人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
今日はまずクイズから。
確か、小・中学生の頃にはやったクイズです。答えは記事の下の方に出てきますが、良かったら考えてみて下さい。 さて、昨日13日、(あっ、13日の金曜日だったんだ!)月一の唐津マラソンを実施しました。曇り空の中、『午後3時、遅くとも夕方には雨になる』の予報を信じて8時半過ぎにスタート。今回の最大の目標は鏡山を制覇すること。ペースを抑えて走ります。 スタート後暫くして雨が落ち始めます。NHKのお天気おじさん『吉武さん』に話しかけながら走ります。『吉武さん話が違うじゃないの〜〜』『最近の予報、外れが多いんじゃない』それなりに楽しみながら雨の中を走ります。(^^) 11時半前、20㎞地点の景色です。 12時には深江の手前、中間点の(筈だった)25㎞地点。 そして悲劇は突如訪れました。二丈交番前の交差点にさしかかった時です。すて ──── ん! その時の現場写真に代わるのがこれ。 一瞬の出来事で、転倒の原因も思い当たりません。強いて言えば砂利道が雨に濡れていたことか? このコンビニ、近くに行かれた際は是非ご利用下さいね。セブンイレブン二丈深江店です。 とにかく再スタート。痛みが酷くなったり、雨が本降りになったら止めよう。そう決めて走り続けます。 間もなく、30㎞地点。大入駅の先です。 一時上がった雨が再び降り始めます。しか〜し、悲壮感は微塵もありません。例によって『吉武さん』との話を楽しみながら走ります。『吉武くん、もう天気予報はよそう、天気予想だよ』 しかし色々なハプニングで思考停止したか勘違いか、41.2㎞地点でランを打ち切ります。(v_v) 止まった時点では、42.195㎞完走達成と思っていたんですが、、。 幻のゴール地点の風景です。 ゴール後着替えてわかったこと。両足膝と右肘に怪我、更に胸も打撲のためか赤くなっていました。 まあ、色々ありましたが、総合的に判断すれば超ラッキーな一日でした。未だ残る脚の痛みだけが気掛かりですが。本日の記録。 今月のラン 69㎞ 累積 569㎞ 今月の自転車 487㎞ 累積 2799㎞ となりました。 『あっ、吉武さん!夕方には雨は上がりました』念のため。(^o^)
先日は凄い風、大荒れの天気でしたが、皆さん被害はありませんでしたか?
何もかも予測の難しい時代になりました。 さて、3月は去り4月。まだ寒暖定まらない印象ですが、ソメイヨシノがあちこちで満開を迎えています。今日5日は満開の桜を観賞すべく、今月初の油山ランにチャレンジです。もちろん、カメラを手に走りました。 毎週一度、油山ランに挑むのが目標です。唐津鏡山ランを月に一度と決めた際、週一ランとして同時に設定した目標です。ワースト記録の先月29日の走りを反省、前半はペースを抑えて走ります。 そしていよいよ油山、博多工業高校沿いの坂、第1の難関です。しかし、難関にこそ見事な桜の眺めがあります。 これがその写真。 自転車を始めた頃、この坂が絶壁のように見えたものです。 この坂の先、カーブがありやがて源龍院の赤い鳥居が見えます。その鳥居を過ぎた先にあるのが第2の難関アイガー北壁。もちろん桜も最高。 この『坂の上の雲』は紅白の桜です。 ソメイヨシノばかりの中で、白い桜は実に清楚で凛とした印象。私は白い桜により新鮮さを感じます。 北壁を登るとしばし坂は緩やかになり、再び勾配のきついカーブが続き片江展望台に至ります。この展望台が第一の折り返し地点。前半最後の頑張り所。はい、桜もまたまた見事です!坂を見ると吐き気を催しそうですが、、。 最初は、坂下から展望台を見上げた写真。(@_@;) 次は、展望台から見下ろした写真です。ヽ(^0^)ノ 写真では同じ桜にしか見えない(当たり前だろ)ので、もう2枚だけ披露します。 先ずは、市民の森手前の桜並木です。 そして、今日目撃した、唯一花見客のいる風景。遠景、かつ花の陰になってますけど、、、皆さん上機嫌の様子でした。 美しい桜に力を頂いて、タイムは前回よりかなり改善。余勢を駆って来週の唐津ランでは、何としても鏡山初制覇! と行きたいものです。
先ずは20日春分の日、仲間と二人、長崎の鷹島へ行ってきました。約150㎞のツーリング。糸島では熱気球を目撃。
更に、用水路に落ちて途方に暮れる女性に出くわし救助、とハプニングの多い旅でした。 しかし、このツアーの一番の魅力は、鷹島大橋周辺の素晴らしい景色です。 今回3度目の訪問、依然晴天には恵まれませんが、なだらかに続く丘陵地、澄みきって深い色合いの海、そこに散らばる島嶼、、、本当に心癒される風景です。次回こそは青空の下に光り輝く夢の景色を見たいものです。
次に昨日22日。第2回唐津鏡山ランに挑戦しました。
朝からやや脚が重い感じでしたが、思い切ってスタート。重い足の筈が、比較的良いペース。しかし、最初からペースを意識しすぎたようです。約27㎞地点の深江に着く頃には脚にかなりの張りを感じます。30㎞過ぎからは修行状態!(^0^;) ヘロヘロになりながらも 42.195㎞を約4時間33分で完走。更にゴール鏡山を目指します。しか〜し、私の意志とは関係なく足が体を運んだ先は『麺王』。息を切らし喘ぐことしばし。黒ラーメンを注文し、冷たいビールで喉を潤したのであります。『軟弱者!』 店を出て見上げる鏡山にいつもの優しさはなく、近寄るものを撥ね付けるかの如く聳えていました。実走時間4時間50分49秒、44.5㎞の唐津ラン(マイル表示の場合、画面右上の View in Metric をクリック)終了の時。 帰りは最寄りの虹ノ松原駅からJRで帰宅。『来月4月こそは鏡山山頂まで這い上がってみせるぞ〜〜!』と夢の『虹の待つ原』駅頭に固く誓った私でした。 『そんなに苦しい思いをして何か楽しいことがあるんかい?』 あります、あります!楽しいことだらけです。挑戦者の楽しみ。手放しません。
日曜日、自転車仲間まっこちさん、yamamenさん、スマイリーさんと4人で井原山登山を楽しみました。今年は自転車より登山企画が多いハプニングが続いています。
瑞梅寺ダム奥の集落に車を停め登山開始!しばらく登ると徐々に雪が現れます。アンノ滝では、素晴らしい氷のクリスタル作品に出会います。氷の下を流れる水の動きは見飽きません。 アンノ滝からしばらく汗を流しながら登ると雪が増えてきます。周りの木々と雪が織りなす景色もなかなかのものですが、ふと足下に目が止まりました。枯れ枝や木の実や根っ子。ちょっとした芸術作品だと思いませんか? 久住張りの樹氷を期待していた私には、少し物足りなさもありましたが、足を踏みしめる度に聞こえる雪の音に心を弾ませながら井原山山頂に登りました。 風が出て寒さが感じられるようになるや下山開始。水無鍾乳洞経由のルートを取ります。下山ルートは雪が多く、勾配もきつく、気を抜けま このルートは寒さが厳しいらしく、沢が凍結していました。 氷と下を流れる水が作り出す模様の移り変わり、所々顔を見せる清らかな水の流れ、いつまでも眺めていたくなる景色でした。 厳しく冷たい流れの中、瑞々しい緑の輝き! 長さを競うつらら! 持ち帰った湧き水で割った焼酎の味わいは格別でした。 一緒して頂いた皆さん、楽しい一日を本当にありがとうございました。
日頃の生活の場から、少し離れたところに贅沢な自然の眺めが溢れんばかりにあります。皆さんにも是非味わっていただきたい贅沢です。
実は、27日鏡山ツアーは、翌28日の鏡山ランのコース確認も兼ねていました。2月末の吉備路マラソンに備え、長距離に対する心理的な壁を取っ払いたかったのです。50㎞走ればマラソンも怖くないだろ。実に単純な思いつきでした。
それが、自転車仲間であり教え子であるmaple-tsutsumiさんの伴走志願で後戻りできなくなり、27日の下見となったのです。
さて28日8時前我が家を出発。長い一日のスタートです。昨日の影響かスタート時から脚が重い。 鏡山口まで45㎞、山頂まで50㎞。たかが大濠公園23〜25周。しか〜〜し、その23〜25周を真っ直ぐ延ばすと限りなく遠く思われます。走れど走れど筑前富士の姿は前方にあります。糸島がまといついてきます。 25キロを過ぎ、深江を走る頃には脚が張りパンパン状態。しかし、千里の道も一歩から。歩を進める毎に確実に距離は短くなります。後ろにピッタリと付いているtsutsumi君の靴音にも後押しされました。 やや正確さに欠けますが、マラソンが4時間53分13秒。 45㎞が 5時間14分07秒。時に意識が薄らぐような思いがしました。特に45㎞手前3㎞の辛さは言葉にできません。しかし、何とか走破!! 気力だけで登山口まで辿り着きましたが、鏡山山頂まで走る根性は少なくとも私には残っていませんでした。クールダウンを兼ねて歩いて登ることにしました。唐津湾の景色がいつもに増して素晴らしく有り難く思われます。 歩いて登る鏡山には、自転車とは違った味わいがあります。 寒さに負けず、しっかりと存在感を示す赤い椿。 吹きつける北風に揺れる桜の枝には蕾が膨らみつつあります。 自然を愛でつつ登る我々の横、車の窓から顔を出す人物。『完走おめでとうございま〜す!』『到着を待ってましたが用事があるので帰ります。完走おめでとうございま〜す!』何と昨日出会った登山者です。たった一度の出会いから、、、。 山頂には、更に予期せぬ出来事が待ち受けていました! なんと〜〜、ゴールが準備されていたのです。 『ついさっきまで、もっとギャラリーが待ってたんですよ〜。用事ができたり、待ち長かったりで帰ってしまって』と、件の女将さん。残っていた方々と記念写真を撮らせていただきました。 そして、あろうことか、女将さんには先刻すれ違った剣道・居合いの師範でもあるドライバー氏から完走祝いが託されていました。何と朝方から車で三度も様子を見に来られたとか! 人情いまだ健在なり!余りのことに感激するやら、申し訳ないやら。それと知っていればもう一根性、山頂まで走ったものを。次の機会には(誰にも予告せず)必ず全コース完走を誓います! 名前さへ知らない多くの皆さん、そして、tsutsumi君に心から感謝・お礼申し上げます。 山頂の車イス利用は丁重に辞退したことを名誉のため付記いたします。(^。^) |
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