人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 いろいろご心配頂きありがとうございました。やっと風邪は完治です。活動再開なって、早速懸案の最強マシーンの完成に着手!

 じゃ───ん!ご覧下さい、この勇姿。

 フロントとリアにキャリアを装着。出入りのショップ、エースサイクルの計らいで、パーツは格安、なおか〜〜つ、工賃サービス!新年早々ルンルン気分。
 さてこのマシン、何が最強か?キャリアの素材の良さ!何と超軽量カーボン。の筈ありません、、軽量アルミ? いえいえヘビー級の鉄製!まさに最強素材!最重量素材でございます!ママチャリの重さと真っ向勝負しても決して引けを取らない感動の重さ。長距離の旅にピッタリのヘビーデューティーマシンです。

 で、早速試乗。時間がない時のチョイ乗りコース──即バイコース──を走ります。その感動の重さ!小笠木峠、萩ノ原峠がまるで福岡大周回山岳コース並みの迫力で挑んできます。リヤカー並みの走行感・重量感。たまらず休憩昼食タイム。評判の王子うどんで、一番人気のゴボウ天うどんを食べます。以前より小さくなった?気もしますが、それでもこのボリューム!480円はお得です。

 おっとっと〜!その前に自転車乗りに優しい、美味しさと安さで評判の店、大銀杏のパンにも随分登坂エネルギーを授かりました。我が家全員のお気に入り!皆さんもお試し下さい。因みに店長さんとパン職人さんもローディーです。

 久し振りの自転車のせいか、生憎の曇り空でどんよりした景色ながら、いつになく新鮮さを感じます。

 しかし、脊振を眺めながら小笠木峠を越え、萩ノ原峠を上って、も〜も〜らんど入り口に着いた頃にはもう余力なし!最強マシンの下りに強く逆風をものともしない特性を味方につけて、も〜も〜は勿論パス。軟弱者は家路を急ぎました。
 
 さて、今回いい風景写真がありません。で埋め合わせになるかどうか?約3週間の休養期間中に我が家から撮った朝焼けと夕焼けの写真です。さて下の写真どちらが朝で、どちらが夕でしょう?
       
 先月30日、思い切って大濠5周ラン敢行。翌日痛みに構わず油山ジョギング(A)コース、またその翌日、大濠ジョギング2周。そして翌3日、脚の痛みはほぼなくなりました。転倒後遺症からの脱出に成功!(^^)

 そこで早速エントリー。来年2月26日(日)岡山県で開催のそうじゃ吉備路マラソンに挑戦決定。既に出走決定のyamamenさんの車に便乗させていただく予定です。もう何名か一緒する人を募集中。如何ですか?
 今の私の心模様を写真にするとこうなります!


 余勢を駆って、途中離脱して悔しい思いをした福岡大周回ツアーにリベンジ!5日朝6時半、ライトを点けて出発です。最初のターゲット、米の山の麓近くに着いたのはまだ日の出前。

 朝の肌寒さの中、頂上目指して登ります。米の山での写真3枚。山頂で撮った日の出後間もない太陽(眩しくてどこに写っているやら)、途中見かけた老杉と落葉した銀杏、そして朝靄の中の風景。
  

 寒さの中、長居は無用。写真撮影が終わるや次なるターゲットしょうけ越へ!先日のリベンジ、米の山同様アウターで完登します。美しい空が私の気持ちを代弁してくれてます。(^_^)b

 疲労感もなく淡々と四王寺もアウターで制覇。前回と同じ大城林道を走りました。林道途中で柿の木越しの市街地の景色が気に入ってパチリ。

 昼食も前回同様『伊都や』。違うのは店を出た時間。何と正午前には次なる東脊振トンネルを目指して出発です!さすがにトンネルに来る頃には、些か足に張りを覚えましたが、トンネルを抜けた先にある景色が疲れを癒してくれます。

 しかし、この先の蛤岳林道、金山林道には本当に苦しめられました。一気に疲労が頭をもたげ、脚が動かなくなります。林道のお気に入りスポット─プチ秋吉台─でポケットに忍ばせていた塩豆大福と風景とストレッチでチョッピリ元気回復!
  

 最後の三瀬峠を根性で登り切ったのは3時半頃のことでした。やった〜〜!\(^O^)/
 早良の田園地帯を走る頃、早くも冬の太陽は西の空に大きく傾いています。4時半過ぎ帰宅、走行距離139㎞。苦しくも充実した一日でした。

 福岡大周回ツアーには、糸島峠、日向峠が足りませんが、それはチームの仲間との楽しみに取っておきます。

 遂に今年も師走を迎えました。慌ただしい日々が続きますが、皆様どうぞ元気にご活躍下さい。
 23日は平戸サイクリング。雨の中実施したのですが、何と途中脱落。釈迦岳ツアーでの転倒事故の後遺症!脚が痛く思うように動かせません。ジョギングも自転車も自粛、ウォーキングで回復を図ります。

 27日、自転車にまたがるのにも痛みを感じながら福岡大周回ツアー参加。メンバーの心遣いに感謝しながら、スピードを抑えての走りです。

 先ずは米の山制覇。遅れながらも完登。生憎すっきりしない天気で、頂上からの眺めは今ひとつ。
    

 下る途中でお気に入りの「わらび野」で秋の景色をパチリ。遠くから選りすぐりの樹木を移植したというだけに、晩秋の雰囲気が素晴らしい。

 先行する仲間に追いつくべく、更に山を下ります。と、左に大きく曲がるヘアピンカーブに入った瞬間、突然行く手を対向車が塞ぎます!!完全に通行帯無視の無謀運転!
 急ブレ──キ…>_<…! かろうじて衝突の難を逃れます。しかし、痛めていた右股関節に痛みがビリッ。(>_<)

 車なら引き返して、、しかし、自転車では、、無理、無〜〜理。痛みに耐えつつ仲間を追います。と、ここで異変!脚の痛みが急速に和らいでいきます。カウンターショック?途端に気持ちが軽〜くなります!(^^) 道沿いの風景にも眼が行き届きこんな写真を物しました。

 出発前は半ば諦めていたしょうけ越も完登。四王寺を目指します。今年は高い山より、身近な山や街の紅葉の方が綺麗なようで、四王寺山も例外ではありません。是非クリック拡大してご覧ください。

 春日の『伊都や』でバイキング料理を楽しんだ後、ツアー撤退を決断します。回復気配の脚に負荷をかけないためです。

 自転車もジョギングもできず、ウォーキングだけで過ごした3日間。黄信号、赤信号が点灯してました。しかし、今は青信号に近い黄信号?

 何事も結果が出るまで分かりませんね。結果が出る前から『できない』『失敗だ』と決めつけてはいけないし、油断して『できた』『勝った』と決めつけてもいけない。希望を持って、今を精一杯生きる。生きるとはそんなことかな?卒業アルバムにこんな言葉を書いた同窓生がいました。『いつ断ち切られても完結した人生を!』

 最後に、ツアー離脱直後に見た山田の銀杏。樹齢500年、町指定天然記念物。篤とご覧ください。

 さて、11月の決算報告。前回の報告時には目標達成をなめてました。間違いなしと!しかし成功・失敗は結果が出て確定ですね。21日以降脚の状態悪化。何と10日で自転車3日、ラン1日。6日間はひたすら我慢のウォーキング。(-.-;)y-゜゜

 やや快方に向かう兆しを感じ、今日30日、意を決して大濠公園へ。痛みと相談しながら何とか目標の5周を完走。明朝痛みがなければ目標達成に前進となりますが、、果たして?マッサージとストレッチをしながら記事を書きました。

 今月の自転車 503㎞、ラン101.5㎞。
 今年の自転車 11752㎞、ラン916.5㎞。
 11月も今日は20日。そろそろ年賀状でも、などと気忙しい時期になりました。さて、今日は釈迦岳ツーリングの後日談から。

 釈迦岳ツーリングからの帰宅後、愛車は輪行袋に入ったままでした。この1週間はランオンリー!今日の米の山行きに備え、昨日愛車を取り出してびっくり。何と〜〜!後輪タイアからチューブが飛び出しています。9+1、つまり、先日のツーリングでのタイアトラブルは計10回と訂正させて頂きます。(×_×)

 また、釈迦岳へ出発直後の転倒事故について報告しましたが、その後の経過が思わしくありません。年を取ると数日して疲労が出るとか、まさか打撲に当てはまらないとは思いますが、徐々に痛みがひどくなる感じ。 (>_<) ランの時にはどうにかごまかせるのですが、自転車を漕ぐと痛みが気になります。

 今日の米の山ツーリングでは、何とブッチギリのビリ。(v_v) 『わらび野』でゆったり過ぎる時の流れに身を委せている間は、すべてを忘れ贅沢な気分に浸ったのですが、我が家までの道のりの長かったこと、、。

 水曜日、勤労感謝の日は、平戸へのツーリングの予定。その折にじっくり体調をチェックしたいと思います。

 最後に、本日までの活動報告を。
 自転車317㎞、年間11566㎞。ランニング91.5㎞、年間906.5㎞。年間目標達成も何とか射程圏内。あと1ヶ月、油断せず頑張ります。 今回の写真は、お気に入りの『わらび野』で撮ったものです。
 13日の金曜日、ではなく日曜日、福岡の最高峰、釈迦岳へのツーリングを楽しみました。まだ暗い早朝6時、集まった5人で出発です。

 スタートから5〜6分でしょうか、今日1日を暗示する出来事。やっちゃいました大転倒!路肩のブロックに気付かず突っ込みました。しばし起き上がれません。一緒したNamaさんの肩を借りて立ち上がります。タイヤもパンク。しかし、イタイヤとは思いますが、リタイヤとは思いもしません。とにかく走れるだけ走ろう!

 少々遅れて筑紫野市で待つ4名と合流。総員9名でのツアーとなります。いずれも剛脚の自転車野郎。開通した九州新幹線張りのスピードツーリング。30㎞巡航は当たり前、ともすれば40㎞を超えるスピードで突っ走ります。最後尾を指定席にやっとの思いで走ります。

 やがて、黒木町、矢部村へと進みますが、去年とは様子が違います。紅葉してないのです。去年は何枚も写真を撮った日向神ダムも感動を与えてくれません。土地の人の話では、寒暖の差が小さいためか、木の葉が紅葉することなく枯れ落ちているそうです。

 杣の里手前で見かけた銀杏に、これが最後の見所になるかも、、、、とばかり皆一斉にシャッターを切ります。



 杣の里から先は、道路封鎖されていました。しかし、それで引き返す者は誰もいません。封鎖の間を通り抜け、落ち葉散り敷く道にタイヤを滑らせながらも構わず上っていきます。
   

 しか〜〜し、突然出現した崖崩れ現場!道路封鎖も当然です。
 青年メンバーには、しかし、撤退の文字はないようです。ロッククライミング? 自転車を担ぎ、次々と岩場を通り抜けます。

 一部始終を呆れ顔でニコニコ見守り待って下さった登山者が下山するのを見送りながら、改めてとんでもないツーリングになったものだと思いました。苦あれば楽ありと言うのかどうか微妙なところですが、このあたりの景色は、錦秋の景色とは言わないまでもまずまずの眺めでした。

 この先、急勾配の坂を重いギアで駆け上り、とっくに視界から消えてしまった青年部の後を息を切らして上ると、やっと釈迦岳下の椿ヶ鼻の高原です。生憎の曇り空ですが、却って晩秋の風情が感じられます。

 山頂をめざす青年部メンバーを見送り、冬物のウエアに着替え遠くの景色を眺めて寒さから気持ちをそらします。メンバーそれぞれが釈迦岳の激坂に思い出を刻んで戻ると帰路に就きます。ここまで3回のパンク騒動で予定時間をかなり回っています。

 最高峰からの下り、楽勝の楽しいサイクリングを連想されるでしょうが、おっとどっこい、これが大した曲者です。嫌らしいアップダウンの繰り返し。大きく遅れながら必死で後を追います。この時味方してくれた?のがパンク大魔王!添付の修理現場写真、一体何度目の現場やら!(゜◇゜)ガーン

 修理の度に遅れを取り戻す構図ができ上がったようです。
パンク王はN村さん、一人で6回引き受けました。タイヤも2本!パンク部長は驚愕人、peさんで2回。そして、パンク平部員は私で1回。お釈迦になったチューブが1日9本!!!
 若い過激メンバーが多いだけにパンクロックがお好きなようで、パンクあり、ロッククライミングありと、、(^o^)

 合所ダムに着いた頃には日暮れも間近。最後の記念撮影の後、筑後平野へ突入。福岡組3人は吉井からJR輪行。筑紫野組4人は空腹に耐えながら自走で帰ります。それぞれが忘れられないドラマを背負って、、、END

 
 参加メンバー、ドラマチックなツアーの全容は、次の面々のブログでご覧下さい。グレッグさんエロビスさん釣岳人さん

 最後になりましたが、参加の皆さん、いろいろ助けて頂きありがとうございました。そして、楽しい出会いと思い出に感謝。


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