人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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 夏草や兵どもが夢の跡

 まだ未熟、兵になれてない私でありますが・・。

 松江玉造ハーフマラソンに出走しました。前日車を走らせ受付を済ませて松江に投宿。しかし、5時間余の運転で違和感のあった脚の状態は更に悪化。足裏・脹ら脛・大腿部のストレッチとマッサージに時間を掛ける・・。

 当日28日は5時前起床。コンビニで買ったおにぎりとサンドで朝食を済ませると再び入念なマッサージ。完璧なる泥縄対策・・。

 スタート30分前、温泉街のど真ん中のスタート地点付近は選手で溢れ返っている。顔見知りが一人もいないのはちと淋しい・・。


 そして9時スタート!

 泥縄対策の甲斐なく、スタート直後から違和感・・。

 日射しが強く、汗でじっとり。
 10㎞地点手前で早くも脚に痙攣・・。
 『やばい!』

  事ここに至ってはジタバタしても詮無し! 目標変更指令! 目標:完走・・。 努力目標:540ペース維持。

 16㎞過ぎ、棄権覚悟のペースアップを試みたが、、、
  

 グロス(号砲    〜    ゴール) 2時間01分30秒
 ネット(スタートライン〜ゴール) 2時間00分41秒

 車の運転とランで終わった2日間・・。
 ハーフ自己ベスト更新で良しとします!

 福岡マラソンに向けて、、、『頑張るぜ!』
 毎朝5時半〜6時に Morning Run と称して、自宅周辺の2㎞のコースを走り始めたことは既にご報告しました。

 このコースなかなか結構な勾配の坂があって、いささか結構、コケコッコ〜状態です・・。こんな坂を走るの?

 8月9日の第1回に始まって今日27日で37回。一番の目的は健康のためで記録は二の次、出来れば年内に1㎞6分ペースで走りたいな程度に思っていました。

 しかし、継続は力なりです。何と昨26日559(5分59秒)ペース! 随分早い目標達成となりました。

 だがまたしか〜し、今日はとんでもない不安の中にあります。先日三郡縦走で痛めた足の状態が思わしくないのです。足裏・足首が痛く、太腿がカクンと折れ曲がりそうな感じ。昨日夕方のランでは足の違和感のため600ペースですら走れない・・。

 松江玉造ハーフマラソン、完走さえ心配されますが、今日現地へ向かいます。脚が痛めば諦めますが、できればマラソンレースペースの540で走り、もし10㎞地点まで走れたらペースアップを目指します。

 果たしてどんな報告になりますやら・・。
 取り敢えず、今から行ってきま〜す!
  秋分の日、JRで門松駅へ行き、またまた三郡縦走に挑戦しました。今回は矢野先輩に、朝のあいさつ活動で知り合ったジョガー西田さんの三人で挑みます。

 コンビニで食料を調達し7時出発。先ずは収穫を待つ稲田と曼珠沙華を楽しみながらウォーミングアップ。


 登山口が近付くとそれぞれのペースで走ります。8時40分過ぎ若杉山頂の太祖宮到着。


 この階段の急傾斜、何度見ても目眩がします。
 9時前、縦走路随一の展望スポット若杉ヶ鼻で一息。


 この縦走路、見晴らしの良い場所が限られてるのが難点だが、第二の展望スポットは前砥石山頂か? 10時20分到着、秋のススキと一緒にパチリ。ここまでは順調!


 景色の他に目を引かれたのはいろいろな花。名前がわからないのが何とも残念ですが・・。
 そんな花たちの幾つかをご紹介。
              

 閑話休題、縦走に話を戻します。不安だった天気ですがここまでは青空も覗き汗ばむ暑さ。しかし、徐々に雲が増えて三郡近くでは雲の上に馬見山、屏山、古処山が浮かんで見えます。


 時間は11時過ぎ、順調だ!

 取り敢えず、宝満側に下った水場まで足を延ばします。美味しい水を飲んで生き返る思いでした。
しか〜し、思いがけない好天気にかなり体力消耗・・。夕刻前からは雨の予報もあり後半戦への不安が頭をもたげます。

 ここで縦走往復初挑戦の西田さんは宝満山・太宰府経由で帰宅の決断をします。一方、私には宝満から往復する自信は当然無く、西田さんとお別れして若杉へ戻ることにします。

 三郡山へ戻る途中、矢野先輩に出会いお別れをします。
 そして、三郡山頂到着。時間は正午前。


 山頂で食事を済ますや雨が降らぬ中に先を急ぎます。
 下り坂と平坦地では極力ジョギング、1時には前砥石山到着。振り返ると筑豊側よりガスが湧き上がり三郡山頂を包まんばかりです。


 水場の水がエネルギーになったのか?時折落ちてくる雨粒にも急き立てられ、ジョギングを交えながら順調に歩を進めます。最後の上りで疲れましたが2時半頃若杉山頂到着!

 疲れ果てた私を待っていたのは、、、可憐な二輪の花!
 鉛の板で足首を包まれたような我が脚も、今一度息を吹き返し復活です。しか〜し、それも束の間、すぐに一歩一歩が苦痛になります。ところが楽園まで下ると何とそこにも花二輪! またまた復活! しかし、束の間・・。

 そして、この日奇跡は三度起こったのであります!
 またしても二輪の花との出会い。
 私の記憶の中だけに留めておきたいところですが、特別に公開します。


 はい、これが二輪の花、華であります。(笑)
 これで疲れを忘れないなら男じゃない!? 山中で二度ならず三度も遭遇したお二人、あまりの偶然に写真を撮らせて頂きました。

 麓で三度別れた後、我が脚が二度と息を吹き返さなかったのもまた当然の成り行きではありました・・。明けて今日一日脚が重く、四日後に迫ったハーフマラソンに不安を募らせております。 『軟弱者!』

 しか〜し、日記には『36㎞完走!』と書いておこう!



 5時過ぎ我が家を出発。博多駅でurumanさんと合流し、新幹線・在来線と乗り継いで7時前下関到着。R191を響灘沿いに北上。10時過ぎ、やっと海の向こうに角島大橋の姿を捉えた。

 そして、遂に角島大橋到着!
 天気も味方して、海と空が美しさを競っている!


 吾が愛車も主そっちのけで景色に酔っている!


 道の駅ではプリップリの刺身に舌鼓。


 その道の駅の目と鼻の先には果てしない海が広がる。
 それにしてもこの青の凄さは一体何だろ?


 これが背景ならどんなカップルも映画の主人公?


 もっとも我々は野郎二人連れだけど・・。

 いつまでものんびりと角島に浸っていたい気分であるが、門司までまだ60㎞の帰路が待っている。後ろ髪を引かれる思いで道の駅を後にします。

 角島大橋を渡り終えたところで、今一度その姿をカメラに収めてお別れです。


 さらば角島! 


 自転車走行距離120㎞。今回は角島・角島大橋紹介の記事になりました。
 urumanさん、来月は秋と山を楽しみましょう!


 いきなりですが上の写真はだまし絵ならぬだまし写真。一体どこがだましなのかおわかりですか? 答はこの記事の最後をご覧下さい。因みにこれは曲渕貯水池での一コマです。

 14日、鯉に恋い焦がれたグレッグさん、Riccoさん、そして私の3人で佐賀の小城を目指します。最高の晴天、東入部の田園地帯は彼岸花が咲き誇り稲穂が頭を垂れています。


 どこに行っても澄み切った青空に白い秋の雲。嘉瀬川ダムでも秋の景色に心が和みます。


 嘉瀬川ダムから古湯温泉は長い下りで快適そのものだが、古湯を過ぎて間もなく県道44号へ突入する。小城へ抜ける峠越えのこのルート、それなりの勾配の坂がダラダラと続き些か苦手・・。そのことをこぼすと、『自分で決めたルートでしょ〜!』の声。『いや〜、ごもっとも・・。』

 しか〜し、辛さがあり苦手意識があってこそ、達成感もあり、絶景との出会いもある。


 この道も例外ではない。峠の先には小城市域を見晴らす景色。佐賀平野と、その先の経ヶ岳・多良岳の山並みの間にはうっすらと有明海!

 10時半、やや早めの目的地到着。その時間のゆとりが清水の滝との初対面の機会を演出してくれた。


 鯉ツアーは今回で3〜4回目だが、清水の滝との出会いはこれが初めて。


 勢いよく落ちて来る滝のしぶきを受けながらシャッターを切った!

 そして最後は本命!
 小城に行ったら先ずは清水の滝見や! 次に本命、滝見屋の鯉や!


 と、楽しくおいしいツーリングだったのだけど、上りの度に我が貧脚を思い知るツーリングでもありましたよ・・。

 さて最後に冒頭のクイズの答の写真。


 これがだましのない写真。つまり、青く広がる空こそはダム湖に映った虚像なのです。湖に吸い込まれないようご用心あれ!!


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