人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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日本の旅第49日。
昨日は、桑の実の写真を忘れてました。改めて(写真)を。
昨日ついでに、鳥海山。あれは幸せの象徴です。
鳥海山は、常に存在する。雲がかかり気付かない人もいるし、一度見逃すと、それが無くなったように感じる人もいる。しかし、鳥海山は常に存在する。幸せも同じだと。
さて今日。国道7号から、345号に入り、海沿いを走ると、懐かしい景色が目に入る(写真3)。北海道で見た景色だ!比較すると、規模が小さく、優しく暖かい印象だが。
水も澄んで綺麗だった。底の岩が見えます(写真)。
そんな中を走っている時、こんな表示が(写真)。しばらく経ち市街地に入ると、村上市市役所、村上市消防署、、!里帰りした気分です(笑)。
それにしても暑い。暑さで走るのがやっと。写真どころではない。疲労困憊。
しかし、新潟市に入ると、長岡まで行きたくなった。既に130キロ走っているが、今日中に行きたい。更に60キロほど加わる。
長岡は、司馬遼太郎の『峠』の主人公、河井継之助の故郷。長男の名前の由来するところだ。
村上市を通り、長岡へ目的地を変え、長岡へ急いでいる最中に長男からの電話があったこと。これを偶然と言うのでしょう?
今日は取り敢えず、長岡駅の(写真)のみ。
本日188キロ。明日は多分連泊です。



日本の旅第48日。
朝、二日連続してアラームで目覚める。4時前後に起きていたのに、、。
どうやら、景色に食傷したのでなく、溜った疲労のせいらしい。
ユースはホテル以上の素晴らしい施設だったが、近くの秋田市立体育館も、素晴らしい(写真)。雄物川の眺めも、なかなか(写真)。
コンビニが見当たらず焦っている時、目の前の景色に息を呑んだ。空腹も忘れ、撮影ポイントを求めて、自転車を走らせる。
しかし、雲がかかり、次々姿を見せる小山に阻まれ、チャンスを逃す。
諦めて朝食を食べた後だった、天気は回復!そしてチャンスは再度訪れた。
ご覧下さい。(写真2)を。鳥海山です。神々しいほどの美しさ。由利本荘市、にかほ市と眺めを楽しみながら走ります。
突然ですが、沿道の松原も良かった(写真)。風の強い地域らしく、松がみな同じ方向に傾いている。
遊佐町、酒田市、鶴岡市からは、鳥海山を反対側から見ることになります。
選りすぐりの(写真4)をどうぞ。
そのうちに、今日の宿に到着。早速食べたのがこれです(写真)。何だかわかりますか?
正解は桑の実です。甘く、おいしく、いくつも食べました。
本日141キロ。明日は新潟かな?
追伸 写真は、クリックで拡大できます。念のため。



日本の旅第47日。
天気予報への信頼度が急激に低下中。今日は雨は降らない筈だが、周りの山には、雲がかかっている。白神山地の方もご覧の通り(写真)。
30キロほど走り、矢立峠で観光地図(写真)を見ていると、またも雨。そばの杉の木(写真)が、辺りを一段と薄ら寒い雰囲気にする。気温は13度ほどだ。
雨は一時的なものだった。しかし、秋田側から見ても白神山地は雲の中(写真)。全くついてない。
それにしても、北海道の景色で食傷気味か?カメラに手が動かない。
秋田杉、秋田小町を産み出す土地。当然豊かな森林・田園が広がっている(写真)のだが、走行距離ばかりが気に掛かる。
八郎潟も、煩わしくて見ないままに終わった。明日はもっと意欲的に、カメラを活用しよう。
本日162キロ走行。
秋田に泊まります。



日本の旅第46日。
朝、目を覚ますと寒い。空もどんより曇り、山々を包んでいる(写真2)。宿の近くには、天の川が流れているが、今日の織姫・彦星のデートは無理か?
天の川はそれほど大きくないが、水清く、蛇行し、様々な表情(写真2)を見せてくれた。
それにしても寒い!風が強い!靴下は2枚。靴には、レインカバーをしているが、シモヤケになりそうだ。スピードも全く出ない。
雨こそ降らなかったが、県道(道道?)のせいか、車が少ない。松前半島横断道で山間部がほとんど。従って、熊への不安を感じながら坂道と戦う。
木古内までの約40キロ間の平均時速は、18キロ弱!最悪記録だった。
木古内駅(写真)からJRに。青函トンネルを走った。感想ですか?何も見えず、眠ってました(笑)。
青森で下車。再び自転車です。北海道との違い。
①気温が高い。
②黄信号で止まらない。
③人家の密度が高い。
④交通量が多い。
弘前の通りの(写真)です。中央分離帯のラベンダーが爽やかです。ユースの近くの弘前城(写真2)に行きました。天守閣は小ぶりですが、全体の規模は大きく、気品に満ちています。
札幌の中学生が修学旅行。先生、生徒諸君としばし歓談。記念撮影(写真)。
本日、86キロ走行。よい休養になりました。



日本の旅第45日。
ユースでおにぎりを作っていただく。ご主人と話すうち、幼い頃に福岡は雑餉隈に住み、同じ昭和23年生まれであると判明。北海道でユースを始めて35年とか。
曇りの予報が、間もなく雨に(怒)。幸い曇りになったが、すっかり雨男になってしまった。
今日は、海と岩をご紹介。雨が上がってすぐ目にしたのが、カモメの群れる岩(写真)。とにかく巨岩、奇岩が多い。いくつか(写真4)を。
山側(写真2)もどうぞ。
国道229号の八雲町、乙部町辺りには、地層が作り出した不思議な地形が。太古の地殻活動の凄まじさを感じ取るに十分だ。(写真)は比較的平凡か?
道路もアップダウンとトンネル(写真)の繰り返し。1キロは当たり前。3~4キロのトンネルもある(写真)。最後に江差町で見た開陽丸の(写真)を。
今日は上ノ国に宿泊。明日は本州入りを目指します。本日138キロ走行。





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