人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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いきなりですが上の写真はだまし絵ならぬだまし写真。一体どこがだましなのかおわかりですか? 答はこの記事の最後をご覧下さい。因みにこれは曲渕貯水池での一コマです。
14日、鯉に恋い焦がれたグレッグさん、Riccoさん、そして私の3人で佐賀の小城を目指します。最高の晴天、東入部の田園地帯は彼岸花が咲き誇り稲穂が頭を垂れています。
どこに行っても澄み切った青空に白い秋の雲。嘉瀬川ダムでも秋の景色に心が和みます。
嘉瀬川ダムから古湯温泉は長い下りで快適そのものだが、古湯を過ぎて間もなく県道44号へ突入する。小城へ抜ける峠越えのこのルート、それなりの勾配の坂がダラダラと続き些か苦手・・。そのことをこぼすと、『自分で決めたルートでしょ〜!』の声。『いや〜、ごもっとも・・。』
しか〜し、辛さがあり苦手意識があってこそ、達成感もあり、絶景との出会いもある。
この道も例外ではない。峠の先には小城市域を見晴らす景色。佐賀平野と、その先の経ヶ岳・多良岳の山並みの間にはうっすらと有明海!
10時半、やや早めの目的地到着。その時間のゆとりが清水の滝との初対面の機会を演出してくれた。
鯉ツアーは今回で3〜4回目だが、清水の滝との出会いはこれが初めて。
勢いよく落ちて来る滝のしぶきを受けながらシャッターを切った!
そして最後は本命! 小城に行ったら先ずは清水の滝見や! 次に本命、滝見屋の鯉や!
と、楽しくおいしいツーリングだったのだけど、上りの度に我が貧脚を思い知るツーリングでもありましたよ・・。
さて最後に冒頭のクイズの答の写真。
これがだましのない写真。つまり、青く広がる空こそはダム湖に映った虚像なのです。湖に吸い込まれないようご用心あれ!!
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