人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日曜日、自転車仲間まっこちさん、yamamenさん、スマイリーさんと4人で井原山登山を楽しみました。今年は自転車より登山企画が多いハプニングが続いています。
瑞梅寺ダム奥の集落に車を停め登山開始!しばらく登ると徐々に雪が現れます。アンノ滝では、素晴らしい氷のクリスタル作品に出会います。氷の下を流れる水の動きは見飽きません。 アンノ滝からしばらく汗を流しながら登ると雪が増えてきます。周りの木々と雪が織りなす景色もなかなかのものですが、ふと足下に目が止まりました。枯れ枝や木の実や根っ子。ちょっとした芸術作品だと思いませんか? 久住張りの樹氷を期待していた私には、少し物足りなさもありましたが、足を踏みしめる度に聞こえる雪の音に心を弾ませながら井原山山頂に登りました。 風が出て寒さが感じられるようになるや下山開始。水無鍾乳洞経由のルートを取ります。下山ルートは雪が多く、勾配もきつく、気を抜けま せんが、却って雪山の面白さ楽しさを味わいました。特に、雪の中での昼食は楽しいものでした。他の皆さんの準備と労のおかげで、雪中居酒屋のご開店!焼き鳥、釜揚げうどんを味わいながらのウイスキー!腹に旨さが染み渡りました〜。 このルートは寒さが厳しいらしく、沢が凍結していました。 氷と下を流れる水が作り出す模様の移り変わり、所々顔を見せる清らかな水の流れ、いつまでも眺めていたくなる景色でした。 厳しく冷たい流れの中、瑞々しい緑の輝き! 長さを競うつらら! 持ち帰った湧き水で割った焼酎の味わいは格別でした。 一緒して頂いた皆さん、楽しい一日を本当にありがとうございました。
日頃の生活の場から、少し離れたところに贅沢な自然の眺めが溢れんばかりにあります。皆さんにも是非味わっていただきたい贅沢です。
実は、27日鏡山ツアーは、翌28日の鏡山ランのコース確認も兼ねていました。2月末の吉備路マラソンに備え、長距離に対する心理的な壁を取っ払いたかったのです。50㎞走ればマラソンも怖くないだろ。実に単純な思いつきでした。
それが、自転車仲間であり教え子であるmaple-tsutsumiさんの伴走志願で後戻りできなくなり、27日の下見となったのです。
さて28日8時前我が家を出発。長い一日のスタートです。昨日の影響かスタート時から脚が重い。 鏡山口まで45㎞、山頂まで50㎞。たかが大濠公園23〜25周。しか〜〜し、その23〜25周を真っ直ぐ延ばすと限りなく遠く思われます。走れど走れど筑前富士の姿は前方にあります。糸島がまといついてきます。 25キロを過ぎ、深江を走る頃には脚が張りパンパン状態。しかし、千里の道も一歩から。歩を進める毎に確実に距離は短くなります。後ろにピッタリと付いているtsutsumi君の靴音にも後押しされました。 やや正確さに欠けますが、マラソンが4時間53分13秒。 45㎞が 5時間14分07秒。時に意識が薄らぐような思いがしました。特に45㎞手前3㎞の辛さは言葉にできません。しかし、何とか走破!! 気力だけで登山口まで辿り着きましたが、鏡山山頂まで走る根性は少なくとも私には残っていませんでした。クールダウンを兼ねて歩いて登ることにしました。唐津湾の景色がいつもに増して素晴らしく有り難く思われます。 歩いて登る鏡山には、自転車とは違った味わいがあります。 寒さに負けず、しっかりと存在感を示す赤い椿。 吹きつける北風に揺れる桜の枝には蕾が膨らみつつあります。 自然を愛でつつ登る我々の横、車の窓から顔を出す人物。『完走おめでとうございま〜す!』『到着を待ってましたが用事があるので帰ります。完走おめでとうございま〜す!』何と昨日出会った登山者です。たった一度の出会いから、、、。 山頂には、更に予期せぬ出来事が待ち受けていました! なんと〜〜、ゴールが準備されていたのです。 『ついさっきまで、もっとギャラリーが待ってたんですよ〜。用事ができたり、待ち長かったりで帰ってしまって』と、件の女将さん。残っていた方々と記念写真を撮らせていただきました。 そして、あろうことか、女将さんには先刻すれ違った剣道・居合いの師範でもあるドライバー氏から完走祝いが託されていました。何と朝方から車で三度も様子を見に来られたとか! 人情いまだ健在なり!余りのことに感激するやら、申し訳ないやら。それと知っていればもう一根性、山頂まで走ったものを。次の機会には(誰にも予告せず)必ず全コース完走を誓います! 名前さへ知らない多くの皆さん、そして、tsutsumi君に心から感謝・お礼申し上げます。 山頂の車イス利用は丁重に辞退したことを名誉のため付記いたします。(^。^)
今年第1回の Cycle 86 企画は何と登山!
昨年の美事な大つららに魅せられました。4人が参加。昭和の森を8時過ぎにスタート。難所ヶ滝へ向かいます。 昨年と違って雪がなく順調に登ります。それが嬉しいような、残念なような、、。苔生した岩が醸し出す雰囲気が救いです。 更に、難所ヶ滝が近づくとそこここに雪が出現、心も弾みます。幾つになっても気持ちだけは若者、子供です! そして、じゃ〜〜〜ん!去年の威容には比べるべくもありませんが、登山初心者の私には十分過ぎる絶景。難所ヶ滝! 一番の贅沢はウィスキー、豪快につららを入れオンザロックス!華やかな香りを一帯に振り撒きます。羨望の眼差しがつららの先よりも痛く突き刺さりました。いや〜〜、最高!!! 難所ヶ滝を過ぎて尾根に出るまでは、徐々に雪の量が多くなります。その白い雪の中で十両(多分)の小さく赤い実がしっかり存在感を示している姿!いいですね〜。鶏口となるも牛後となるなかれ。ですかね。 三郡山の山頂に立ったのは、小学5〜6年生の時に三郡縦走して以来、実に50年ぶりのことです。今は電波塔?の立派な施設がありますが、確か昔は何もなかったと記憶しています。 曇天にも関わらず遠くまで見晴らすことができましたが、一体どこなのか、地理音痴の私には見当が付きません。ただ山頂付近で撮った3枚の写真のうち、中央の写真には、海の中道と志賀島が写っていると思うのですが如何でしょう? 次回は自転車のリポートといきたいところですが果たして、、?
『さて、10月のまとめ』と、記事を書き始めた途端、考え込みます。今回のカテゴリーは?
疾風怒濤サイクリング生活──ブログのタイトルからすると、締めの記事は自転車であるべき?しか〜〜し、ブログを始めて初の出来事?何と自転車に乗った日数より、ランニングの日数が多いのです。自転車8日、ランニング21日、ウォーキング2日。 30日の10月最後の日曜サイクリングは雨にたたられ中止。下関に備え軽いジョギングで調整しました。やっぱ、ここは迷うことなく『ランニング』でしょう〜! で、10月の報告。ランニング209.5㎞、自転車622㎞。年間では、ラン815㎞、自転車11249㎞となりました。 さて、次回はいよいよフルマラソン、下関海響マラソンの報告です。タイムは度外視するにしても、「歩かず完走」の目標達成はかなり厳しいだろうというのが正直な気持ちです。フルマラソンの何たるかを知らないまま、漫然と練習してきたようです。 とにかく、今週はたまった疲労・筋肉の張りを抜きながら、軽いジョギングかウォーキングで本番に備える予定。今はただ、5時間走り続ける自分との出会いを祈るばかりです。簡単に諦めることは出来ません。 諦められないのには訳があります。フルマラソン初挑戦の応援?にと、我が家まで往復43キロの初フルマラソンに挑戦、その一部始終を詳細にリポート、かつマラソンのコーチ本を届けて頂いた方がいるのです。だから、、、! そんな事情はありますが、心配ご無用。決して無理のし過ぎは致しませんから、、、。 今回は、夕方の油山での写真、そして、今日31日の大濠公園での写真を添えます。ステッキを手にした像の人物は広田弘毅です。
今回は、10月17日の相知町佐里へのサイクリングで撮った写真を中心に報告します。
いよいよ明日。シティマラソン福岡の日です。今月は今日22日迄にジョギング132㎞、自転車587㎞をこなしました。マラソンメインの人に比べれば、練習量は少ないでしょうが、自分としては満足です。 しか〜〜し、不安材料もあります。ふくらはぎに強い張りがあります。若い女性ランナーたちと練習したのがまずかった?σ(^◇^;) 最初から全く付いて行けなかった、付いて行くつもりもなかったのですが、ついつい頑張ってしまったようです。 翌20日、かなり張りがあるのがわかっていながら、油山ジョギング(A)、そして、昨21日は大濠3周。 今日は、朝から湿布しマッサージを繰り返していますが、、。急遽大濠3周の予定を変更。前日受付のヤフードームまで往復7㎞のウオーキング主体の調整をすることに決断します。 失敗に備えての、醜い予防線、言い訳はこれで十分。(^^ゞ これまでのシティマラソン福岡の記録(ネットタイム)を公開します。 2008年11月 2日 2時間10分20秒 2010年10月31日 2時間04分22秒 ここで、一旦編集作業中止です。続きは、明日帰宅後に書くことにします!果たして気持ち良く書き続けることができるやら? 申し訳ありませ〜〜ん!一昨日、昨日と38度を超す熱がありまして、ブログ編集のゆとりがありませんでした。(軟弱者!) この書き出しで察していただけると思いますが、、。はい、2時間切りはできませんでした。ネットタイム 2時間03分56秒。これが今回の記録です。そして初めて知りました。西日本新聞に、2時間以内完走者の名前が掲載されることを〜〜!念のため、完走証は多分スタートの号砲から2時間10〜20分で走ればもらえます。次の完走証が証拠です。σ(^◇^;) やや悔しさが込み上げています。(>_<)ゞ ただ今宣言します!来年は100%新聞に掲載される記録を達成します!!もっとも、来年もエントリーされるかどうかが問題ですが、、。 さてスタート直後、短時間ですが晴れ間が広がり陽が刺し、気温も上昇。後半に備えキロ6分を少し切るペースで走りました。今思えば、このアバウトさが最大の敗因です。もっと明確な時間設定をしておくべきでした。(×_×) おまけに、一緒に走ったyamamenさん(初ハーフ挑戦、いきなり2時間切り達成!)を始め、沿道で応援していただいた自転車仲間の皆さんが企画して下さった慰労BBQパーティーを、体調不良で途中脱落!!本当に申し訳ありませ〜ん。と、これは食べ物・飲み物への謝罪の言葉。それと、何かとお世話になったyamamen夫人への感謝の言葉です。f(^ー^; (皆さんへの感謝です!今更言っても遅いか?) 自転車仲間にいただいた写真から1枚。題して『知らぬが仏』 今回の反省も込めて、11月6日の下関海響マラソンは、実力相応?の無歩行での5時間内完走だけを目指します。また熱を出さなければ、(^^ゞ レース当日中に結果を報告するよう努力します。 完走の自信?今の私の心の支えはこの方だけです。 最後に、改めて報告が遅れ、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。 |
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