日本の旅第42日。
名寄を7時に発つ。脚の不調で、深川のユースを目的地とする。
雨こそ降ってないが、どんよりと曇っている(写真)。雲の絨毯が降ってきそうなやや不気味な感じ。
スタートから脚がこわばっている。気を紛らわしてくれるのは道沿いの家だ。
長く厳しい冬があるからこそか、道産子は、園芸に熱心だ。玄関先や、庭を花で飾る(写真)。空き地も(写真)の通り。
時折、雨が降り、向かい風が吹く中、ワッ寒(和寒)と思いながら和寒の外れに来ると、塩狩の表示。三浦綾子の塩狩峠の舞台だ。少し道をそれて(写真2)を撮りました。
峠を下ると、比布(ぴっぷ)を抜けて旭川である。旭川では息を呑む思いでした。ご覧下さい。この(写真2)を。雲の向こうに、雪を戴いた大雪山系の山が。
因みに、川は石狩川です。息子と自転車で走ったのが思い出されます。
今日の宿は深川のユース。イルムの丘Y.H.ユースの建物とそこからの眺望を(写真2)に。
本日の走行距離106キロ。明日は小樽を目指す予定です。