人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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日本の旅第39日。
コンビニで食料調達を決め込んで、いつも通り朝食をとらずに6時前出発。宿のそばの湖、クッチャロ湖への挨拶代わりに(写真)を撮る。
やや脚が重い。早めに食事をと思うが、コンビニがない。30キロ以上走ってもない!少々焦る。猿払の道の駅にあるホテルさるふつに行く。宿泊客と同じ食事を特別に出してもらう。本当にありがとうございました。
更に2キロ程走るとコンビニがあったのだが、人生とはこんなものか。
膝に痛みが走るようになるが、誤魔化しつつ、宗谷岬手前のやや厳しい上り坂を進む。坂を上っているその時、(写真)何だかわかりますか?鹿です。2頭写ってます。何度かチラリとは見たけど、初めてシャッターを切ることができました。この後は、広大な海と大地を満喫です(写真)。
更に、広大な大地と強風を活用する風車(写真)。ざっと見て50基はあるか?
そしてその裏手にあるのが宗谷岬(写真2)。遂に来ました。旅の折り返し点。長男と来て以来15年ぶりである。
膝の痛みは悪化するばかりだが、それを和らげてくれたのは道沿いに咲く花たちであった(写真2)。それに、雪の多く残る優美な利尻富士(写真)。
宿は南稚内駅近くのユース。高台にある素晴らしい宿です。
本日の走行距離93キロ



日本の旅第38日。
3時半過ぎ起床。北海道に入って、初の晴天の朝。
昨夜の野外生活術、野鳥観察、その他いろいろな話題の話を、楽しく思い出しつつ5時出発。
まずは、朝日の上ったサロマ湖を(写真)。走ること23キロ。湧別でやっと砂嘴の切れ目らしい景色にふれた(写真)。朝の散歩中のお年寄りによると、昭和4年以前は繋がっていたが、雪どけ水による氾濫解消のため、ある人物がスコップで水路を切り開こうとしたのが今の姿の元らしい。
晴天下では、景色の印象も変わります(写真3)。
雄武(おうむ)を過ぎると空気が冷たく感じた。遥か遠くには、雪の残った山が見える(写真)。またオホーツク海の青も深い(写真)気がする。
今日の宿浜頓別と枝幸の間には公園があり、モニュメント前で愛車と記念(写真)。その先に北見神威(かむい)岬があり(写真)。険しい山に連なる。
この岬を過ぎると激変!台風並みの強風。危険を避け歩道を走るが、車道に落ちそうになる。
海には無数の白波が沖の方へ流れて行く(写真)。遂に堪らず2~3キロ自転車をおして歩いた。風の強さも規格外。
本日198キロ。最後で疲れた~!



日本の旅第37日。
幸い曇り(写真)。しかし寒い。昨日の反省で最初から寒さ対策。
屈斜路湖が友人の学生時代思い出の地と知り、ベストショットを狙うも、相手がデカ過ぎる。畑の緑の直線模様とのコントラストを狙った(写真)と、美幌峠への坂を上ってガスに霞んだ湖の(写真)で決まりかな?
道内随一の眺望が楽しめる筈の美幌峠はガスの中。しかし、その埋め合わせをいただいた。
美幌へ下り始めるや、北国らしい景色(写真)。最高時速60キロ近いスピードで行く。7~8キロもすると、白樺が目につく。まるで白樺街道(写真)。
湖も桁外れに大きい。景色を切り取って楽しむのみ。女満別で見た網走湖(写真)。そして網走と言えば刑務所。私も入りました。皆さんも、、(笑)。
網走から佐呂間へ自転車なら、是非サイクリングロードを走って下さい。延長25キロはあります。自然を独り占め。取り敢えず網走湖の(写真)。直線的な道が多いけど、周りは(写真)の通り。身も心も癒されますよ。
今日の宿は浜佐呂間。サロマ湖の湖畔の宿。サロマ湖と言えば砂嘴(さし)。写しました。当然入り切りません(笑)。と言うより全部は視野に入りません。湖水と空の間の細い線が砂嘴です(唖然)。
本日117キロ。スタートして4560キロ。



日本の旅第36日。
4時本降り!予報も雨。連泊と決め眠る。
5時再び目覚める。雨が上がっている!即出発準備。即前進。
ユースそば塘路湖、これもスケールが、。見る見る表情が変わる(写真2)。
数キロ走って、昨日の釧路川上流を(写真)。九州、本州にも川下りがあるが、桁違いの水量・力強さ。
それにしても寒い。厚手のウインドブレーカにレインウエアを重ねるが、寒さで腕が痛む!堪らず道端の店に、だが開いてない。店先でレインウエアのパンツを履き。靴下の上にレジ袋。と、突然戸が開く。店休日に、カレーを出し、コーヒーをご馳走して下さった。ナイスデイウエストの西内真知子さん(写真)!ありがとう。生き返りました。
朝食で闘志満々。ゆとりも少々。タンポポの綿帽子ベストショット、遂にゲット(写真)!
西内情報で、標茶(しべちゃ)のばんば競馬も見ます。露店で、ホタテ、カキ、ホッキを食べる。文句なしの旨さ。大きさ・味が違います(写真)!しかし雨。第1レースだけ(写真)で出発しようてすると、露店の菅原さん(写真)ご主人がゴム手袋を。それにツブ貝の炭火焼きもサービス。
道産子の心意気も北海道、いやでっかいどう!冬のシーズンに産直の海の幸を購入予定。希望者は連絡下さい。
後は、土砂降りの雨。道産子との出会いがなければ、今頃どうなっているか?
やっとユース(写真)到着。屈斜路湖も遠く、かすかに見えるだけ(写真)。
本日65キロ。苦闘と人の温かさを味わった一日でした。満足!



日本の旅第35日。
今朝は4時半起床。雨!雨です!
昨夜は、息の合った湯川政樹・順子夫妻と一緒に、マトンのしゃぶしゃぶを食べた(写真)。肉は一皿全部私が平らげた!
さて今日です。連泊したら?と言う悪魔のささやきを楽しみながら、出発準備完了。湯川夫妻に見送られてのスタート。『セキレイ舘』で検索すると、私の写真があるかも。おにぎり助かりました。ありがとうございます。
雨か霧か?水墨画のように、しっとりして情緒たっぷり。菜の花もこの通り(写真)。すべてが霞んで見える(写真2)。十勝川も撮ったけど、霧が映っているだけ(笑)。
是非見たい方はメールでご請求下さい(笑)。
見た目は趣があっても、体験者は大変。サングラスは曇る。寒さで手はかじかむ。それに吐く息が白い!
今の季節をなんと心得る!と聞いても、誰も答えを白糠(しらぬか)?それに自転車が大楽毛(おたのしけ)ればそれでいいか?
面白い地名を楽しみながら走る。それにしても天気に恵まれない。
釧路に入って、やっと雨が上がった。そして宿泊地塘路(とうろ)着。塘路のユースの裏手から(写真)。ユースの部屋から(写真)。夕食までの時間に、塘路駅前の小道を歩く(写真)。細い道を歩くのはヒヤヒヤ(写真)熊が心配。
しばらく行くと、とうとうと水をたたえ蛇行する釧路川(写真)!偶然そこにカヌーが来て(写真)。
結局、楽しい一日でした。本日142キロ。





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