人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 今日23日の天皇誕生日、ガリバー旅行記でも書こうかと、篠栗南蔵院を訪ね釈迦涅槃像と初対面。

 本日の旅行記、旅行者の写真はないがスマイリー氏と二人旅だった。後に二人旅の有り難さを思い知らされることになった。

 南蔵院は福岡市の外れ、八木山峠の登り口に位置し少々辺鄙な印象だが、朝から車や電車で訪れる人の多さに驚いた。


 しばらく参道を登り、最初にその巨大なお釈迦様の御頭を目にした時、流石にその大きさに圧倒される思いだった。












 黄金の釈迦涅槃像も拝観したが、もう十分過ぎるほどに有り難さに触れさせていただいた思いだった。


 南蔵院を後にして、 県道435号を経由して県道60号をショウケ越を通って帰る道を選んだが、特に60号に入ってから峠までは修行道だった。頑張り抜く南蔵院方法はないもんか、あるはずないんだよな良い方法なんて・・。

 スマリーさんの頑張りに背中を押されてペダルを踏み続けた。どんな坂もいつかは終わる。峠が見えた時、今日一番の有り難さを感じたね。


 助さん、格さんの二人旅、締め括りは資さんうどんでの食事。生き返った〜〜っ! 久しぶりにやった〜って感動。スマイリーさん、ありがとうございました!
本日の走行距離:57km(多分)
 貧脚になってしまったぜ。八女に行くのに輪行袋保険に加入するとは・・。しかし、出動をためらわなかっただけ良しとしよう!

 筑後川まで来たのは何ヶ月振り、何年振りだろう。脊振山系方向は晴天だった。


 しか〜し、日田方向は一面雲が広がっていた。予報では昼過ぎには雨の可能性・・。ゆっくり走ってはおれない。


 出発して約50km、脚力不安のため、やっと今日初めてのコンビニ休憩。久留米成田山の観音像が見えた。なんとも弩デカイ観音様である。


 出発後約60kmで目的地、谷川梅園到着。梅の甘い香りに鼻孔が満たされた。イベントは開かれてないが、お年寄り連れの家族が目についた。










 今年は寒さが厳しかったそうで、開花が遅れたらしい。見頃はもう一週間後、21日、23日辺りだろうか。


 折角なら満開の梅と菜の花が妍を競う景色を眺めたかった。


 今日は、しかし、自走で往復できるかどうか。それが自分にとって一番の課題だった。それに雨。雨に降られ輪行を迫られることになりはしないか・・。

 しかし、杞憂であった。鈍亀ペースだったが、全コース無事走り通した。今日は走ったコースも良かったか、走行距離120km。想定より20kmばかり短かかった。これからも徐々に自転車脚強化だ!
 今日20日、今年最後の、と言っても4回目に過ぎないが、ツーリング出動! そして今回こそは予想通り参加者なく単独行。

 ある意味それを見越して選んだ目的地である。予定通り目的地竈門神社へ向かう。約3週間ぶりの竃門神社はすっかり冬支度。






 しか〜し、冬支度の木々・境内をよそに絵馬は賑やか。イラストを添えた、いやイラスト主体のものが目立つ。勿論『鬼滅の刃』のキャラがほとんどである。


 朝もまだ早い9時過ぎだが、自家用車やバスで訪れる参拝客が引きも切らない。『幸先詣(さいさきもうで)』の幟にコロナの現実を思い知る。


 太宰府天満宮で梅ヶ枝餅か鬼瓦もなかでエネルギー補給の予定だったが、店内の飲食中止で断念した・・。コンビニの羊羹とカステラをポケットに入れてスタート。目指すは四王寺山!

 昨日まで3日連続10km走ったせいか、 脚の筋肉にピリピリ電気が走る・・。いつ攣っても、いつ失速転倒してもおかしくない状況だったが、ギリギリ山頂まで粘り抜いた!

 寒々とした眺めが我が走りを代弁している・・。(涙)




 我が貧脚をサポートしてくれたHELIX号もしばし休息。


 羊羹とカステラを妻に、しばし休憩のつもりだったが、このところの我が行いに問題あったか、、何と〜雪が落ちてきた。

 ほんの数分の降雪だろうが、追い立てられるように山頂を後にした。嬉しい筈の下り坂は、しか〜し、寒さと、寒さから来る痛みとの闘いと化した。

 帰宅後の昼風呂とビールの旨さ最高!
本日の自転車:58km
 12月6日、麦の香りパン食いツアー。今日こそ一人ツーリングと思ったが、麦の香りに到着したのはMr.スマイリーと私の二人。




 店内はコロナとは無縁の盛況。しかし、あちこちに感染対策がされて安心して品定め。久しぶりの美味しい香りに4品お買い上げ。もっとも1個は自宅への土産になったが。(笑)


 数年ぶりに一緒したスマイリーさんだが、今回一緒するのはここまで・・。所用のためここでお別れ、また是非一緒して下さい!

 Mr.スマイリーの豪脚のお陰で、時間にゆとりあり。予定通り東郷神社へ向かったが、神社への坂は思った以上に険しかった。




 神社から少し登った山頂に日本海海戦紀念碑がある。


 当初碑銘は「日露戦争戦勝記念」にする予定だったらしいが、東郷元帥が「戦勝という字句は国の尊い犠牲となられた両国軍人のことを思うと忍びない」と反対したため「海戦紀念」となったという。どこぞの国にも見習ってもらいたいと思うのは私だけか。


 山頂から福岡市方向の海の眺め。一際色濃く見える島が相島。中央左やや濃く見えるのが志賀島。


 上の写真の更に右側を撮ったのが次の写真。拡大すると左側の峰の先の水平線上に小呂島がかすかに見える。


 更に宗像方向に浮かぶのが大島。沖ノ島は残念ながら・・。


 最後は、津屋崎・福間方向の眺め。


 帰路香椎を過ぎる頃、妙に警察官の姿が目につくようになった。我が自転車のスピード監視か、通行マナー監察かと思ったが、、、やがて福岡国際マラソン交通規制の動員だと気付いた。(笑)

 その後、選手と鉢合わせしないことだけを祈りながら、我が人生同様裏道、裏道を走った裏道サイクリングであった。
  8月5日、連日の必殺猛暑に実施をためらったが、ここは
 攻めの姿勢で乗り切ろう! という訳で、平尾台ツアーを実
 施した。

  朝6時半出発したが、既に涼しさはない・・。6時か5時
 半出発にすべきだったかもと反省。

  しかし、暑さを物ともせず参加した面々だけに、良いペー
 スで走る。8時半には八木山峠筑豊側展望台に到着。


  遠く見える山々は、霞の中と言うより大地の発する熱気に
 包まれているように見えた。


  道の駅糸田で一人合流して全員集合!


  本日の参加、uruman、kanaG、グレッグ、くぼちゃん、
 Piccolino、それに Cycle 86 の6人である。

  熱中症対策で、多めにコンビニ休憩を取り、一人も脱落す
 ることなく平尾台に余裕?で到着。

  しか〜し、本音を言えば平尾台への6㎞の長い上りで噂の
 ローディー・キラー『平尾台のママチャリ親爺』が出現し追
 い抜かれはしないかと内心ヒヤヒヤであった・・。(汗)


  平尾台の緑は、猛暑を繁殖エネルギーにし繁茂していた。
 我々もこの逞しさを身につけたいものである。

  1時前、我々は千仏鍾乳洞の中の人となった。

  昨年のリベンジで洞内最深部到達を目指して、懐中電灯・
 カメラなど、ビニール袋で防水対策。更に寒さ対策にウィン
 ドブレーカを携行し万全の対策で臨んだ。

  降り注ぐ水を潜り抜け、四つん這いになり、頭を幾度とな
 く岩にぶつけながら懐中電灯の明かりを頼りに、全身ずぶ濡
 れになって進んだ。

  しか〜し、次の写真の地点で撤退を決意した。

       分かりにくいが、青い部分は水。勢い良い川!
  天井近く?から水が勢いよく滝になって叩き付けてくる。
 余りの水勢に気圧されて滝を抜けてもその先を見極めるゆと
 りがない・・。撤退! 撤退あるのみ!


  外に出た時、正直ホッとした思いであった。

  しか〜し、カメラの入ったビニール袋は水浸し。内部に水
 が入り込み、SDメモリーもバッテリーも濡れて起動不能。
 以後の写真な〜し!

  幸いデータは残っていたが、カメラは?? 現在水気抜き
 のため米櫃の中でお休み中。我が報告も以後は割愛・・。

  とんだハプニングがあったが、これもまた記憶に残る楽し
 い思い出になるだろう!?

  皆さ〜ん、大変お騒がせしました。来年こそは最深部を制
 覇しましょう!??

  本日の走行距離:95㎞


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