日本の旅第38日。
3時半過ぎ起床。北海道に入って、初の晴天の朝。
昨夜の野外生活術、野鳥観察、その他いろいろな話題の話を、楽しく思い出しつつ5時出発。
まずは、朝日の上ったサロマ湖を(写真)。走ること23キロ。湧別でやっと砂嘴の切れ目らしい景色にふれた(写真)。朝の散歩中のお年寄りによると、昭和4年以前は繋がっていたが、雪どけ水による氾濫解消のため、ある人物がスコップで水路を切り開こうとしたのが今の姿の元らしい。
晴天下では、景色の印象も変わります(写真3)。
雄武(おうむ)を過ぎると空気が冷たく感じた。遥か遠くには、雪の残った山が見える(写真)。またオホーツク海の青も深い(写真)気がする。
今日の宿浜頓別と枝幸の間には公園があり、モニュメント前で愛車と記念(写真)。その先に北見神威(かむい)岬があり(写真)。険しい山に連なる。
この岬を過ぎると激変!台風並みの強風。危険を避け歩道を走るが、車道に落ちそうになる。
海には無数の白波が沖の方へ流れて行く(写真)。遂に堪らず2~3キロ自転車をおして歩いた。風の強さも規格外。
本日198キロ。最後で疲れた~!