人生本番は還暦から!自転車を友として人生を楽しみ味わい尽くすことに挑戦。このblogはその記録。
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20日朝6時半、甘木の空。天気は心配なし!
朝5時淋しく一人スタート・・。しかし、途中マッコチさん、そして、甘木でヒデローさんが合流。3人での阿蘇往復ツアーとなりました。
我が脚の状態は相変わらず。甘木まではマッコチさんに引いてもらいました。お陰で幾分か痛みも和らぎ、甘木から先は先頭交替しながら順調な走り。9時過ぎには松原ダム到着です。
杖立温泉を通過すると、徐々に勾配が厳しくなります。正念場となるのが南小国から阿蘇外輪山へ向かうルート。しかし、徐々に視界が開けてくるところでもあり、今回ツアーの目的の一つはススキの広がる景色を味わうこと。
しか〜し、この頃になると曇り空・・。日射しの中で白く輝くススキの写真が、、、撮れません。
ススキの景色で心は満腹とはなりませんでした・・。 しかし、ここまでの展開は未だしも、、。 順調に昼前に外輪山に着いたのはいいが、眼前に広がるはずの阿蘇が全く見えない。更に、切り立った崖の下から盛んにガスが湧き上がってきて、瞬く間に白い世界、視界が狭まり、車はライトを点けての走行。
かくして、本日最大の目的であったラピュタの道訪問は断念。残念、癒しようのない心の空腹感・・。・・。
この空腹感を満たしてくれたのは──『水源』! 水源のバイキングでした。780円の贅沢。ここのバイキングの怖さ?を知らないマッコチ、ヒデローのご両人、満腹の辛さに耐えながらペダルを踏む運命に・・。
揚げたての天ぷらも多くは味わうことなく、取り残されたのであります。私もこれまで食後のデザートまでを完食した経験はありません。是非一度お試しあれ!
この後、菊池、山鹿と走ったところで私の脚は売り切れでした。痛みはピーク、歩くのもままならない状態。ペダルを踏み込んでも、引き足を使っても痛みは募るばかり・・。一人旅だったら完走は無理だったかな?
マッコチさん、ヒデローさん、本当にありがとうございました。 筑後川で見た夕焼けの空にも力をもらいました!
かくして、途中女房に予告した帰宅時間に遅れること何と僅か1分。7時46分245㎞の阿蘇往復ツアー無事完走しました!
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