人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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今週の初日にして1月最後の日の31日、唐津高島を目指した。しかし、出だしから体が重かった。昨日ランで頑張ったからか、たった5kmなのに、全くポンコツだ。
騙し騙しペダルを漕ぎ続けてやっとの思いで唐津城近くの渡船場に到着した。
愛車HELIX号、主人の貧脚に不満顔?
出港時間まで、ぼんやり辺りの景色を眺めて過ごした。
何度となく上った鏡山だが、高島からはどんな姿が見える?
出港を待つ中に、お礼参りに来たという人物もいた。200万円当たったそうで、その鼻息に耐えるのは一苦労。(笑)
大人渡船料金 220円に自転車運賃 90円を払い高島へ出発。海上から眺める唐津城は気品があり美しい。
渡船で10分、高島である。島の駅?『宝当駅』の屋根に目が引き付けられた。我が心にも当選を願う気持ちがあるようだ。
上陸後、最初に向かったのはもちろん宝当神社。
その後は、島からの眺めを楽しんだ。 先ずは、二丈町方面の景色。
いつもは、鏡山から高島の奥に眺める神集島。
そして、鏡山方向の眺め。遠く右側に濃く細く続くのは虹の松原。それに続く台形状の山が鏡山。
帰りの渡船までの時間を持て余した。自転車で島を一周りするつもりだったが、周回道路は集落のすぐ外れで通行止め・・。自転車ならものの15分もあれば一周できそうだ。(涙)
件の200万居士が海上タクシーで一人悠然と帰るのを尻目に、神社で『必当守』(ひっとうまもり)を受けた。「必当(ヒット!!)しますように」と記されていた。
彼の御仁に遅れること30分、高島を後にした。
唐津のコンビニで遅い補給をして、帰路に就いた。足は相変わらず重いが、必当守の力を信じてペダルを踏んだ。お守の霊験はあらたかだった!
唐津を後に海沿いの道を走ること数分、後輪に衝撃。道路のたった一点にヒット、そして必殺、パンクである。必当必殺・・。
道路脇でパンク修理。先を急ぐ自転車ライダーの視線が痛い。日暮れまでに帰り着くか? 一人ツーリングで、以前ならかなり焦ったであろう状況。しか〜し、超克、極自然に淡々と修理終了。自転車を走らせながら、このことが妙に嬉しかった。
足の痛み(強い張り)と闘いながらの終盤40kmだったが、 日暮れ前に帰着、貧脚を痛感したが、同時に充実感ある一日だった。 本日の走行距離:105km
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