人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 さて、井原山での眺望を堪能した後は、三瀬峠方向へ尾根伝いに歩き、やがて水無鍾乳洞への道に入ります。明るい木立の中を身も心も軽く歩きます。しかし、すぐに急傾斜の下り。徐々に膝周りが強張ってきます。早く終わってくれと願いながら歩いていると、突然一面の紅葉!!!

 な筈ありません。もう一つの見所、キツネノカミソリの大群生です。彼岸花科の植物であるのは直感的に分かります。それにしても歩けど歩けど続きます。yamamenさんも感動を抑えきれない様子。『すっごいですね』の連発です。

  

 ここで、今回登山中に見た花々をご紹介。また、できれば名前を教えて下さ〜い。

    
    

 膝に徐々に痛みを感じながらも、次なるアンノ滝を目指して再び登り、そして下りの辛さに耐えます。しか〜〜し、ここで万能野外活動家yamamenさんの本領発揮です。私の疲れた様子を哀れんだか、目敏く源流を見つけ沢に下ります。手際よく、鍋やコンロを取り出し源流水で素麺をゆでます。そして岩の間から流れ出す冷たい源流水で締める。それを特製めんつゆで頂きます!シコシコの麺、美味さが喉を通り体中に広がります。く〜〜〜っ!最高の贅沢!!そして究極の源流コーヒー!yamamenさん、ご馳走様でした。重い荷物を一人で持って、、、唯々感謝です。

    

 すっかり生き返り、膝の痛みもものかは最後のスポット、アンノ滝へ歩を進めます。

 これまた感動ものでした。滝の周辺のひんやりとした冷気を楽しみ、子供に返って落ちてくる水しぶきを受けながら写真を撮りました。

  

 ああ〜〜、素晴らしい自然の中で命の洗濯をさせて頂きました \(^O^)/ 
 歩行ルートはこちら。GPSの不具合でちょっと変ですが、、。
 糸島は瑞梅寺ダム先の瑞梅寺山の家から登山開始。今日3日、自転車仲間の yamamen さんの案内で井原山登山です。5時間くらいのコースですの言葉にやや不安を覚えながらのスタート。

 登り始めてすぐ農作業中の方に声をかけます。藍の取り入れだそうです。『出藍の誉れ』の言葉は知っていましたが、藍そのものを見るのは今日が初めてです。干して乾燥させることから染料作りが始まるとのことでした。

   

 しばらく歩くと、進路が二手に分かれます。yamamenさんが選んだのは洗谷渓谷コース。その表示に小さく添えられ文字に目が点になる思いでした。─『上級者コース』─『おい、おい、そりゃなかろうぜ、、、』と思いながらも後に続きます。

 しかし、最高でした。冷たく澄んだ流れに沿って歩き、時には横切り、時には流れの中を歩きます。あちこちで滝を楽しみ、時には、ロープにつかまりながら登ります。心が洗われます。

  
  

 やがて流れはチョロチョロになり、遂にはなくなり、なんと〜まるで垂直に登っているかと思うほどの急斜面。ロープを頼りに必死の思いでよじ登ります。
 汗みずくになり、やっと尾根に出ました!頭上に広がる青空が気持ちいい。少しばかりゆとりも出て、期待を膨らませながら山頂を目指します。

 そして遂に山頂!!期待を裏切らない380度、遮るもののない素晴らしい眺め。福岡市街、志賀島、能古島、糸島、雲仙岳、遠く筑後平野も姿を見せているようです。まさに絶景!最高〜っ!

  
   
  


 どうですこの竹林の写真?心が癒されますよね〜。気持ちが落ち着きます。8月最後の31日は、遊の谷に行きました。とにかく最高の地鶏焼き鳥が食べられるところ。この竹林を通り抜けた、ちょっとした山の中にあります。普通はこの後出てきた食べ物の写真満載の筈。

 しか〜し、今回はそうはならないのです。な〜ぜだ〜?

 その味を凌ぐ素晴らしさを味わったからです。この日の最高気温は多分35℃前後だったのでは?そんな暑さの中訪ねたのがここです。

    

 もうおわかりでしょう。到着した1〜2分後にはご覧の通りです。夏雲が浮かび太陽が照りつける中での至福の時!冷たい水の中にいつまでも浸っていたいと思わされました。参加者の平均年齢ウン十歳代。しかしてその平均精神年齢は『美しい十代』でした (^○^)

  
      

 近くで買った『はやのかんろ煮』の味も最高でした。もちろんこの川の中でも味わいましたよ。ゆつら〜っと矢部川で心ゆくまで遊んだ4人組でありました。圧倒的な支持を得て、来月同じ企画を実施予定です。

 さて今月の走行データ。自転車1161km。ジョギング80km。7ヶ月のトータルで、自転車8567km、ジョギング366kmとなりました。ジョギングは依然低調に推移していますが、徐々に距離を伸ばしてきました、ギブ
          アップ宣言はまだしません。本日のルート

 去年5月より「標準タイム」短縮への挑戦を続けてきました。その取り組みのお陰で、今年5月には、『ツール・ド・国東』の記録を1時間近く更新。また、先日の『阿蘇望』でも約1時間記録更新、ゆとりある完走を果たしたのは既に報告の通りです。

 『阿蘇望』では初対面の方々から『ブログを見ています』と声をかけて頂き、嬉しいやら、ビックリするやら。改めて、陰ながら見守り、支えて頂いている皆さんへの感謝の気持ちで一杯になりました。

 そんな気持ちから、特に自転車愛好家の皆さん向けに、今回の取り組みの成果を反映した『新・標準タイム』を掲載します。

 今回『A標準タイム』と、『B標準タイム』を掲載します。
 『A標準タイム』は従来の『標準タイム』と同じです。

A標準で狙える記録の目安:
・ツール・ド・国東: Aコース(160㎞)   6時間30〜50分
・阿蘇望: Aコース(120㎞) 制限時間内完走

B標準で狙える記録の目安:
・ツール・ド・国東: Aコース(160㎞)   5時間30〜6時間
・阿蘇望: Aコース(120㎞) ゆとりのある完走

練習場所と標準タイム
(計時地点は写真を、ルートは緑色のルート名をクリック拡大して確認下さい)

1)油山 観光道路〜片江展望台 距離 2.25㎞
     A標準タイム 13分00秒
     B標準タイム 11分00秒
自己ベスト            9分51秒

 

2)油山 夫婦石浄水場下〜市民の森噴水 距離 3.12㎞
     A標準タイム 15分00秒
     B標準タイム 13分00秒
自己ベスト          12分21秒
 

3)三瀬峠(福岡側) 距離 4.63㎞(ゴール27カーブ標識先)
     A標準タイム 24分00秒
     B標準タイム 21分00秒
自己ベスト       19分43秒
 

4)四王寺山 (太宰府側)
距離 4.00㎞(ゴール31カーブ標識先)
     A標準タイム 20分30秒
     B標準タイム 18分30秒
自己ベスト       17分08秒
 

5)鏡山(唐津市)
 距離 4.20㎞(ゴールは16カーブ標識先) 
     A標準タイム 19分30秒
     B標準タイム 17分00秒
自己ベスト       16分00秒
 

6)鷹取山(久留米市) 距離 8.08㎞
     A標準タイム 57分00秒
     B標準タイム 51分00秒
自己ベスト       47分29秒
 
 
 初めて『標準タイム』を掲載した時と同様、自分の平凡な記録を公開することには抵抗があります。従って、これがこの種の記事の最後になると思いますが、初心者や自転車をこれから始める人の取り敢えずの目標・目安となれば嬉しく思います。

 私が自転車を通して、人生を楽しむことに目覚めたように、多くの人に自転車を楽しんで欲しいという思いから書きました。また、同じように自転車好きの仲間でチームを結成しています。気軽にご参加下さい!
 いささか阿蘇日過ぎた、いや、遊び過ぎたようです。

 24日、阿蘇望完走の余韻に浸りビールに酔うも、何となく肌寒い。汗で濡れたウエア
          を着たままでは仕方ないか、、。

 25日、阿蘇望翌日。身体のどこも痛まない。まだ若いぞ!と一人悦に入る。早速大濠公園でジョギング。しかし、妙に疲労感がある。身体が重い。2周目何とかスピードアップしたもののそこまで。汗でジュクジュクなのに寒気がある。

 26日、昨日の大濠ランのせいか、やや身体が重い。時間だけが過ぎ早夕刻。そんな時の強い味方が即行バイクコース。早速出発。しかし、蒸し暑さのせいか一段と身体が重い。オマケに頭痛も、、。時折腰砕けになりそうなほど力が抜ける。違和感を覚えつつも、急ぎの町内会の用を済ます。汗がボタボタ流れる。なのに寒気が、、、。おかしいぞ〜〜っ!

 久し振りの体温計。なっ、なんと38度5分!無理して夕食を摂ると、更に上がって8度8分。ここ数年とんと無縁だった熱発、まさに鬼の霍乱。これって夏風邪それとも熱中症?

 そして27日、朝から37度超!ピ〜ンチ。
 朝ご飯を掻き込むや、風邪薬を飲んで二度寝。夕方5時起床!熱は平熱。早速身支度、即行バイクコースへ!はい、なんとか寒気もなく走れました〜。

 暑さの本番はまだこれから、皆さんも体調
管理には万全をm(__)m

 えっ、タイトル?若い方には分かりませんかね?連続運動記録が途絶えるところだったのです。『ロシアより愛を込めて』つまり、『007 危機一』窮地を間一髪の差で逃れたという訳です。

 危機一としなかったのは、意図的だったのか?しか〜し、菅一発はだめです!日本が滅びます、、、。(-.-;)y
-゜

 今回の写真は、即行バイクコース中の最も苦っ楽しい部分、萩ノ原峠(最初3枚)ともーもーランド(残り4枚)の紹介です。



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