日本一周の旅第12日。
朝5時起床。朝焼けの中の来島海峡大橋。また魅力的なもの(写真)。やがて陽が上り始め(写真)、そして、すっかり上がり切りました(写真)。
ほんの数分間のことでしょうが、心を奪われてしまいました。
6時半スタート。朝の景色で、気持ちの良い出発の筈が、道に迷い10キロ余計に走る羽目に。心のゆとりを失い、走りに専念。
唐津への海岸沿いのコースに似た景色のなか、風に吹かれながら走る。それにしても、サイクリストの少なさ。代りにお遍路さんが、よく目についた。
さすが四国と感心。
『宇和島迄は厳しいでしょう』と言われたが、松山まで順調で、宇和島のユースホステルを予約。
宇和島を目指す(大胆)。四国は山の国。第一の犬寄峠で(写真)。周りの山の頂上は、ほぼ眼と同じ高さ。更に大洲を過ぎると、鳥坂峠、とさか(にくる)とうげ、を始め難敵ぞろい。
しかし、これも法華津(ほけつ)峠まで、ここからは下りのトンネルが10。不思議なことに、最初の補欠の筈の法華津トンネルが最長。ただ印象では、九州の山岳コースが厳しい。
予定より早く宿着。ゆっくり食事を味わいました。本日150キロ走破。