人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
〜ご来光感動編〜
7月23日朝4時10分過ぎ東の空は明らみ月も浮かんでいる。まさに海、山の向こうを雲海が埋め尽くして広がる。そして、その時を待ち受ける人。 西側の空も北アルプスの山並みも赤みを帯びる。 北には今日登る燕岳。 右手が東、左手西。空の美しさに感!動!! 4:46 出た〜、日の出〜! 槍ヶ岳も赤みを帯びて荘厳。朝日を受ける燕山荘は天上の御殿! やがて日は雲海の上にのぼる。右側に視線を移すと山並みが現れ、今日歩く筈だった常念岳、大天井岳、更に槍ヶ岳へと連なる。 朝の光のドラマを存分に堪能した後、ゆっくり朝食をとって7時前もう一度外に出るとすっかり明るくなっていた。南西方向の槍ヶ岳から連なる北アルプスを写真に収める。 多分4枚目写真中央が野口五郎岳だと思うのだが、なにしろ登山初心者、とても断定はできません(笑) 〜燕岳満喫編〜 山小屋情報では昼前後から雷雨・・。 天気不安に加え、スマホ問題、更に疲労気味で予定を変更、山﨑君には申し訳なかったが常念岳への縦走は諦めて燕山荘に連泊、燕岳を存分に味わうことにした。 8時過ぎ燕山荘出発。燕岳には既にガスが迫っている。山の天気は変化が目まぐるしい。 しか〜し、人情の厚さは変わらない。連絡が入った。中房登山口にスマホが届けられたらしい。第3ベンチ辺りで落としたらしい。どなたか存じませんが本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。 さあ、今日は心置きなく燕岳登山専念だ! 燕岳は花崗岩からなる山、巨岩、奇岩に目を奪われる。登山道も花崗岩の砂礫主体で白っぽく独特の味わいがある。 こんな所にイルカがいるか? イルカ岩 次メガネ岩、レンズ部に槍ヶ岳がのぞく構図を物したく、随分粘ったが頑固なガスにお手上げ脱帽、諦めました・・。 あそこか〜? いよいよ山頂も近そうだ! スタートから1時間、9時ちょうど、 標高2763m 燕岳撃破〜! 山頂から槍ヶ岳方向の眺め、青空が広がるが、槍ヶ岳山頂部には雲が居座り離れない。しばらく待ったが完璧構図の写真は諦めた。 燕岳の先には北燕岳そして東沢岳へ魅力的な山並みが続く。しか〜し、疲労と雷雨予報を考慮し眺めを楽しむだけにした。 北燕岳断念は少し残念だとも思うが、 燕岳の魅力は岩稜や山々の眺めだけではない! コマクサを始め可憐な高山植物もけんを競う。 しかし、コマクサ群生する燕岳・燕山荘周辺の素晴らしい眺めや、雷鳥たちの姿を眺められるのは当然・偶然ではないらしい。20年間にも及ぶENZANSOその他関係者の保護・維持活動で復活した景観なのだ。感謝の心をもって味わいたいものだ。 残念ながら私は雷鳥を目撃できなかったが、燕山荘スタッフブログから写真を転載させていただいた。 〜感動おかわり編〜 燕岳満喫後は山小屋でリラックス。 ビールとカレーで腹を満たし、絶景を眺めながらコーヒーを淹れ味わう至福の時。そして午睡で体を休める。そんじょそこらのホテルじゃ味わえない超贅沢! しかし、予報は的中しその後は時折雷雨に見舞われた。夕食時もまた雨が降り二重の虹にカメラを向けた。山小屋オーナーの登山講話にアルプホルンの響きも心地よい思い出だ。 今日最後の感動は雨後の筍じゃないぜ雨後の雲! とうもろこし雲?(笑)初めて目にする雲だ。 時に18:40、夕陽が織りなす作品にも同じ雲が! 燕岳も立派な芸術作品! 感動に満ちた一日に感謝! ![]()
凄すぎまーす
こんばんは!
ご無沙汰しております! 絶景写真の連続にたまらずコメントしてしまいました(笑) 昔、登山をした時に酷い捻挫をして、それ以来登山に行っていませんが、登山がしたくなってしまいました! 機会があれば、ご一緒したいと思います
うわぁ〜おぅ〜!
おはようございま〜す!
いや〜、懐かしい! そして嬉しいコメントに感激! 今回は初北アルプス、感動の連続でした。 グレッグさんも登山の趣味あるとは嬉しいですね〜。 私は道路の段差など分からなくなったので自転車は卒業しました。 ママチャリ速度で走るのはプライドが許さない(笑) しか〜し、登山ならいつでも一緒する準備OKです! その日を心待ちにしてます! ![]() |
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