人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
1月、2月はすっかりジョギング。メインの筈の自転車は2ヶ月で一月の走行目標1000㎞に満たない有様でした。
しかし、ここに来てやっと復活宣言できるかな? 6日の阿蘇大観峰ツアーの報告は既にしましたが、3日には、我が最重量マシンによる全メニュー制覇の一環で、三瀬峠制覇。タイムは27分02秒ですが、、。(-.-;)y-゜゜ 7日は、蛤岳林道〜金山林道の二林道を走り、10日には、再び最重量マシンで仮制覇の米の山完全制覇! 11日は、八女の遊の谷へ走り、地鶏焼き制覇!(^^) そして12日は大牟田普光寺の臥龍梅観賞と、まさに自転車三昧の日々です。今回は、初登場大牟田ツアーの折の写真をご紹介。 沿道のあちこちで梅や菜の花の景色を楽しみましたが、これは船小屋の矢部川の景色。菜の花の黄色が遠くに見えます。 そして瀬高で偶然見つけた東照寺。田園風景の中に忽然と威容を現しました。何となく周囲に溶け込まない感じもしましたが、、。 二体の像も見事でした。 そしてお目当ての臥龍梅。 例年より開花が遅れ3〜4分咲きでしたが、満開時の美事さは想像に難くありません。今度の日曜にでも如何ですか? 普光寺境内には臥龍梅の他にもたくさんの梅があります。小高い場所を占め大牟田市街はもちろん、遠く有明海・島原方面が見えます。梅越しに望むその景色はまさに眼福を得ると言うに値します。 楽しみながら自転車を走らせ、12日迄に自転車558㎞、ラン43㎞を走破しました!何としても今年初の自転車月1000㎞を達成するぞ、、、ドモ\(^_^ 因みに、今日15日最重量マシンでアウター・ノンストップ板屋峠制覇。大門〜板屋峠10.2㎞、所要時間1時間38秒!…>_<… 峠は厳しかったけど、夕暮れ前の景色は優しかった〜〜!!!
3月12日、自転車仲間と二人、大牟田の臥龍梅を見に行きました。西鉄渡瀬駅前、ふとハンドルを切って209号線からそれました。走るにつれて懐かしさが込み上げ農道へ乗り入れ『そこ』を目指します。
30年ぶりに走る道!景色は変わった気もするけど、確かに歩いて通った道です。そろそろ見えるはず、と妙に心がわくわく。 やっと目に入りました。しかし、外塀にはやや鮮やかすぎるペイント。正門前に来ますが、閉鎖されています。引き返して通用門から、人気のない校内に入ります。 体育館です。赴任式、卒業式、予選会様々な思い出が甦ります。 まだメニュー札が残る食堂の横を通り、玄関をのぞきます。中に入れませんが、昔のままです。玄関前には枯葉が吹き寄せられています。玄関ドアの上には懐かしい校章が、、! 玄関を背景に写真を撮ってもらいます。 暫く思い出に浸り、体育館横を通って運動場へ回ります。車があり3人の若者がいます。話ではテニスコートと体育館が開放されているとのこと。 体育館隣接のプール脇部室、その先に武道場とテニスコート。 運動場側から見た教室棟。3階一番手前が3年4組だったかな? 体育館の中。卒業式で流した私の涙が残ってた?訳ないですね! 30分ほどもいたでしょうか?もう一度正門前から写真を撮って今は廃校となった福岡県立大牟田商業高等学校を後にしました。 暫く走って、先ほどの青年との話を思い出しました。『僕の母は大商卒で50歳です』!『しまった〜!先月同窓会をした連中と同じ歳じゃないか!』もしかしたら彼の母親は教え子かもしれなかったのに、、、。 今回は大牟田商業高校卒の皆さんへの記事です。ついでながら、一緒に走って下さった方の奥様も大商卒です!! 同行したイノーさんのレポートはこちら。
吉備路マラソンが終わり3月は自転車!と思っていました。
しかし、あいにくの雨・曇り模様の日々、、。毎日自転車かランに取り組みましたが、天気同様すっきりしません。(Q_Q)↓ そんな折、春は意外な形で訪れたのです。6日の阿蘇へのツーリングと共に来ました。時機を失したので簡単に報告。 朝6時集合したのは、仲間のグレッグさんと初参加の綾祢さん、2X歳の新人女性。はい、春が来ました。σ(^^) 最初は緊張気味?の3人でしたが、、、 原鶴に着く頃にはこの顔です。 特筆すべきは綾祢さんの凄い走り。平地は40㎞ほどで巡航!男組はたじたじです。原鶴・日田・杖立・小国を経由して阿蘇大観峰そして、内牧・阿蘇駅までの140㎞の楽しいツーリングでした。 印象に残っている風景写真を3枚。クリック拡大でご覧を。 杖立手前で見た橋のある風景、小国手前の下城の滝、そして阿蘇の風景。 南小国の『茶のこ』の美味しい食事。ご主人はローディー、楽しいルート情報も得られます。立ち寄るだけの価値・美味しさがあります。 大観峰で人生の春を味わう私。(^o^) そして、最後は男組二人に戻った後の哀感漂う後ろ姿。(^^) 詳しくは一緒したグレッグさんのブログと綾祢さんのチームブログへのレポートをご覧下さい。 こうして、今年初の本格ツアーのお陰で、今日9日迄に自転車は278㎞、ラン43㎞。とは言え本格的な自転車生活の春にはまだまだ。今月は必ず1000㎞走破を達成します。 寒さはもう暫く続く気配、かつ、花粉の飛散が増えてきました。花粉症仲間の皆さん、忍の一文字で辛い時期を乗り越えましょう。
2月最終日、29日は素晴らしい青空になりました。同時にサプライズの朝でもありました。前夜雪が降り積もり白い朝になったのです。油山も雪で白くなっていました。
自転車仲間yamamenさんと、雪見サイクリングに出掛けます。西入部には予想通り、白に包まれた田園地帯が広がっています。 道路の雪にハンドルを取られないよう注意しながら、今度は、山の景色を楽しむべく板屋峠を目指します。しかし、路面凍結のためあっさり断念。 早良飯店で空腹を満たし、糸島半島へ向かいます。写真はありませんがこの早良飯店、グルメのyamamenさんが薦めるだけに、奥深い味わいの料理が堪能できます。是非また近々、、。 糸島半島のツーリングは、青空と暖かい日射しの中、なかなか楽しいものでした。長垂海浜公園からは、能古島、志賀島、糸島半島がくっきりと見えます。 こうして自転車で締めくくった2月ですが、言うまでもなくラン主体の月でした。 自転車走行距離 2月 521㎞ 累積 960㎞ ラ ン 走行距離 2月 163㎞ 累積 373㎞ まだまだこれからです、今日3月1日、ツール・ド・国東のエントリーを済ませました。これからしばらくは自転車に軸足を移します。そして、最低限のラン練習量確保のため、今月より毎月一度、唐津鏡山ランに挑戦しようと思います。目標を持つこと、是即ち人生を楽しむコツですね! 降り積もる雪に耐えて咲いている椿の姿が健気に思われました。クリック拡大してご覧下さい。寒さで花びらの先に宝石のような氷の滴が垂れ下がっています。 同じ18・19・20日、私は悲惨な状況にありました。微熱ながら下痢の症状を伴い全く運動ができません。やっと年末・年始の遅れを取り戻しつつあったのに、、。マラソン1週間前のピンチ。結局10㎞走るのがやっとの有様で総社行きです。 25日、早朝出発の予定が気分が優れず、博多出発は9:33。正午前新倉敷に到着、先ずは総社市へ自転車を走らせます。遠賀川や筑後川よりずっと川幅のありそうな高梁川河畔を走ります。 総社市の会場を訪ね、大会の受付を済ませました。 その後、高梁川沿いの道を走り高梁市を目指します。 その道路、酷道180号です、トラックが多い、道路状態も良くない。只ひたすら山を縫い川沿いを走る道路。内陸部へ進むにつれ寒さが募ります。 防寒対策もなく体は冷え切ってしまいます。それに、途中約20キロの間にコンビニはたった1店。気分も不良!遂に、目的地の方谷の10㎞手前、高梁市街で引き返すことにします。結局、本来の目的であった河井継之助、山田方谷ゆかりの地への訪問はまたの機会に(×_×) 何のためのツーリング?『自転車の距離稼ぎ』です。-.-# 新倉敷のホテルに泊まりますが、寒気と気分不良の状態が続きます。風呂にも入らず就寝。26日の朝、安静時心拍数は2日連続の59。(普段50〜53) まさに不安一杯、一か八か出走することにします。JRで総社市到着。駅の歓迎の横断幕に少し気分が高まります。 大会当日の会場です。ランナーがウジャウジャしています。エントリー総数15,223人、フルは3,076人で、ハーフや、5㎞の方がエントリーが多いようです。 総社市は、住宅街といった街並み。市街地もそれ程広くなく、田園地帯がすぐ広がっています。マラソンのコースは、主にそんな田園地帯に設定されています。備中国分寺の五重塔の眺めが非常に印象的でした。 オーバーペースを戒めながら、ひたすら走りました。走るにつれて、気分も晴れレースに集中。15㎞地点でトイレと待ち時間で約7分間を無駄にしましたが、4時間35分56秒で完走。ゴール瞬間小さく拳を突き上げたのは下関の時と同じでした。 不安と体調不良に苦しんだ1週間でしたが、淡々と走り完走を果たしました。 雪の降った19日、近所の庭に梅が数輪花を咲かせていました。冬の厳しさがあってこそ春はある。試練を乗り越えてこそ真の感動もある。そんなことを感じた大会でした。 寒暑、栄枯は、天地の呼吸なり。 苦楽、栄辱は人生の呼吸なり。 即ち世界の活物たる所以なり。 まだまだ、これからですね〜〜! 5㎞ラップタイム 05㎞ 32分03秒 10㎞ 30分55秒 15㎞ 37分17秒 20㎞ 31分19秒 25㎞ 31分26秒 30㎞ 32分25秒 35㎞ 32分00秒 40㎞ 32分31秒 42.195㎞ 4時間35分11秒(ネットタイム) |
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