人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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日本の旅第44日。
朝、約束通りルタオの高井啓君がユースに来てくれた(写真)。23歳、愛媛の大学在学中にラグビーをやり、自転車で四国48ヶ所めぐりをしたらしい。
さあ出発!二人で走るの最高!
と4キロ程走った時、メーターが動いていない!止まっていろいろ試すが、反応なし。走行中、度々時速が0を表示し、おかしいと思っていたが。
高井君が自転車屋を知っていて、引き返し自宅の戸を叩く。何とかメーターを取り付け再出発。高井君との出会いがなければ、、。
余市で、ニッカウイスキーの工場見学(写真2)。更に長い坂の稲穂峠を越えた、約50キロ地点。突然の雨のため高井君と握手で別れる。
本当にありがとう。君とのサイクリング、会話を心から楽しみました。第二の息子と感じながら走りました。父上とのサイクリング、是非実現して下さい。
後は起伏の多いコースでした。襟裳岬をしのぐ厳しさでした。岩ゴツゴツの海辺の山(写真)とユース手前の江ノ島海岸の(写真)をご紹介。
宿のユース(写真)、これまた最高!息の合ったご夫婦の料理(写真)の美味いこと美味いこと!
本日131キロ。楽しかった一日に感謝!



日本の旅第43日。
昨夜は、相部屋となった、鹿児島の坂口信二さんと自転車談義に花を咲かせた。58歳で仕事に区切りをつけ、日本縦断の旅の途中とか。
雨の中、その坂口さんに見送られ出発。曇り時々雨の予報を信じて。
信じた私が馬鹿でした。雨、雨、そしてまた雨。寒さに震え、コンビニでビニールのカッパを購入、重ねて着ます。そして、ばんば競馬の時にもらったゴム手袋が再び活躍です。二つの対策で乗り切りました。
小樽に着いた時、900円カッパは破けてました。安物買いの銭失い。いや、安物買いの命拾いでした。
写真が撮れる筈もありません。ただ走るだけ。
札幌で交番に入り、道を尋ねました。本当に親身に応対していただきました。こんな方がいれば大丈夫。明るい気持ちになりました。御苦労様です。今日唯一の交番での写真は帰福の時のお楽しみに(笑)。
小樽では、娘のリクエストのルタオのチーズケーキ屋を探します。この時だけはなぜか曇り。
ルタオ本店は凄い店でした。そのルタオ店員の青年が自転車野郎!
意気投合!明日6時半、彼がこのユースに来てくれる筈です。途中まで一緒に走ってくれるのです。
いろいろな人との出会いに感謝!の一日中でした。
本日158キロ。満足!
日本の旅第42日。
名寄を7時に発つ。脚の不調で、深川のユースを目的地とする。
雨こそ降ってないが、どんよりと曇っている(写真)。雲の絨毯が降ってきそうなやや不気味な感じ。
スタートから脚がこわばっている。気を紛らわしてくれるのは道沿いの家だ。
長く厳しい冬があるからこそか、道産子は、園芸に熱心だ。玄関先や、庭を花で飾る(写真)。空き地も(写真)の通り。
時折、雨が降り、向かい風が吹く中、ワッ寒(和寒)と思いながら和寒の外れに来ると、塩狩の表示。三浦綾子の塩狩峠の舞台だ。少し道をそれて(写真2)を撮りました。
峠を下ると、比布(ぴっぷ)を抜けて旭川である。旭川では息を呑む思いでした。ご覧下さい。この(写真2)を。雲の向こうに、雪を戴いた大雪山系の山が。
因みに、川は石狩川です。息子と自転車で走ったのが思い出されます。
今日の宿は深川のユース。イルムの丘Y.H.ユースの建物とそこからの眺望を(写真2)に。
本日の走行距離106キロ。明日は小樽を目指す予定です。



日本の旅第41日。
朝6時前に出発。かろうじて雨は上がっている。
しかし、ものの10分も経たないうちに、土砂降り!抜海、稚咲内と海岸沿いのコースをとるが、利尻富士の姿は遂に見えない。
だが、雨が上がって、曇りになり、夕刻前には晴れたのは救いである。
お陰で写真が撮れた。すっかり見慣れた景色は写さずに、花の(写真)をとる。
まだ一面の花となるのは、先になりそうだが、想像は無料。緑を勝手に黄色や白、ピンクに置き換える。
次は、花の盛りの時に来たいもの。
出発して50キロ程走った頃から左膝に痛みが、、。まだ100キロ以上ある。その長い距離を、走り方を変えたり、景色を楽しみ、歌を歌いながら走り切った。我ながら少しは成長したかなと。
最後の1枚の(写真)は、河口から100キロ前後はある、美深の手前の恩根内で写した天塩川である。豊かな水量は驚くばかり。
走行距離187キロ。
夜になって雷雨。明日はどうなることやら、、。



日本の旅第40日。
朝3時過ぎ目覚める。窓から外を見ると、稚内の夜景?が広がっている。雨が落ちているが、空は既にほのかに白んでいる。屋根のトタンが雨に濡れ、街の灯りを写している(写真)。
膝に痛みが残り、かつ一日雨の予報。休養日と決定。天気が回復すれば、利尻島か野寒布岬(のしゃっぷ)にでも行けばいい。
3時半前、宿の外に出るともう建物の色もわかる程に明るい(写真)。そして、40分過ぎにはすっかり夜が明けた。
福岡より1時間以上、夜明けが早そうだ。
結局、朝方こそ小降りだったが、一日中雨が降り続いた。いい休養にはなったが、利尻にも野寒布にも行けず、残念な気もする。
明日も雨の予報。覚悟して出発だ(武者震い)!





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