛斬山方向へ続く道は縦走意欲を掻き立てる。


 平尾台は山頂で見るより更に間近に感じる。


 北九州市街は霞んでいた。霞のない眺望が待ち遠しいね!


 山頂下、巨岩のある景色。玄界灘は今日も霞の中。




 上野越ルートで下山途中に見た『昭和桜』の花びら。白と濃いめのピンクの花びらを珍しく感じた。


 足元のいろんな花が目を楽しませる。


 緑滴る新緑の季節は近い。


 前回の福智山登山から2週間、季節が一気に進んだ印象だった。いろいろな花が咲き眼福に預かって心浮き浮き。気温も高めだし、5月5日の立夏を待たずに新緑が楽しめそうだ。しか〜し、この先は暑さとの闘いだね。

 健脚ヒロさんに刺激され、汗水漬くになりながらも手強い白糸の滝ルート元気に制覇! ヒロさん、ご一緒いただきありがとうございました。
 月曜3月28日、福智山へ出かけた。案内書の情報では大した山ではなさそうだ。気軽なピクニック気分。朝一でランに出動し余裕綽々。

 9時前上野登山口で案内マップを見たが、それだけで既に福智山を制覇した気分。(笑) こんな甘い考えが山の事故を招く・・。


 登山路が分かり難く時間を無駄にしたが、先ずは第一目標白糸の滝到着。ゆとりを噛まして居れたのはここ迄だった・・。


 ここまでは登山の序奏。滝の左手からいよいよ登り開始。たまに遠賀川沿いの景色が開けて苦しさも吹き飛ぶが、兎に角ひたすら急傾斜の登り、また登り。そしておまけにまたまた登り・・。


 朝ラン出動を後悔したね・・。登っても、登ってもロープの張られた登山路が延々と続く。心が折れそ〜〜っ。


 しか〜し、長い登りもいつかは終わる! 一緒した友人山崎君。背後に広がるのが山頂部。

 福智山撃破〜〜っ!


 ここの眺望は凄い、360度のパノラマ!
平尾台が手の届きそうなところにある。ちょっと見下ろす感じ。


 次は南側の眺め、中央やや右が英彦山だろう。


 次は遠賀川の見える景色。右奥は宗像市方向?




 そして、遠賀川河口方向の眺め。


 こちらは皿倉山、かすかに若戸大橋が見える?


 次は関門大橋、2つの橋脚がなんとか見える。


 最後は遠賀川河口方向の望遠写真。天気はまずまずだが、春霞のせいで見晴らしが利かないのが残念だ。


 下山は鷹取山に寄り道し、上野越から上野峡へと下った。何という
か忘れたが、根張の立派な樹があった。ネーミングが面白い。


 最後は駐車場脇にあった地蔵様。優しい笑顔に惹かれた。


 山崎君、お世話になりました。今度はもっと見通しの利く日に一緒したいですね。今日は大いに鍛えられ感激した山行でした。
福智山登山:8km
 自転車仲間、北九州のヒロさんからの誘いで、21日日曜日、下関歴史ウォークに参加した。

 ウォーキングのイベント参加は今回が初めて。マラソンに挑む者として完歩は当然の思いの一方、ジョギングペースの落ち込み、練習量の減少、フォームの崩れ等で不安も抱えての参加だった。


 下関の会場到着は7時半頃だったろうか、既にかなりの参加者が集まっていた。それも全国あちこちから、それに参加費2500円は財布に優しい。マラソン参加費の1/4!

 今回の目標は、最悪7時間内完歩。願わくは1時間5kmペースで6時間内のゴールを!

 出発約1時間、梅光学院・下関運動公園付近、多分メタセコイアと思われる街路樹の紅葉が素晴らしかった。


 日和山公園の高杉晋作像
『動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然、敢えて正視するなし。此れ我が東行高杉君に非ずや』若い頃の読書の記憶が蘇る。


 桜山神社

 拝殿裏手の招魂場






 期待した白石正一郎宅跡、ぼんやり歩けば見過ごしていまいそうな記念碑がさりげなく建っているだけだった。




 スタートからおよそ2時間10分、水門を通って彦島へ。小さな、小さな水門だが、世界最小のパナマ式運河だそうだ。次は水門からの眺め。


 彦島に渡って間もなく今回一番の激坂が待ち受けていた。頂上の老の山公園からの景色が疲れを紛らしてくれた。しか〜し、ここでやっと12kmほど。残りの距離を思うと心が折れそうだったぜ・・。


 次は、弟子待の眺望スポットから見た巌流島。遠くには関門海峡大橋が見える。


 最後はヒロさんとゴールで記念写真。110kmウォーク経験者のヒロさんの引きのおかげで、目標楽々クリアの5時間20分での完歩となった。


 ゆっくり足を止めながら歴史に浸りたかった思いもあるが、それはまた次の機会?の楽しみにとっておこう。

 ヒロさん、誘っていただき本当にありがとうございました!

下関歴史ウォーク30km:27km
(距離はGarminデータ27kmを採る)
人情健在なり編

  昨夜は一面の星に感動、その感動が早起きをさせた。そして再びご対面〜。それが次の写真。


 『何も見えないじゃん』って? 『よ〜く見てよ!』 星は最低でも10以上は写ってまっせ。

 現場の感動を伝える撮影技術はないが、早起きのお陰で高原の朝を満喫できた。

 今日登る大船山の背後から明けてくる一日。

 目覚めゆく坊がつる。

 そして、朝の光に輝くススキ。

 7時半、楽しさ詰まった法華院温泉山荘をスタート。高原の冷気を胸いっぱいに取り込みながら坊がつるを進む。

 そして、8時いよいよ登山口、大船山へアタック開始!

 登ること約1時間、振り返れば思い出残した法華院温泉。昨日一日、目を楽しませてくれた三股・硫黄・星生が連なる。


 更に歩くこと30分ほどで尾根筋到着。しか〜し、大船山はまだ遠く高い。心が折れかけるが、なんのなんの顔晴らにゃ〜!


 顔晴る価値があるかないか、山頂からの景色が答えてくれる筈。さぁ、一緒に答えを検討しましょう!






 山頂のすぐ先に池がある。火口湖『御池』(おいけ)ここは季節が半歩先を行ってる感じ。叶うものなら空や紅葉が写り込んだ様を見たいもの。


 登り始めて2時間、標高1786m大船山(たいせんざん)制覇! こんな景色を独り占めした我等は幸せ者!


 この後、北大船山経由で平治岳に向かった。北大船山を過ぎてしばらく、大船山を振り返ったのが次の写真。中央部の窪地が『米窪』これも元は火口だったらしい。


 この時期、このコースを歩いたのは失敗だった・・。ミヤマキリシマの開花時期なら最高だろうが、今はシーズンオフ。

 両側の枝が顔に当たるわ、リュックに引っかかるわで歩きにくいことこの上ない。眼下に坊がつるを眺めながら歩き、食事する予定は予定で終わった。

 唯一の救いはミヤマキリシマの狂い咲き。温暖化の影響だろうか、あちこちで疲れを癒やしてくれた。


 しかし、登山路は歩き易いとは言い難く、登山二日目でもあり、平治岳登山は断念した。平治岳・坊がつる・男池の分岐である大戸越(うとんごえ)で、昼食を取り帰路に就くことに決めた。

 この決定から新しい出会いが生まれようとは、人生何が幸いするかわからない。ふとしたことから先客の佐賀三人衆と話が弾んで、登山・自転車・マラソンを語り再会を期して別れた。

 趣味は人生の調味料!

 昼食休憩50分、現在午後1時。元気を少し取り戻し、ゴール長者原目指していざ出発!

 大戸越から長者原のコースタイム3時間、しかも車は更に先の牧ノ戸峠・・。疲れた体に鞭打って基本石ゴロゴロの登山路を、坊がつる、そして雨ヶ池越へと急ぐ。

 雨ヶ池越手前で大船山と最後の別れ、『さらば大船山!』



 雨ヶ池越間近で見事な花にご対面! 『マツムシソウ』

 山野草を趣味にする人の気持ちわかるな〜っ。

 雨の時期、池状態の雨ヶ池越を見てみたい。



 雨ヶ池越からの3km、長かった〜っ。脚はパンパン疲れた〜。

 しか〜し、見よ! 長者原前に広がる湿原。遂にゴール!


 問題は、しか〜し、この後。車は3〜4km先の牧ノ戸峠。

 ここで再度登場するのが佐賀三人衆。
 詳しい経緯は省くが、長者原で再び三度の再会となり、更に、三人揃っての休憩に代えて、お一人がわざわざ牧の戸まで車で送ってくださったのだ。二重三重の手間を厭わずに。

 人情、いまだ廃らず!

 とても自分には真似ができないことで、ご厚意、ご親切が心に染みた。  『本当にありがとうございました。』

 またご一緒する日があることを心より願っています。

 『よき出会い、よき友、よき自然に乾杯!』

 本日の踏破距離:12km


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