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人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
日本の旅第23日。
朝、空はどんより。幸い霧雨。宿は海岸に近く、荒々しい波の音。晴の予報を信じ、心も軽やかに出発。 しかし、やがて小雨(涙)。レインウエアに身を包む。平坦道だが、一向にスピードが上がらない。妙に体が重い。 ところで、人名と同様、地名もなかなか難しい。極めつけ、今日出会った匝瑳市。読めますか?ローマ字表記は、SOSA。『そさし』ではありません。正解は、『そうさし』。私は、全く知りませんでした(恥?)。 沢山の人が、釣りの餌を採っている匝瑳市の海岸(写真)で、お年寄りに聞きました。そこの地名は矢指(やさし)。昔、弓の使い手が、矢を放ち最初に刺さった場所らしい。次々に射ること99回、それが九十九里浜の名の由来とか。 銚子に近づく頃には晴。そして本日唯一の上り。それに風が強い。大きな街の近くに、風力発電の風車(写真)をこれ程見たのは初めて。 利根川を渡り124号線。これはひどい。とにかく、ひたすら真っ直ぐ一直線(写真)。片側2車線。中央分離帯もほぼ2車線分の広さ(写真)。平坦でスピードも出るのに、意欲をそがれるばかり。もう2度と走りたくない道。 鹿嶋市に投宿を決定。全国の鹿島神社の本山的、鹿島神宮に参拝する(写真)。 今日は休養日。 走行距離103キロ。
日本の旅第22日。
雨の予報的中。田中夫妻に見送られ、しとしと雨の中を出発。 ものの10分も走ると、土砂降り。叩きつけるような雨。前夜、康裕くんが東京を通らないルートを提案してくれた。 朝、夫婦揃って早起き。ボリュームある朝食と、コース探しをしてくれたのだ。そのメモ。 桂町 右 環4号、鎌倉女子大前 左 21号、滑川 左134号、長柄 右 134号、葉山大通 左 27号、十字路 右27号、湘南橋134号、開国橋 右 フェリー乗り場。 簡にして要を得たメモ。 30数キロの初めての道を、土砂降りの中、一度も迷うことなく、久里浜のフェリー乗り場に到着。 持つべきものは友。 都合良く、すぐにフェリーの便。東京湾フェリーで、房総半島は金谷へ。乗り場側の『主船』(ふなおさ)の雰囲気に吸い寄せられ中へ入る。美味い! 昨日はTVの取材があったとか、。是非ご賞味あれ。 雨の中、保田(ほた)を経由、天津小湊(あまつこみなと)、勝浦、御宿(おんじゅく)を経て一宮の国民宿舎一宮荘へ。 保田・御宿間は、多少のアップ・ダウンがあるが、御宿からはフラット。 宿到着と同時に愛車の手入れ。 そうそう、懐かしい長野(ちょうの)さんとも電話しました。 本日の走行距離122キロ。昨日は101キロでした。
日本の旅第21日。
ありがたや、雨の予報がまた曇り。前夜に降り切った? 早めに宿を発つ。 忠告を無視。箱根越えのコースをとる。天下の険とうたわれた箱根の山。路面が濡れ、車が多いことで、緊張が走る。三島から連続15キロの上り。しかし、素晴らしい景色で疲れを感じない。途中、芭蕉の句碑を(写真)。やがて箱根峠(写真)、富士山ナンバー(写真)のライダーと話が弾む。峠を下りながら芦ノ湖の景色(写真)を楽しむ。 親友、田中康裕くんと連絡。一晩お世話になることに(厚かましいと我が女房)。さて、箱根駅伝ミュージアムから、大学駅伝のコースを走る。ここ(写真)がコース最高地点。後は一気に下る。ほとんどペダルを踏むことなく、あっという間に小田原。 沼津側と違って自転車ライダーが多い。一人のライダーに道を尋ねる。数キロの回り道をし、快適な太平洋沿岸自転車道を先導してくれた。ライダー、サーファー、ジョガー。あらゆる人がそれぞれ楽しんでいる。茅ヶ崎海岸サザンビーチで(写真)。松尾 智さん、ありがとうございました。NISSANとNISSAN陸上部、応援します!一緒の食事と会話、楽しかったです。 鶴岡八幡宮(写真)近くで田中くんに合流。 自宅に邪魔してからは、まるで我が家。奥様の手料理の数々をむさぼり(笑)、飲んで話し込む。厚かましいの女房の電話。当たってます(反省)。 本日109キロ。最高の1日でした。 高橋君、電話での別れになったけど頑張って下さい。
福岡を発ち、やっと第20日。脚の状態が安定せず、今日は沼津まで。
前日の予報は雨。しかし、夜かなり降って朝は曇り。ラッキー! 高橋君と握手して、一足先に出発。平坦な道をペースよく走る。 越すに越されぬ大井川も、大平橋のおかげで楽々。中部地方の川は、本当に広々と流れる。 焼津まで快調。日本坂トンネルを迂回。急坂を上り大崩海岸沿いに走る。切り立った山の中腹を走る。駿河湾が限りなく広い(写真)。 ルートを少しそれて、登呂遺跡を訪ねる(写真)。吉野ヶ里の方がスケールが大きい。 静岡を過ぎ、海岸沿いの『いちごライン』を走る。見渡す限りの海原。地球が丸いと実感。いちごソフトクリーム。旨かった~! この後、富士川、田子の浦を通りながら一目でも富士山を、と願ったが、裾野を少し見せてくれただけだった。 代わりに見たのが、町に溢れる富士山。 いわゆるご当地ナンバー。なかなか面白い。 本日の走行距離。128キロ。高橋君も頑張って沼津到着。優しいイケメン青年だが、意志の強さもなかなか。明日は箱根越え。
昨夜の『島正』グルメ生活で、調子が今一(笑)。
結局、7時にスタート、国道1号線をひた走る。しばらくは、車におびえながらの走行。 岡崎竹千代温泉を過ぎたあたりだったか、景色が妙にかすんで見える。やたら喉がいがらっぽい。我慢できず、マスクを買おうとしたが、新型インフルエンザの余波。在庫なし。 意欲喪失。景色を見る気も起きない。ただただ、汚い空気から抜け出す事を願うばかり。 車の排ガスのせいらしい。豊川に入ると、徐々におさまったが、ただ黙々走る。御前崎まで走ると決めたが、膝の調子も今一つ。私の心は雨模様。 浜名湖の弁天宮に近い地点だった。自転車!前方に荷物をいっぱい積んで行く。躊躇わずに声を掛ける。 三重は桑名から、自分探しの旅に出た高橋裕紀青年24歳。御前崎を共に目指した。 心は晴れ。 一人じゃない。ゆとりができたのか、お互い走りに勢いが。浜松で150号線に入り広々とした風景の中。時々話しながら、延々と続く道を走る。天竜川のゆったりとした流れに心洗われる思い。赤松の混じる防風林、遠くに見える山並みも新鮮。 疲れを誤魔化しつつ走る。御前崎は遠く、最後の最後。やたらに坂が多い。しかし、終わりは必ずある。感動の御前崎の灯台(写真)!そして宿。二人でがっちり握手(写真)。 今日も最高! 走行距離158キロ。明日は沼津を目指します。 |
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