日本一周の旅第14日。
昨日は、龍馬が脱藩の折、歩いたかもしれない道を走りました。
これまで何気なく歩いていた道、眺めていた風景。それらはすべて先人、そして子孫と共有しているのですね。龍馬が歩いた道を歩いている。考えただけで、ワクワクします。もっと自分達の歴史や文化を知らなければ、と思いました。
今朝は、そんな思いもあって、高知城(写真)と、はりまや橋(写真)を訪ねました。
今日は室戸岬がメイン。ひたすら室戸岬へ。途中にあるのが、安芸。言わずと知れた、タイガースの街(写真)。疲れた体にエネルギーが注がれます。
電車にもタイガースのペイントが。残念だったのは、パトカーが、白黒で、黄黒でなかったこと(徹底しなきゃ)。
室戸岬は、襟裳岬と同じ、何もない町(写真)でした。ボランティアで清掃活動の女子高生の爽やかな笑顔が印象的でした。
また、近くに弘法大師の修行の地(みくろど)があり、大きな像(写真)がありました。
自分が無知であることを痛感。
室戸岬からは、雨と戦いながら日和佐(美波と改称)に到着。162キロの旅でした。