人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 どうですこの竹林の写真?心が癒されますよね〜。気持ちが落ち着きます。8月最後の31日は、遊の谷に行きました。とにかく最高の地鶏焼き鳥が食べられるところ。この竹林を通り抜けた、ちょっとした山の中にあります。普通はこの後出てきた食べ物の写真満載の筈。

 しか〜し、今回はそうはならないのです。な〜ぜだ〜?

 その味を凌ぐ素晴らしさを味わったからです。この日の最高気温は多分35℃前後だったのでは?そんな暑さの中訪ねたのがここです。

    

 もうおわかりでしょう。到着した1〜2分後にはご覧の通りです。夏雲が浮かび太陽が照りつける中での至福の時!冷たい水の中にいつまでも浸っていたいと思わされました。参加者の平均年齢ウン十歳代。しかしてその平均精神年齢は『美しい十代』でした (^○^)

  
      

 近くで買った『はやのかんろ煮』の味も最高でした。もちろんこの川の中でも味わいましたよ。ゆつら〜っと矢部川で心ゆくまで遊んだ4人組でありました。圧倒的な支持を得て、来月同じ企画を実施予定です。

 さて今月の走行データ。自転車1161km。ジョギング80km。7ヶ月のトータルで、自転車8567km、ジョギング366kmとなりました。ジョギングは依然低調に推移していますが、徐々に距離を伸ばしてきました、ギブ
          アップ宣言はまだしません。本日のルート

 さあ、いよいよ大空にはばたく時!明日は阿蘇望です!ゼッケン№A251。出場者の皆さんよろしくお願いします。明日は4時半集合、自転車仲間の、グレッグさん、スマイリーさんと3人で開催地、熊本・阿蘇へ向かいます。

 ツール・ド・国東は完走は当たり前、タイムが問題。しかし、『阿蘇望』は完走が最大の勲章。挑戦すること6回、完走は2回だけです。大会名称は『阿蘇望』而してその実態は『修行』か『苦行』か!

 昨年5月からのトレーニングで、自転車力は格段に向上し(多分)、体力的にもパワーアップ。写真は整骨院で計量した結果です。拡大して体内年齢だけでも見てやって下さい。まっ、自慢ですから無視されて結構ですが、、。

 昨日22日は、大会前最後の自転車練習。三瀬峠まで走りました。途中の曲淵のダム湖でふと気が付きました。湖をネットで仕切るために浮子(ウキ)が湖面に連なっているのですが、その浮子に雑草が生えています。どんなにして生えたの??
 雑草という名の草はありません。確か昭和天皇のお言葉だと思いますが、しかし、『雑草の逞しさ』と言いたい気がします。私は雑草ではあるけど、その逞しさには欠けているようです。

 阿蘇望の完走、必要なのは雑草の逞しさに違いありません。明日は逞しさの芽のかけらを育むために遊んできます (^。^)

 三瀬からの帰りの水田、つい数週間前までは水面に山並みを映していたのに、今は稲が大きく青々となり水は見えません。その一面の緑の絨毯を吹き渡る風のように阿蘇の山並みを駆け抜けてきま〜す!

 皆さん、完走の念力を送って下さいね〜。
 阿蘇望前、最後の日曜17日、無理はせずペダリングのチェックをしながらゆったり走ります。

 もっとも前日、校区のお祭りで楽しく飲んだせいか体調が優れない。加えて、朝からの暑さでとてもスピードを出せる状況にないのが現実。かろうじて、仲間に遅れず付いて行く状態。結構無理をした次第です (^^ゞ

 しかし、元々調整のために企画したツーリング、走るにつれて徐々に元気回復。更に、米の山と共に、わらび野が目的地とあって期待も高まります。何と言っても、前回訪問した折の好印象が強く残っています。


 米の山は、アウターで上りきることだけを目標に、山ならではの朝の涼気を楽しみながら進みます。途中目に留まった白い花、名前がわかれば教えて下さい。『ユリ』ではありません。葉っぱを見て下さい。『ユリ』のそれとは全く違います。


 と、まわりの景色を味わいながら走ると、楽園から先の勾配もそれほど急には感じません。展望台直前の厳しい坂を上がると、待ってくれてました〜!前回その全貌を見せてくれなかった景色。今日はくっきりとその素晴らしい眺めを見せてくれました。

  

 我が愛車もそのパノラマの中に飛び込みたい衝動を抑えられないように見えます。(ま〜さか〜〜!)

  

 太陽が照っているのに、むしろ涼感を覚えたのは標高のせいなのか、はたまた絶景の秘めたる魔力か?たっぷり3〜40分は景色に見とれていました。

 そして、真打ち登場!茶房・わらび野です。
 全面のガラス窓越しの絶景。中空に浮かぶピアノ。そして、ゆったり広々とした店内。洗練された接客。汗臭い男どもには過ぎた、至福の時が流れる贅沢空間。夜景を眺めながらの食事は想像しただけでも癒されそうです。もう完全に行く気分、、、(^。^) 一緒しません?

 今日は、とりあえず『ゆずのかき氷』で昨夜の疲れから完全復活。最後に、(犠牲的精神(^^)で?)快く一緒に写真に収まって頂いた女性スタッフに心からのお礼の気持ちを表して終わります。今日1日で何歳か若返った気分です!

 本日のコースはこちらです。


 今回は記録更新状況のお知らせの筈でしたが、予定変更!20日(水)のサイクリングの報告をします。記録更新については、四王寺山に挑戦し、25か26日に報告したいと思います。

 さて20日、鹿児島ツアーで筋肉の疲労が溜まっている感じ。自転車仲間のyamamenさんに軽いポタリングにお付き合いをお願いします。兎に角無理せず平地を走るだけ、やや気乗りしない志賀島ツアーに出掛けます。少しでも変化をと、海の中道海浜公園へ急遽予定を変更。気乗りしないままに、、、。


 西サイクリングセンター口で開園前の時間潰し。最新の自転車を背景に愛車の撮影をします。どう見ても子供向けの雰囲気。所在なげにyamamenさんもブラブラしています。

 しか〜し、園内を進み展望台のシーサイドヒルシオヤに来る頃には、二人共に気持ちが高揚してきます。玄界灘の素晴らしい眺めが得られます。

  
   左手には志賀島    シーサイドヒルシオヤ   右手は和白方面
 公園は、和白方向に拡張され以前の倍近くになっています。玄界灘を眺めながらの海沿いの道!景色を楽しみ、潮風を受けながら爽やかな気分で自転車を走らせます。

  

 走り詰めたところに陸橋があり、県道59号を渡り博多湾側へ行きます。この陸橋から撮ったのが、記事の冒頭の写真です。左手に能古島、右手に志賀島が見えます。飛行機まで飛んで気持ちを高めてくれます。(笑)

 見晴らしのよさでは、陸橋を渡った環境共生の森も負けてはいません。玄界灘と博多湾の両方を写真に収められます。玄界灘側と博多湾側、甲乙つけ難い眺望です。

  

 道路を下ったカモ池周辺の眺めもいけ(池)ます!今回写真が多いですが、せめて良さそうなのだけでもクリック拡大して楽しんで下さい。

  

 レンタサイクルでなければ、このカモ池口からも帰れますが、今回は今来たこの道帰りゃんせ。花を楽しむために西口へ引き返しました。厳選3枚を披露して終わりです。

  

 さすが国営です!海の中道海浜公園は都会のオアシス、大人のための公園でもあります。5月1日の日曜サイクリングは海中決定。ツール・ド・国東に出場の皆さん、これまでの疲れを、海中で癒しレースに向けて英気を養いましょう。
(本文中の写真や緑色の文字はクリックして下さい)
 6月。梅雨も近そうです。サイクリング生活は順調な滑り出し。
 先ずは、見慣れた場所の美しさ再発見のスナップ。大濠公園と糸島半島です。
  
 
 さて、先日参加者を募った釈迦岳ツアー。ただ一言、最高でした!
 次の4枚の写真は、黒木町から釈迦岳の途中で撮ったもの。山岳部は渓流沿いの道が多く、木々が道にかかり、森林浴を楽しみながらの走りは快適です。
   

 最高の景色に出会うにはそれなりの苦労があるものです。頂上前は亀の甲羅状の舗装がされた激坂!油山を遙かにしのぐ激坂度。若い二人は何とか上りきったようですが、私は激坂部は押して登山です。
 そして下りがまた難関。ブレーキかけっぱなし。ガタガタと小刻みに揺られ、手の感覚は麻痺。堪らず止まった場所で撮った写真です。最初のは下りていく道を見下ろしたもの、視線の高さは画面中央やや上。2枚目は下りてきた道を見上げたもの、視線の高さは画面中央やや下です。
  

  沢山の見所があり、紹介したい写真も多いのですが、あとは山頂で撮ったものだけ披露します。遠くは久住、阿蘇、英彦山等を望む360度のパノラマ。全ての山々を見下ろす気分は最高です!
 車で上って来て、食事を楽しむ家族連れの姿もありました。
 全行程205㎞の過酷にして感動に満ちたツーリング。是非また汗を流しに来たいスポットです。

    
 
 最後に、終始細やかな気遣いで完走を支えて下さったお二人の感想を添えて終わります。

・美しい自然や風景の陰で牙を剥く亀さん。久し振りに死ぬ目に遭いました。
 けど、体全体がくたくたになりながらも、心から「やった!」「楽しかった」と思えました。
 それにしても、山岳王は速かった!力の差は歴然だけど、山岳王と、還暦を過ぎてなお、無茶と挑戦のギリギリの線で、自分に挑戦する二人のライバルがいる限り、私の自転車ライフは終わらない。


・苦楽しいツーリングお疲れ様でした。 かなり疲れましたが、このコースはお気に入りですので、またちょくちょく行きたいですので、ご同道願います(爆)
 しかし、山頂の激坂は「何事も成し遂げるには、それ相当の試練を乗り越えなければならない」 そんな、お釈迦様の教えを具現化したような…そんな登りっぷりでしたね(^_^;)


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