人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
8月28日朝6時半出発で、再び英彦山望雲台へ向かった。望雲台の素晴らしさを見せたいとの我が強い薦めにより実現した企画である。
同行の3人は、今回が望雲台初訪問。気に入ってくれるか? 高住神社から往復の予定でスタート。 望雲台への途中、屏風岩の傍を通る仲間。 通り過ぎ振り返って見る屏風岩! スタート後30〜40分、望雲台へアタック開始! 最初の鎖場を抜けると、前には2つの絶。絶景と断崖絶壁。足がすくむぜ。 右に目をやると、上も絶壁。左手に見える鎖を頼りに岩壁をトラバースする。 そして、ほぼ垂直の岩壁を登ると、 その先に見えるは奈落の底! 足場の幅60〜70cm、どっちに滑ってもあの世行きは保証付き。 無事鎖場を降りた時、『もうこれで帰ってもいいね』の声。 その気になりそうな我が心をなだめすかして、英彦山北岳・中岳への登山路を辿ったが、頭はしばし望雲台に占められた。 登山終了気分になったところで、以後北岳・中岳についても、写真中心簡略版にて報告終了とします。(笑) 次は、中岳側から見た北岳。 最後は、北岳側から見た左が南岳、右が中岳。 楽しい、望雲台満喫の一日であった! 英彦山登山:7km
7月24日、朝6時前我が家出発。高校の先輩と合流、英彦山へ向かった。往路途中、前方の山が描く稜線が不思議に感じられ写真に収めた。
早い出発のおかげで、8時15分頃には登山開始だ。高住神社豊前坊に無事下山を祈願してスタート! がれ場を登る足は重い・・。苔生した岩や倒木が息抜きになる。 20分程で望雲台登り口到着。予想より険しい感じだ。 鎖場を登れば絶景のご褒美! しか〜し、一歩先は断崖・・。 流石、望雲台の名に恥じぬ絶景と思ったが、、、 細い小径に気づき辿って行くと、絶壁の鎖が待ち受ける。この断崖の上が『望雲台』なのだ・・。 望雲台からの眺め! 足元を見下ろす勇気はないが・・。恐る、恐〜る、、、 横には岩場が続くが、まさか・・。登らないよな〜。 遠くの景色で十分満足。 望雲台、上り下り併せて30〜40分程過ごした。自分の中ではこれが今日随一の見所。しか〜し、足も体もすくんで筋肉が強張ってしまった感じだったね・・。 10時過ぎ北岳山頂到着。山頂周辺には草地が広がり高木も多く、手入れされた庭園のような雰囲気を感じた。 木々の緑に癒やされ元気回復、尾根伝いに中岳を目指す。前方右が中岳、左が南岳。 11時前、英彦山中岳制覇。南岳も登頂の予定だったが、足が重く中岳で引き返すことにした。足腰の鍛え方不足だね・・。 中岳で昼食を食べ下山開始。途中雨に降られたが本降りになることもなく無事下山。楽しい一日は斯くして終わった。 望雲台(英彦山)登山:6km 今日一番の思い出は望雲台。感動の一言に尽きる。絶景と膝ガクガクの緊張感。怖いもの見たさってやつ。近々裏を返さねばなるまい。
7月9日、久し振りに定例登山実施。1ヶ月超の中断による体力状態チェック方々雷山の大展望台を目指した。曇り空だが午後は晴れ予報。眺望も期待できそうだ。
今回は標高の低い雷山千如寺大悲王院近くの登山口から登り始めた。体力チェックのため選んだ標高差のあるルート。このルートを登るのは2度目だ。 登山口から沢沿いに歩く。今日はムンムンの暑さ、足は重いしたちまち汗だく。暫く歩くと待っている癒やしの滝、二段の滝、清賀(きよが)の滝。冷たい水でちょっと生き返る。 この後、しばらく勾配がきつく玉の汗。木の緑は涼しげだが、ガスがかかり蒸し暑いことこの上ない・・。 天然サウナ・・。 道端に咲く花が疲れを癒やしてくれたね。 しばらく続いた活動休止で体力低下、更に、折からの蒸し暑さもあり苦しい山行を強いられたが、そんな疲れは一気に消し飛んだ! 『この景色が目に入らぬか〜!』 雷山は10回くらいは登ったけれど、この景色を眺めるのは今回が初めてだ。一瞬方向感覚も狂って、佐賀県側かと勘違い。糸島の景色だよ〜。中央やや左、雲に霞んで見えるは糸島富士可也山。 『見晴らしの利く日にもう一度!』三人それぞれの思いだった。 大展望台付近は高原の趣。 その先には雷山が望める。 しか〜し、大展望台の眺めに満腹し反芻する我々の前に雷山は余りにも遠すぎた・・。 天気の良い日の雷山大展望台からの景色を心に思い描きながら下山を決め込んだ我々三人であった。 雷山大展望台山行:7km
6月10日、武蔵台高校の教え子堤君と福智山を目指した。若く体力のある堤君の力を借りてタイムを短縮しようという魂胆!どこまでも他力本願・・。流石は浄土真宗?(笑)
いよいよ険しい上りが始まる白糸の滝で堤君をパシャリ! 後にピッタリ付いてもらって自分にプレッシャーをかける。途中2回ほど立ち止まった程度でひたすら登る。 最後高い杉木立が無くなると勾配やや緩くなり『八丁』 八丁つまり標高約870m地点の意味か? 次は今年4月半ばに八丁・山頂間で撮った福智山。 そして、今回八丁付近から撮った福智山! 劇的ビフォー&アフターだね。茶色vs.緑色の世界それに赤が交じる。 赤色の正体はツツジ! 次の写真、遠景右手には平尾台が見える。 こちらは遠賀川を望む景色。 茶色だった山頂付近も緑が支配している。 しばらくツツジの景色を堪能したら、さらば福智山。今日はタイムに拘るのだ。 帰路は上野越経由で緑の登山道を楽しみながら下った。 今日はツツジの景色を味わい、上り下りそれぞれコースタイムを20分前後短縮でトータル約40分のタイム短縮。満足の行く充実登山となった。 堤君、今日は本当にありがとうございました。是非また追い立て役を務め、私の登山脚強化の援護をお願いします。本当に楽しい一日でした。 福智山登山:7km
5月19日、あいさつ活動が縁で知り合ったTMさんと飯盛山登山に行った。トレーニングで体力アップされた様子で、高知山まで足を延ばした。
標高382mの低山だが福岡市側からの直登ルートは勾配がきつく登り応えがある。この迎岩あたりから一段と厳しい。 頂上直前に最後の頑張りどころがある。結構頑張らされるが、山頂からの眺めはやや物足りない感じもする。次は樹間から望む百道浜方向の眺め。 天気予報では『カラッとしのぎやすい晴天』の筈だが『ムシムシ汗ダラダラの曇天』だった。見通しもあまり利かない・・。これは是非とも高知山からの景色に望みを託さねば。 高知山までは新緑を楽しみながらの心地よい歩きだった。日向山(355m)辺りからはヤマツツジ等の花に元気をもらった。 景色を楽しむにはやはり最低高知山までは行きたいもの。飯盛山が心持ち低く見えるのも気分が良い。 因みに高地山の標高は419m。 なんの変哲もない松の木も広葉樹の中では趣がある。 霞んでいるのは残念だったが、 望遠レンズ越しだと福岡ドームもばっちり。 高祖山側も見晴らしは利かないが新緑が埋め合わになっている。 飯盛山からの下山は南側へ下りる初めてのルートを辿ったが、脊振山の眺めが新鮮に感じられた。 飯盛・高地山登山:8km |
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