人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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百田尚樹の『永遠の0』『海賊とよばれた男』は以前お薦めしたと思いますが、その後『錨を上げよ』『輝く夜』と読んでいささか食傷気味になりました。
テレビ番組的な受け狙いを感じ、ストーリーの展開が何となく見えてきて興味を失ったのです。『永遠の0』を読んだ後にまとめて買った本もいくつかは買ったまま、所謂積ん読になってました・・。
今まで読んだ本を読み返し、本の購入は極力控えることにしたため、最近は蔵書が増えません。それどころか、読み返す可能性がない本は処分し始めたため数は減ってます。
えっ! 終活かって・・? それは皆さんの判断次第ということに、、、。それは兎も角、新しい本も読んでみたい気持ちは抑えがたいものです。そこで登場したのが『影法師』積ん読していた本です。
どんなストーリーかは一切触れません。しかし、お薦めします。大いに感動しました。久し振りに深夜零時過ぎまで掛けて一気読みでした。一読に値する作品です。
因みに、巻末に袋綴じのページがありますがこの部分は出来過ぎ君。言わずもがなで好みではありません。
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