人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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コスパ最高 立石山登山
 
 昼近い12月22日11時過ぎ、年内最後の登山に出動! 遅すぎるスタート時間、スマイリーこと藤田さんと目指すは糸島立石山。時間をかけず、労少なくて本格登山気分が味わえるコスパ最高の近場登山だ。
 
 スタート直後にある海岸、玄界灘の荒波が押し寄せる。立石山登山も鶴見岳と同じく海抜0mからスタート。
 

 
 海岸から登山道に入ると直ぐそれなりの勾配になり登山気分が味わえる。しか〜し、そこはコスパ最高の山、ものの10数分も歩くと絶景が楽しめる!
 

 
 更に20分程で巨石の眺めが楽しめる。一部山陰に隠れて見える島は姫島。幕末、野村望東尼が流された島である。
 

 
 数多の巨石の中で最大のものは次の岩だろうか。鳥居と共に小さな祠が設らえられてる。
 

 
 このように舞台が整うと人は自然と一体になろうとする。巨石に立つ登山者の姿、お気付きだろうか!
 

 
 冬の陽が傾くのは早い。唐津方向に続く海は太陽に輝いている。
 

 
 1時半頃、山頂先のお気に入り絶景ポイントで昼食と記念写真。コスパ最高の山行にスマイリーさんも満足してくれたようだ。
 

 
 『帰やさん(可也山)ぞ!』と美しい姿を見せ付けられるが、熱々のカップ麺とコーヒーで温まった体を冷やすまいと下山開始。
 

 
 3時前最後の絶景ポイント写真。
 多分あなたも”I♡ITOSHIMA"
 

 
 再び戻った海岸、波は穏やか、迫る夕方を感じた。
 

 
 大満足〜、久しぶり立石山! 山行最高だぜ!
 
 スマイリーさん、年末の忙しい中、付き合っていただきありがとうございました。また一緒しましょう!
 

 
 立石山登山:54:09 4km
初雪体験 目配山

 今日12月15日6時前、怪しい空模様だったが、ヒロさんとの待ち合わせ場所、大己貴神社(おおなむちじんじゃ)へ向かった。途中雨が降り始めたが、北九州から来るヒロさんを思えば中止はあり得ない。
 

 
 幸い大己貴神社に到着した頃には雨が上がり東の空は明るくなっていた。この眺めだけでも来た甲斐があったというもの!
 
 写真左端の茂みの奥辺りが秋月か。
 

 
 景色を楽しむ間もなく、ヒロさん到着。大己貴神社手前の道から登山道を目指す。今回唯一のヒロさん登場写真が次の一枚。『誰だかわからんぜよ・・』(汗)
 

 
 登山口への途中、振り返るとオレンジ色の光が山並を包んでいた。
 

 
 勾配の緩やかな登山道だが、単調な杉林と違って歩いて楽しい。ネッシーを思わせる倒木のオブジェも面白かった。
 

 
 紅葉樹の落ち葉散り敷く道は、この先どのように展開するか期待させられるし歩くのが楽しい。
 

 
 いよいよ頂上も近いと思われる頃、白いものが目に入った。
 

 
 積雪! 頂上は一面薄っすら雪に覆われていた。標高405m、しかし山は山。一瞬だが雪が舞い、今シーズンの初積雪・初雪経験。
 
 10月になっても真夏日のある異常気象だったが、ここに来て一気に冬の訪れとなった。今年の秋、何月から何月だったんだ?
 

 
  西方遠くには脊振山系の山並み。
 

 
 東方向には、残った紅葉が入り混じって美しいパッチワークの眺めが広がっていた。どこまでも歩きたい気持ちを掻き立てられる。
 

 
 駐車場への復路、麦畑だろう緑の筋が整然と延びる景色に改めて気がついた。ふと、北海道で眺めた延々と続く畑が脳裏に蘇った。
 
 寒さの中、踏みつけられ逞しく育つ麦、人もこうありたいもんだ。
 

 
 悪天を予想させる空模様でやや気の重いスタートだったが、終わってみればもう一度登るのも有りと思われる楽しい山行だった。ヒロさん、お誘いありがとうございました!
 
 目配山登山:26:48 7km
 今日10月12日、体力回復作戦第1弾、井原山登山2回目に出撃! 駐車場はかなりの車だったが辛うじて潜り込んでセーフ。写真データでは8時26分登山開始。今日はいい天気!
 

 
 今回目指すは途中休憩の回数・時間の短縮。写真は心を和ませてくれた野の花たちだけ、アンの滝は登山道から眺める、立ち止まらない!
 

 

 

 
 最初の休憩はアンの滝先、水無・山頂分岐点からの急登を登り切ったベンチだった。経口補水液と薄皮アンパンで元気回復!
 
 そこからしばらく、この「五百羅漢」に来れば山頂は近い!
 

 
 五百羅漢から先は前回より気持ち楽な感じだった。
 
 
 
 そして山頂。『天高く馬肥ゆる秋』絶景を堪能!で、博多湾から始めて糸島、唐津方面、羽金山を挟んで雲仙岳、更に耳納連山、脊振山に三郡山地とパノラマ写真イメージで撮りまくった。(笑)
 

 

 

 
 次、中央が羽金山
 

 

 
 中央やや右、雲仙岳わかるかな〜!
 

 

 
 中央、脊振山です
 

 

 
 絶景を肴に昼食とコーヒーを味わって大休憩、その後は水無登山口経由で下山。登りも下りも沢の眺めとせせらぎを楽しめるのも良い。
 

 
 ゴールまで残り3km弱、もう最高の一日!
しかし、しか〜し、DAISHIPPAI、大々しっぱい、大失敗!
何と〜、GARMINは山頂で停止。YAMAPは全く記録なし・・。原因不明、慌ててYAMAP再起動。

 諸データを突き合わせ登山を総括、
  前回活動時間:5時間12分
  今回活動時間:4時間52分
総活動時間は前回より20分短縮。残念ながらYAMAP平均ペースのデータは無し・・。今回は時間短縮したことで満足、次回YAMAP判定を楽しみにしよう!
 体力回復作戦、近場登山第1弾は先日の井原山登山、今日27日は第2弾で宝満山登山! 7時半竈門神社で武蔵台9期堤君と合流するや即スタート、しか〜し、意気込み過ぎて愛嶽山登山道を進むご愛嬌。急ぎ正面登山道に引き返して仕切り直し。
 
 朝の涼を狙った早めのスタートだったが、今年の暑さは異常。人間水源地を自認する汗かき、瞬く間に汗が滲み滴り始める。
 
 宝満こんなに階段続きだったかね・・。一人だったらギブアップしてたろう。だが、後ろにピッタリ堤君、忙しい中付き合ってもらって足を止めるわけにはいかない。
 
 しか〜し、またまたまたの石段。スタートして1時間、写真1枚を口実に遂に足を止めた。
 

 
 一度止まると5分後2回目。
 

 
 更に20分後、『この坂さっき登ったや〜ん』と思ったね。ここが最大の山場? 『うんにゃ、うんにゃ、まだまだ!』(涙)
 

 
 更に約20分9:20、8合目中宮跡到着。もう100m登れば山頂! ここで今日初めてまともに周りに目を遣った。ススキの穂、秋だね〜。
 

 
 中宮までが宝満の正念場。中宮〜山頂(上宮)もきついけれど精々真夏日、猛暑日の厳しさではない。9:40宝満山撃破。
 

 

 
 堤君、ありがとう! おかげで何とか顔晴り、いや頑張りました。次は鶴見岳、宜しくお願いしま〜す。
 

 

 

 
 今日の宝満山登山、ガーミンによると、
宝満山登山:38:40 7km
 
 体感的にペースは『遅い』か精々『やや遅い』、しかしYamapでは『速い』! 信じ難いが、これを宝満登山の基準にする。当面は平均ペース160〜180%を目標に顔晴りたい。
  
 
 今日の登山で随分多くの健脚人に遭遇した。まるで羽根を纏って翔んでる感じ。宝満は山でなくジム。登山と気負わず、ジムで淡々と事務的に距離を踏む。
 
 2度追い越された御仁に尋ねた。『何往復するんですか?』 『今日はこれで終わりですが、5往復しました』だと!
 7月の仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳登山で体力の衰え痛感。通販で『黒酢・黒ニンニク』を買おうかと思ったが、『ヤク』に頼るのは邪道だと我が良心の叫び声!(笑)
 
 で、正統派の運動療法による体力回復を目指す。9月6日は第1回近場登山、井原山へ出動した。7月25日返り討ちにあった井原山を撃破せずに体力回復の道は拓けない。
 
 娘の車を借り6時過ぎ出発。キトク橋の駐車場に停めて7時40分登山開始!前回の記憶が蘇りやや緊張感あり・・。台風10号の影響か登山道は荒れ気味で、沢も水量が多く流れに勢いがある。
 

 
 出発して1時間弱、アンの滝到着。前回引き返した場所だ。水量豊かで間近に眺めたかったが、悪い記憶を振り払うため登山道からの写真で我慢の子。
 

 
 9時頃の周辺の様子、勾配それなりで、徐々に足が重くなって来た。しか〜し、雑木林的眺めで面白みに欠ける気がしたね・・。
 

 
 勾配はあるが急勾配と言う程でなく、平坦な部分も所々あって粘りが利きやすい。スタートから約2時間、大きな岩が目立って来た。
 

 
 この前後が疲労感ピークだったかな? あとは根性いや惰性で登るだけ。目の前に青空が開けることを願いながら。
 

 
 『出た〜〜!』トラ・トラ・トラ!我、井原山982m撃破セリ!
 

 

 

 

 
 下山は水無登山口へのルートを取った。少しでも距離を稼ぎたいのもあったが、今シーズン見損なったオオキツネノカミソリの様子が見たかった。花の後はこんなになるんだね! 初めて見ました。
 

 
 いろんな花が咲いてたが、名前を知らない悲しさ。唯一知ってたのは葛、クズだった。風邪に罹って世話になる葛根湯の『葛』、葛餅・葛湯の原料でもある。クズじゃないよ宝だよ。(笑)
 

 
井原山登山:29:26 10km
 
 YAMAPによれば今回の平均ペース110〜130%らしい。意味はよくわからないが、1年後130〜150%を目標に頑張りたい。
 
 


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